田中圭や米倉涼子が出演しているドクターXは何故人気?

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テレビ朝日系列のドラマでドクターX ~外科医・大門未知子~ というドラマがあります。フリーランスの外科医・大門未知子という凄腕の医者が大学病院という大きな組織内で、医者とは何なのか?仕事とは何なのか?というのを自身の技術や生き方を通じて、考えさせられるドラマです。「私、失敗しないので」「致しません」などの名セリフは様々な人の心を動かしたり、何かを考えるいいきっかけを与えるセリフだと思います。

ドクターXとは?

ドクターX ~外科医・大門未知子~ DVD-BOX

このDoctor Xっていうドラマはテレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠(毎週木曜 21:00 – 21:54)で放送されているテレビドラマシリーズです。内容は上記と重複しますが、フリーランスのスーパー外科医・大門未知子の活躍が主な内容です。2012年13年14年16年とシリーズ4作が放送されており、すべてのシリーズにおいて20%前後の高視聴率を記録してるとても面白いドラマなのです。

ドラマの内容・あらすじ

ドラマの主な内容は、病院内部での人間模様を軸としたものです。最初のシーズンはそういう「白い巨塔」的な色合いが強かったのですが、前作・前々作は純粋な手術とか医療の技術・大門未知子自身の活躍を描くような内容も含んでいました。全シリーズほぼ一話完結で見やすいので、本当にいいドラマです。次回に引っ張られるドラマは気疲れしますからね。

現在の最新シリーズでもある第5シーズンのあらすじは、大転換期を迎えた「東帝大学病院」へ大門先生は再度行くことになります。院内政治の中心だった院長の蛭間が降り、「東帝大学病院」は改革真っ最中。患者ファーストを掲げる初の女性院長が誕生したからです。この女性院長はクリーンな大学病院へと改革を進めていました。しかし、院内の権力者は自らの持っていた旨味を取り戻すべく、絶対的権力を誇示して”真っ黒な巨塔”を復活させようと裏で画策します。

何故ドクターXは人気で面白いの?

このドラマには、社内政治等のいやらしさや医療の純粋さを描いているのですが、もう一つ重要なテーマがあり、それが多くの人を引きつけていると思っています。それは「雇用」とか「労動」です。大門先生はその勤務する病院の正規の医者ではなく、フリーランス(非正規雇用)の医者です。大門先生は非常にドライで、最初に交わした契約書の仕事以外はやろうとしないし、やりません。

出世の手伝い、院内の大名行列、接待、論文の手伝い、浮気のアリバイ工作等々一切しない。もちろん残業もしない。正規の医者であればする業務を大門先生は「致しません!」の一言で一切しない。そんな高飛車ぶりから、他の先生達からは総スカンを喰らうのですが、その代わり手術の腕はピカイチで、彼女にその面で太刀打ちできない。

とは言っても、なんだかんだ正規の医師達は、そんな大門先生に良い印象を持つことなんてないわけで、さまざまなトラブルを毎回起こします。このトラブルの根本は、仕事ベースで動く人と(アルバイトや派遣)と会社や組織で動く人(正社員)の目に見え難い対立構造があるわけです。

その根拠として、各シーズン毎に同僚たちが裏で「アルバイトの分際で生意気だ」とか「アルバイトは気楽でいいな」なんて言ってますからね。

こういう対立構造は日本のどの会社でもあるわけで、ドクターXが人気で面白いのはそういう日本の会社や組織のどこにでもある対立構造がドラマの1つの要素に含まれており、それが色々考えさせられるから、シリーズ化し人気なのだと思っています。

最後に

現在はシーズン5までですが、今後も続編はあると思っています。次放送するならば、シーズン6になるのですが、今後もその人気は続くでしょう。何故なら、現実の日本社会が現在も仕事ベースで働く人と会社ベースで働くひとの構造があるからです。そういう意味では、ドクターXが必要されなくなる時というのは、皆が仕事ベースで働くことになったときなのかも知れません。

それでは!

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