何故芸能人は大麻所持で逮捕される?何故大麻使用で逮捕されないのか?

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梅雨に入る前に大麻に関する事で逮捕された芸能人がいますね。元KAT-TUNのメンバーの田中聖です。概要は東京都渋谷区道玄坂で、2017年5月24日に大麻を所持していたとして、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されました。尿検査では大麻の陽性反応(大麻成分が体内から検出された)が出たが、渋谷署は処分保留で釈放されました。これは大麻の使用は合法であること、逮捕時に乗っていた車が親族名義で乗降車の絞り込みが困難だったことなどが影響したとみられています。同年6月30日、東京地方検察庁は証拠不十分で不起訴処分としました。

過去、大麻所持等で逮捕された芸能人や著名人はごまんといます。直近では高樹沙耶(益戸育江)、有名所では内田裕也に長渕剛、美川憲一、錦野旦、研ナオコ、井上陽水。彼等・彼女らの多くは大麻所持であり誰ひとりとして大麻の使用で逮捕された人はいません。この原因は大麻取締法というゆるーい刑法があるからです。

大麻取締法はザル法

この大麻取締法はゆるーい刑法で、大麻取扱者(都道府県知事から免許を受けた者)以外が大麻の所持、売買を禁止する罰則です。この刑法には5年以下の懲役や罰金が定められており、未遂でも罰則があります。で、重要なのが重ねてになりますが、使用で逮捕にならないことです。覚醒剤取締法は使用も逮捕条件に含まれているのにも関わらず・・・。

何故、大麻使用で逮捕されないかと言えば、大麻の種である麻の実は七味唐辛子にも使われていたり、しめ縄にも使われていますし、衣服等にも使われている場合があります。これらは幻聴作用を起こすものではありませんし、有害なものでもありません。が、それでも体内に微量ながらその成分が入ります。我々の日常生活の多くの面で麻の実やその成分に触れていたり、体内に取り込んでいるわけです。(意識・無意識に関わらず)

そのため、大麻の使用の容疑で逮捕できないのです。もし使用で逮捕出来るようになり、全員尿検査すれば本当に大麻を吸引していない人でも陽性反応になる逮捕されるわけです。なので、「使用」については罰則から削除したという経緯があります。

つまり、大麻を使うという行為事態は罪にならないのです。だから、みんな大麻所持で逮捕されるのです。これが芸能人が大麻の使用で逮捕されない理由であり、大麻の所持で逮捕される理由でもあります。(いくら合法だからといって、大麻の吸引は現時点ではモラルや社会秩序の面で良くないのでやめてください)

2つのそもそも

大麻取締法はそもそも現代にはそぐわない法律になっています。所持と使用、もしくは、売買・使用等のダブルで逮捕できるようにすれば、上記の田中聖の様なケースにならないと考えます。これがまずそもそもの1つ。

もう1つのそもそもはもう所持も使用も売買も合法化することです。

世界の常識として大麻を長期使用しても健康に問題はないとの見解が示されています。この見解はイギリスの医学雑誌ランセットに載った見解であり、ランセットは格式高い医学雑誌です。だから、大麻を合法化している国や州があるのです。もし、現行の大麻を悪とする定義でいくなら、タバコも大麻同様に有害であり、タバコも非合法化すべきだと思います。逆にタバコを合法化している現在、大麻も合法化して良いはずです。(それでも大麻吸引しようとは思わないが)

なにより、合法化の一番のメリットは暴力団の資金源を断てる事や地下経済の停滞が出来る事です。公的機関(国や都道府県レベルもしくはJTの様な組織)で販売を管理し、高い税金をかければ、ほぼ間違いなく暴力団等の資金源に大ダメージになりますし、国の税収も見込めるでしょう。こういう側面で合法化して良いのでは?と思うのです。あと、大麻でラリった人が街中を歩かれるのは迷惑というのなら、喫煙所みたく喫麻所つくればOKでしょう。
(JTもJTで問題はあるがそれはまた別の話)

大麻の害はタバコの害とほぼ同じですから、タバコと同等に管理して良いとは思います。まぁ、大麻合法化はまだ先にするにしても、大麻取締法はもっと実用性のある法律にするか、無くすかはした方がいいとは思います。

それでは!

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