税金の種類を増やしてどうするの?独身税やデブ税なんて要る?

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最近のニュースを観ている中で多く見られる傾向が、今存在する税金の率を増やすのではなく、税金の種類を増やす・増やしたいというクレイジーな勢力が存在することです。中には、デブ税を考案する方もいるみたいで、そのデブ税の考案者はガールズトークというサイトの20代のある女性の投稿が発端です。

デブ税について

その発案者いわく、デブ税として、公共交通機関でのデブの運賃倍制度導入希望!デブは運賃を倍支払うべきです。

と発案しています。その理由は以下の通りです。

  1. 満員電車など、太った人のせいで窮屈な思いをさせられるケースがある
  2. 一人で二人分の座席を使っている場合もあり、迷惑だ
  3. 宅配便でも、重い荷物や大きい荷物はその分の送料を請求される

おデブの言い訳をやめたらキレイに10kgやせました

こんなのはただの僻みや嫉妬でしか無いと大概の人が思います。百歩譲って、デブに対して運賃を割高にするのは良いかもしれませんが、この場合は、その太っている人の公共交通機関の値段を上げればいいだけで、税金でどうこうするものではないでしょう。

で、これが発端なのか分かりませんが、フジテレビ系列の「とくダネ!」でも、このデブ税を取り上げていました。その中で、デンマークやハンガリー、フランス、ポルトガルといった欧州各国にもFAT TAXはあるし、アメリカはソーダ税が既に存在するし、UKは砂糖税が導入される予定との事を伝えていました。

ママは独身が羨ましい

そんな中、新たに独身税なるものを考案・導入したい勢力もいるみたいで・・・

かほく市ママ課「独身税」提案 財務省主計官と懇談

子育て中の女性でつくる「かほく市ママ課」と、財務省の阿久澤孝主計官(元石川県総務部長)の意見交換会は29日、かほく市役所で開かれた。ママ課メンバーは「独身税」の創設や医療費削減に関する思いを伝えた。ママ課は市のプロジェクトの名称で、30~40代の女性7人が参加した。

メンバーが「結婚し子を育てると生活水準が下がる。独身者に負担をお願いできないか」と質問したのに対し、阿久澤氏は「確かに独身税の議論はあるが、進んでいない」と述べた。課員はこのほか、健康な高齢者が多い自治体では税負担を下げる仕組みの導入や、たばこ税増税などを提案した。

冒頭、阿久澤氏が国の財政状況や社会保障費が増える見通しを説明した。「北陸財務局キャラバン」の一環として企画された。

引用:ヤフーニュース

このママ課のメンバーは独身が羨ましいのでしょうか?これが世論とか国民感情なのでしょうか?それなら正直、上記の阿久澤さんが可哀想に思えてなりません。何故なら、こんな訳の分からない提案をされて特に得るものがないからです。

自分の負担さえ増えなければいい

消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法

このデブ税や独身税の考案者の根っこには自分の負担は増えずに、かつ、自分の生活が豊かになれば良いという考えしかないのかもしれません。

また、上記のデブ税や独身税などの考えが許されるなら、ガリ税や既婚税だって許されるはずです。その理由なんてなんでも良いはずです。例えば、ガリガリで見るに耐えないから普通体型にすべきだ!とか結婚して幸せなのだから、独身にその幸せをお金という形で還元しろ!とか。結局、やっているのは負担や不幸の投げ合いなのであって、税金を納めて、国の財政が健全化することなんて頭の片隅にもないのかもしれません。

日本でしか生きていけない様な人達こそ、自国で今後どう過ごすか?とか考えるべきだとは思うのです。

ちなみに、こういう税金の種類を増やしたい人達は、暴力団税とかお年寄り税とか思いつかないのでしょうか?

彼等こそ、しれーっと優遇されている層で、暴力団や半グレ組織は違法とされる物を売買する際、主に現金となり、そこに税金なんてないし、通称・闇マネーに税金を掛ければ、貴方の生活は少しは豊かになるはずです。老人に至っては、社会保障や年金で若い世代より優遇されているのだから、そこから徴収したって良いはずです。

平等に不平等を負担する税

結局、新しい税の種類を作れば、それが収入になり、お金の集まり場所になり、そこに群がる人間が多く出て来るのが常です。となれば、自身の生活がより豊かになるなんていうのは、幻想でしか無いでしょう。

デブ税だ独身税だ考えるのも良いのかもしれませんが、普通に消費税を上げれば全てが収まる話でもあります。消費税は唯一、平等に不平等を皆で負担出来る税です。そこに金持ちも貧乏人も既婚者も独身も老人も子供も男も女も国籍もありません。

日本の学校教育や日本の社会で「皆で一緒に」とか「皆で連帯・協力して」何ていう風に教育されているのだから、消費税でこそ、そんな価値観を共有すべきではないでしょうか?一人だけ抜け駆けするのを許さない!なんて思うなら、なおさら、消費税こそ日本人の思想や教育にあった税の種類だと思います。

それでは!

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