配信業は何故廃れないのか?

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配信で生計を立てる人達を配信業と言う。これは別に辞書や広辞苑に載っている言葉でもないから、ネットの中でよく使われる言葉だ。ニコ生のチャンネル収益だYouTubeのスーパーチャットだふわっちのアイテムだに始まり、リスナーからの現金・生活用品の支援、親からの直接の援助や間接的な援助等々で生計を立てている人達だ。配信を副業代わりで稼いでいる人もいるが、本業でやっている人達もいる。

で、本業でやっている人達というのは、誰とは言わないが、総じて社会的な常識やモラルがある人は少ない。便宜上書き記せば、社会不適合者というやつで、特にニコ生出身とか今もニコ生で配信している配信者はそういう傾向があり、あまりイメージの良くない配信者が多いし、どちらかと言えば、ネットの世界でだけずっと活躍して欲しい人達が多い。

しかし、そんな彼等でも配信で生活できているし、統計やデータは色々あるが、1年で約半分は倒産・廃業に追い込まれて、5年後には1割程度しか生き残らないと言われている起業や個人事業主の世界で配信業は廃業なんて滅多に聞かない。というか、配信業になる前に配信を辞める人もいるから、廃業が少ないという背景もあるが、それでも廃業というのは少ない。そこで何故配信業は廃業が少ないのか考えてみる。

起業の4か条をクリアしている

①在庫を持たない
②小資本で始められる
③利益率が高い
④定期的に一定額の収入がある

これは堀江貴文氏が以前記した起業する上で欠かせない4ヶ条で、これが失敗しない起業の法則かは分からないが、配信業はこの4ヶ条にクリアしていると思う。
配信業に在庫なんてないのは明白で、小資本で始めれるのは確実。なにせ、PCとカメラとマイクさえあれば良いのだから、配信環境に拘らなければ、10万くらいで始められる。下手したら、スマホで配信しても良い。

利益率に関してだが、大凡の経費はネット代と電気くらいだ。ゲーム配信者であれば、機器とソフトを揃える必要があるが、それでもゲームソフトの経費なんて苦にはならないはずだし、所謂、雑談を主戦場としている配信者の利益率は余裕で50%は超えているだろうし、イベントへの出演なんて凄い利益率だと思う。出演に関しては原価もなにもないから、利益率は一般的な30%以上は余裕で超すし、日当に換算しても一日でサラリーマンの3日分くらい貰えるはずだ。

最後の定期的に一定額の収入があるに関しては、ニコ生でチャンネルを獲得していたり、YouTubeの広告収益が安定していれば、この課題はクリアする。余談だが、ニコ生のチャンネル収益というのは配信業で少額でも安定した収益をもたらしてくれるシステムであり、このシステムが他の配信サイトにないから、この点で他の配信サイトに比べて有利だと思うし、配信業をしている人達はこのシステムのお陰で生活に困窮していない側面があると思う。

この4カ条って信頼できるの?って思った人は過去配信者達が行った起業を思い出して欲しい。大概が飲食店であり、それらの起業が現在も継続しているか?と考えた時に、この4カ条が合っているのか間違っているのかわかると思う。

配信が苦ではない

何年も配信業している配信者達はなんだかんだ苦ではないのだと思う。他に働き口がないという事もあるかもしれないが、なんだかんだ楽しんでいるから廃業しないし、続けられているのだと思う。

配信業を生業にしている人達というのは、配信を観ている限りでは、したくないものはしたくないとか人に使われるのが嫌とか色々と割り切れない性質の人が多く、そういう人達がやってこれている所を観れば、我慢できる何かがあったりするのだろう。


何でも経費にできる

多くの配信者が配信業を個人事業主として税務署に開業届を出しているかは定かではないが、もし届け出をしていれば、あらゆる物が経費になる。家を事務所扱いにすれば、家賃の一定額を経費計上出来るし、光熱費だって通信費も同様だ。イベントの出演を要請されれば、移動に掛かるお金も経費になるし、配信で外配信だ飯配信だ企画だ何だをすれば、それに関わる出費は経費になるのだから、節税とか色々とメリットが有るのだ。なんだかんだこういうメリットがあるから、辞めずに続けている配信者もいるだろう。要はペーパーカンパニーならぬ、ペーパー配信業だ。

リスナーの支援がある=表に出ない収入が存在する

それなりの配信者であれば、リアルでのリスナーからの支援がある。それは金銭だったり物品だったりの援助だと思うが、別にこれは裏でこっそりすれば節税もクソもないし、女子高生や女子大生のパパ活と似たような物だ。配信では電波芸者っぷりを発揮しながらも、裏ではちゃっかり悪代官をしている配信者も少なくないはずだ。こういう支援があるから中々廃業しないという側面もあると思う。

失敗が金になるから

配信での失敗とか失態といえば炎上だろう。タレント等の水物の世界では、こういう失態は即商品価値を下げるが、同じ水物の配信者では何故かこれがネタになるし、この失敗が知名度を上げ、行行は金になる。そういう意味では失敗が存在しないし、金額的な損失もないから、ひたすら挑戦できる。だから、配信業を続けれるのだと思う。

最後に

ざっとワイが思った配信業が廃れない理由を考えたが、一番は起業の4カ条をクリアしている事が一番大きいと思う。これをクリアしているから、ネットの世界でだけずっと活躍して欲しい人達でもここまでやってこれてるのだと思う。よって、自分は人を集めれるから配信業を維持できてるんだとか思っている人や彼は人気者だから稼げるのだと思っている人がいれば、実は凄い効率的な稼ぎ方をしている側面もあるというのは知っておいても損はないと思う。

それでは!

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