ニコニコユーザーの高齢化を考えてみる。10代を取り込むのは必要?

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ニコニコユーザーの高齢化という現象がある。年代別でユーザー数を鑑みた時、確かに30~50代のユーザーが増えているし、ニコニコ(く)の発表会でも今後は10代を中心としたユーザーの拡大を目指すと言っていた。

上は2016年度のニコニコWebサービス事業の実績で下は2017年度のニコニコ全体の実績。高齢化と言っても別に若い世代が微減(10代が1.7%20代が0.8%)だし、30代より上は微増(30代が1.1%40代が0.8%)だ。確かに高齢化と言われればそうかもしれない。

参照:総務省統計局

ただ、上の図を観てもわかるように日本の実社会での世代別人口比率がそうなので、この人口ピラミッドがニコニコにも反映されているだけだと思っている。

産めよ増やせも大事だけど

ニコニコの高齢化はそんなに大した問題ではないと思っている。むしろ、良くも悪くもネットを使いそうな年代別の人口比率は30代後半から50代前半までが多いのだから、配信者はその人達に向けて放送すればいいし、リスナーもそれで楽しめばいい。結局、なんだかんだ高齢化が問題になったり、新規の10代のユーザーが欲しいのは、今まで放送をストレスなく観るためにプレミアム会員になっていた層が今になってこのサービスに疑問に持って、お金を落としてくれなくなった事が問題なんだと思うし、10代のユーザーが欲しいのはその後ろにある大人のお金が欲しいというのがあるのだと勝手に思っている。

とまぁー上で書いたような事は運営とかドワンゴが決めることなので、下々の者には関係ないのでどうでもいいのが、リスナーとしては年齢や性別関係なく面白い配信者が増えることが重要だ。最近の面白い配信者は、リスナーの中にある童心をくすぐるのが上手い配信だったり、リスナーに下を見させて、ある種の安心感(ネットコメディアンとか動物園の動物みたいなそういう類の配信)を与えたりするのがポイントになっていると思う。

後者の方はニコ生の文化にピッタリなので、それはそれで良いのかも知れないが、配信者を消費しているだけな気もする。これはこれでニコニコユーザーの高齢化とかよりもはるかに問題だとは思う。

若い世代を取り込む事や高齢化に対応する事も大切だと思うが、他方で配信者を消費する文化も色々考えなければ、本当に欲しい新規のユーザーも増えないのでは?とは思うし、ユーザーとしては後者の層が増えそうな対応は結局ユーザーが暇したり(観る放送がなくて困る)、無駄に時間を費やしてしまって、既存のユーザーから「ニコ生がつまらない」なんていう結果になりそうな気もする。

それでは!

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