ドクターX 第五シリーズ2017年10月木曜スタート なぜドクターXは人気?

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「私失敗しないので!」「致しません!」で有名な大門未知子先生が今年の秋にまた観れることになった。何故、これら台詞が流行語大賞にならないのかドラマがある度に疑問に思う。まぁー、大門未知子役の米倉涼子さんはプライベートでは婚姻届を提出してすぐに(夫婦生活1日目で)同居を解消していたなんていう大失敗しちゃってたり、離婚致しちゃったりというキャラと私生活のギャップから流行語にならないのでしょうか?まぁ、こんなのは野暮なことなのでここらへんで・・・。

ドクターXとは?

ドクターX ~外科医・大門未知子~5 DVD-BOX

で、このDoctor Xっていうドラマはテレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠(毎週木曜 21:00 – 21:54)で放送されているテレビドラマシリーズです。内容はフリーランスのスーパー外科医・大門未知子の活躍が主な内容です。2012年13年14年16年とシリーズ4作が放送されており、すべてのシリーズにおいて20%前後の高視聴率を記録してるとても面白いドラマなのです。

ドラマの主な内容は、病院内部での人間模様を軸としたものです。最初のシーズンはそういう「白い巨塔」的な色合いが強かったのですが、前作・前々作は純粋な手術とか医療の技術・大門未知子自身の活躍を描くような内容も含んでいました。全シリーズほぼ一話完結で見やすいので、本当にいいドラマです。次回に引っ張られるドラマは気疲れしますからね。

今回の第五シーズンのあらすじは大転換期を迎えた「東帝大学病院」へ大門先生は再度行くことになります。院内政治の中心だった院長の蛭間が降り、「東帝大学病院」は改革真っ最中。患者ファーストを掲げる初の女性院長が誕生したからです。この女性院長はクリーンな大学病院へと改革を進めていました。しかし、院内の権力者は自らの持っていた旨味を取り戻すべく、絶対的権力を誇示して”真っ黒な巨塔”を復活させようと裏で画策します。

一度は都落ちした前院長・蛭間も怪しい動きを見せる中、大門先生は再び薄汚れた組織と対峙することになるそうです。

何故ドクターXは人気で面白いの?

このドラマには、社内政治等のいやらしさや医療の純粋さを描いているが、もう一つ重要なテーマがあり、それが多くの人を引きつけていると思う。それは「雇用」とか「労動」だと思う。大門先生はその勤務する病院の正規の医者ではなく、フリーランス(非正規雇用)の医者です。大門先生は非常にドライで最初に交わした契約書の仕事以外はやろうとしないし、やらない。

出世の手伝い、院内の大名行列、接待、論文の手伝い、浮気のアリバイ工作等々一切しない。もちろん残業もしない。正規の医者であればする業務を大門先生は「致しません!」の一言で一切しない。そんな高飛車ぶりから先生たちからは総スカンを喰らうが、その代わり手術の腕はピカイチで、彼女に太刀打ちできないなんて具合だ。

とは言っても、なんだかんだ正規の医師達はそんな大門先生に良い印象を持つことなんてないわけで、さまざまなトラブルを毎回起こす。このトラブルの根本は仕事ベースで動く人と(アルバイトや派遣)と会社や組織で動く人(正社員)の目に見え難い対立構造があるわけですわ。その根拠として、各シーズン毎に同僚たちが裏で「アルバイトの分際で生意気だ」とか「アルバイトは気楽でいいな」なんて言ってますからね。

こういう対立構造は日本のどの会社でもあるわけで、ドクターXが人気で面白いのはそういう要素が盛り込まれているからだと思う。

今シーズンでは最終章でだれが重病になるのか?

このドラマ、大体終わり頃に大門先生に近しい人が重病になり、絶対助からないような病状でも大門先生の腕で救ってきた。城之内先生とか神原名医紹介所の神原さんとか。

大門先生にもう近しい人が居ないのでなんだかんだで最後は前院長の蛭間がその役を担うのでは?なんて予想しています。

それではー。

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