【2022最新】徹底検証完全版!オイル交換はどこが一番安い?値段工賃や金額の目安相場平均は?交換する距離は?【軽普通車】

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今も昔も一家に一台の車。地域によっては一人に一台所有している所もあるでしょう。

その車のメンテナンスや整備で一番頻度が多く、最も重要なのがエンジンオイル交換です。

エンジンオイル交換はどこでも出来る整備です。

オートバックスやイエローハット、ジェームスやタイヤ館に代表されるようなカー用品をはじめ、トヨタや日産、三菱やマツダ、スズキなどのディーラーでも出来ます。

当然、貴方の家や現在地から一番近い整備工場やビッグモーター、コバックやエネオスなどのガソリンスタンドでも出来ます。

エンジンオイル交換の目安として3000km毎、5000km毎、半年毎など様々な基準や目安、考え方があります。

しかし、エンジンオイル交換はどこでも出来るが故に、どこが良いのか?と悩みます。

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店が安いのか…。

エネオスやコスモ石油などのガソリンスタンドの方が安いのか…。

ビッグモーターやジェームス、コバックや町の整備工場に代表するような整備工場が安いのか…。

トヨタや日産などのディーラーの方が安いのか…。

そこで、ここでは最新の情報と筆者が交換した時の明細をもとに、オイル交換はどこですればよいのか?どこが料金や金額が安いのか?等々の比較検証をしていきます。


オイル交換の目安・基準

CASTROL(カストロール) エンジンオイル POWER1 4T 10W-40 MA 部分合成油 二輪車4サイクルエンジン用 4L [HTRC3]
まず初めに、オイル交換の目安・基準というのを書いていきます。

そんなオイル交換の目安や基準は既に知っているよ!って方もいるかも知れませんが、実はこの基準や目安がバラバラだからこそ、料金が変わってくるのです。

選ぶオイルの品質やグレード種類が違えば値段も違う

エンジンオイルと言っても様々です。

最安値のエンジンオイルは、税込み約1800円のオイルから約3500円のオイルまであります。

また、自動車の種類(軽自動車・普通車・ターボ車)によっても使うオイルが違いますし、入れる量が変わってきます。

選ぶオイルや入れる量によって、値段が変わってくるという事も理解した方が、後々トラブルになることはないでしょう。

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3000km毎に交換

オイル交換は一般的には5000kmに1回とされていますが、オートバックスでは3000km毎に交換するオイルもあります。

この3000km毎に交換のオイルですが、なんと支払いが1000円で出来ます。

その理由はオートバックスのメンテナンスカードの存在です。

これに入会していれば、1000円でオイル交換が可能です。

ただし、入会費1000円と継続料500円が必要になるので、その点は留意しておいた方が良いかもしれません。

また、イエローハットも同様のサービスがあるので、ともかく、オイル交換を安く済ませたいなら、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店の存在は把握していても良いかもしれません。

5000km毎に交換

これが一般的なオイル交換の基準の距離です。

平成17年度『乗用車市場動向調査』では年間走行距離は平均で5400kmで、これを1ヶ月で割れば450km、一日平均すれば約15kmです。

なので、一日平均15kmなら距離換算では約1年で交換が必要になります。

半年毎に交換

半年毎にオイル交換という基準もあります。これがどういう経緯でそのような基準になったのか不明なのですが、一般的には1年毎の交換で問題ないようです。

実際、トヨタのアフターサービスでも時間という点では、1年毎となっています。


それでは、次からガソリンスタンド、オートバックス(カー用品店)、整備工場、ディーラーのオイル交換の値段を紹介していきます。

基本的には各店舗の最安値(厳密に言えば一番安いオイル+工賃)で紹介していきます。

いくつか筆者の乗っている軽自動車でのオイル交換の伝票の画像と共に紹介してきます。