希望の党が内部留保に課税するなんて言ってたけど・・・

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今回の衆議院選挙のダークホースとなっている小池新党の希望の党。その希望の党が大企業の内部留保に課税します!なんて言っちゃって正直、「大丈夫か?」なんて思うわけです。詳細として

19年10月の消費増税は「景気が失速する可能性が高いため凍結」と強調した。増税分の代替財源で「約300兆円もの大企業の内部留保の課税を検討する」と明記した。

なんていう報道が出てきまして

「あー小池さん、そういう手の人達の票を取り込もうとしているわけね。でなければ、ただのお馬鹿さんの集まりの政党になっちゃうもんね

という具合に、あえて好意的にみてます。

内部留保ってなに?


そもそも、内部留保とは何でしょうか?内部留保は企業の利益金額から役員賞与、株主への配当、役員賞与金、租税などの社外流出分を除いた残りの金額や資産であります。ここで金額とか資産とか配当とか税とかいう単語が出てくるから、みんな誤解するのでは?と思うのですが、何も現ナマだけが内部留保じゃないんですよね。

その会社で動く機械等の有形物、他社への売掛金等の目に見えにくく、まだ手元にない収入、商品の在庫だったりも内部留保だったりするのです。むろん、家計で言う貯金的な現金も内部留保ですけど。

ともかく、内部留保=全て現金ではないです。

で、この内部留保って、会社の投資のタイミング等を狙ってストックしているもので、これは株主総会で了承されているものです。基本的には、そんなお金にお国や政治が絡むのよろしくないと考えるのが一般的です。にもかかわらず、小池さんそんな所に口と手を出そうとしているってどーなのさ?とは思います。

希望が絶望に変わる時

子供が小学生になったらピアノを習わせ、教養ある人間に育てたい=(投資)

なので、

いまのうちにピアノと楽譜と椅子を買い揃えるor安い時に買おう!そして、教室に通うお金を溜めておこう=(内部留保)

という人生プランや人生設計があったとします。

ここに、お隣さんや大家やら管理人がやってきて、その教室に通うお金等や計画に対して、

「そんな金を持っているなら、町内会費の資金にまわして。もしくは地域の恵まれない子供達の支援に回して。さもなくば、家賃や管理費あげまっせ( ̄ー ̄)ニヤリ」

もしくは、たんまりお金もっている人に対して、政治や政府が

「あなたの貯金に課税しまっせ!( ̄ー ̄)ニヤリ そうですねー、内部留保(預貯金だけでないPCや家でストックしているトイレットペーパーやティシュや食材)が30万以上ある人から課税して行きまっせ!」

なんて言われると良い気持ちがするでしょうか?その要請に対して希望を感じるでしょうか?

というように、希望の党が公約に掲げている内部留保への課税ってのは、希望の党という名前とは裏腹の絶望の政策だったりするのかもしれません。


軌道修正が行われる可能性もあり

希望の党と謳っている政党がこんな絶望的な政策をガチでやるとは思いません。この公約もなんだかんだ客寄せパンダ的な政策であり、ともかく、ニュースにしてもらい、党を認知してもらい、そういう内部留保に敏感な人達の票を取り込もうとしているだけでは?なんて予想しています。

小池さんは、政策はどうかしらないけど、政局とか政治の空気を動かすの上手い人なのは確かで、空気を制するものが日本を制す(笑)を今まで実行し、成功してきた人です。小泉さんの郵政民営化の是非を問う選挙でも東京10区に鞍替えして、地元の基盤が無いながら、当選した人ですから。

ということで、この内部留保に課税という政策や〇〇ゼロ系の公約も客寄せパンダだと思ってます。しかし、仮にこういう公約が客寄せパンダだったとしても、希望の党にそれなりに希望を見出していた有権者達は警戒し始めるのは確かで、結果的には、二兎を追う者は一兎をも得ずになる未来は容易に想像できるでしょう。

それでは!

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