ジャニーズ所属のタレントはサラリーマンであり社畜である

スポンサーリンク

SMAPとジャニーズ事務所のお家騒動も過去のものとなった。稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛は契約を満了してジャニーズ事務所との契約を解除し、残りのSMAPのメンバーの中居正広、木村拓哉はジャニーズ事務所に残留した。このお家騒動の中心人物であるとされている飯島マネージャーはクビになって、今回の騒動のけじめを取らされたのだろう。

あのお家騒動後も各人をしっかりTVやネットの番組で観ることができる。これはTV局側の都合が大きく、レギュラー番組を急に終われない、番組枠の編成の問題や大人の事情があるのだろう。この騒動で感じたのが、やはりジャニーズ事務所のタレント達の関係、思考や契約はそこら辺にいるサラリーマンと大して変らないということだった。

芸能事務所の人材投資はリスクしかない

ジャニーズ事務所に代表されるような芸能プロダクションのタレント達は何も最初からピカピカのダイヤモンドで出てくるわけではない。日本の大企業・有名企業の採用活動と同じようにタレントに成りたいと願い、門をたたくダイヤモンドの原石をまず精査する作業から始まる。もしくは事務所側から発掘する作業もある。

まず、この時点で精査・発掘するのが人なのだから人件費が発生する。会社で言えば、人事が人を採用するのに全国各地に飛ぶとか書類審査するのと同じだ。そして、今度はその原石をレッスンだ稽古だで磨く作業をする。これもタダではなく、当然費用がかかる。機械で磨くなら一定の費用で済むが、生憎そのような事が出来るはずもなく、人力で磨くことになる。

多大な費用をかけて、ピカピカのダイヤモンドにしたところで、これらがすぐに売れるという訳ではない。売り込みだなんだして、下積みを積んで顔を売り、実績を作って、やっと元が取れるのだ。

上記の工程はあくまで商品としての人が良品だった場合の話だ。KAT-TUNの赤西仁や田中聖、NEWSの森内貴寛、錦戸亮の様に事務所やグループ内で揉めたりすれば、商品としての不良品となり、それらの商品に投資してきた費用は全て水の泡になり、また新たな彼等(商品)を作り出す作業となる。

上記の彼等に関しては、まだこれからという時点だったと思うので、事務所としてもそんな痛手は無かったと思う。だから、SMAP騒動程の騒ぎにならなかったと思し、事務所も彼等を好きにさせたのだろう。(無論、上記の揉めたり脱退した人達は会社が投資に失敗しただけの話であり、個人的な素質や気質を不良と言っているわけではない。結局の所、人である以上その人の人生であり、外野にとやかく言われる道理はない。)

ジャニーズも初音ミクという選択肢があってもいい

LOVE! ジャニーズ新世代 J批評★Hey! Say! JUMPからKing & Princeまで 次に“来る"のは誰だ!?

SMAPや嵐、TOKIO等のタレントはそういう磨きと売り込みが良品として成功した事例であり、現状は彼等がジャニーズ事務所を支えている。そして、彼らの売り上げで新たなダイヤモンド達の給料や投資の費用を賄う。だから、商品として成功したタレントが独立されたりすると会社(ジャニーズ)として困るから、SMAPの独立は揉めたし、嫌だったのだ。

タレントやアイドル(偶像)を作って、成功し金儲けが出来るのはかなり確率の低い話で、まだスマホの課金ゲームのガチャガチャの当たりを引くほうが優しいくらいと思う。

これは妄想だが、こういうタレントの独立だ退社だとなる度に、ジャニーズ事務所の偉い人達は初音ミクが羨ましいと思うだろう。何故なら、人を育てる程の費用も掛からず、人としての人生も考えず、ただきっちり仕事をしてくれる商品なのだから。いっその事、ジャニーズ事務所は男版の初音ミクを制作してみてはどうか?と思う。ジャニーズという看板さえつけば、多くの女性達はきっとその男版・初音ミクを応援してくれるはずだ。

SMAPの独立失敗は社畜の道しかない事を示した

SMAPという大ヒット商品が独立したいと意思表明した時、嵐のメンバーやTOKIOのメンバーは羨ましがっただろう。俺も俺の実力で得たお金を自分の物にしたい。ジャニーズの為や今後のジャニーズの為になぜ持っていかれなければならないのだろうと・・・。

もしもの話だが、SMAPの独立騒動が成功していたら、嵐やTOKIOも我も我もと独立に動いたと思う。しかし、現実は独立に失敗し、SMAPは様々な仕打ちを受ける事になる。この仕打ちを目の当たりにした以上、嵐やTOKIOは今以上にジャニーズ事務所の社畜になることを選ばざるをえない結果となったと思う。

嵐の独立や事務所の脱退には期待している。嵐が独立なんてなれば、SMAP以上に騒動になり、なんらかのメッセージを社会に投げかけ、タレントと事務所の問題や関係に一石を投じると思うからだ。そして、その”一石”は無理やり社畜になっているサラリーマンにも独立のきっかけや勇気、会社との関係を見直すきっかけを与えてくれると思う。

こんな風になれば、きっとジャニーズのタレントのファンに男も生まれるかもしれない。

それでは!

by カエレバ

スポンサーリンク

フォローする