2018年のワールドカップが終わり、どこの国も2022年のワールドカップを目標として動き始めます。
それに伴い、これから活躍する選手とか名前が挙がる注目選手がいます。
良い選手を早めに知る・抑えておくだけで、サッカー熱が変わるものです。
そこで2022年ワールドカップで活躍するであろう注目選手をまとめてみました。
ちなみに、2022年カタールワールドカップは冬開催の11月21日から12月18日までだそうです。
目次
日本人プレイヤー
まずは日本代表での注目選手を紹介していきます。
中島 翔哉
日本でのキャリアは東京ヴェルディ→FC東京→カターレ富山(Loan)→FC東京で、海外でのキャリアは2017年8月よりポルトガルリーグのポルティモネンセSCでスタートしています。
基本的にはサイドの選手でプレースタイルは左サイドから中に入って行ってゴールを狙うと行った形です。
キッカーとしても信頼されているようで、日本代表のウクライナ戦では途中出場ながら、CKやFKのキッカーを務めるシーンもありました。
2018年のワールドカップで呼ばれてもおかしくなかった選手ですが、2022年には声の掛かる選手だと思います。
堂安 律
日本でのキャリアはガンバ大阪からスタートしています。
10代ながらガンバ大阪のトップチームで出場機会を得て、将来が期待されている選手でした。
当然、そんな選手を海外のクラブチームが見逃すはずもなく、エールディビジのアヤックスやPSVアイントホーフェンなどが興味を示していたのですが、出場機会を求めてFCフローニンゲンで海外クラブのキャリアをスタートしました。
彼のプレースタイルも中島翔哉同様にサイドから中に切り込むといった具合なのですが、一番の魅力は左利きで有ることでしょう。
体格もよく、当たり負けしない選手で、2022年ワールドカップ開催時の年齢も25歳前後なので、まさに旬な選手になると思います。
次は世界の注目プレイヤーを挙げてみます。
海外の注目選手
次に海外の注目選手を紹介します。
どうしても前線の選手が注目されがちですが、今回は前線の選手以外で注目される選手も挙げていきます。
キリアン・ムバッペ
名前がンバペなのかエンバペなのかエムバペなのかムバッペなのか論争があるこの選手。
今更どうこう書く必要もないですが、2022年のワールドカップでも活躍するのは間違いないでしょう。
ちなみに、彼のあだ名はドナテロで、ミュータントニンジャタートルズのドナテロに似ているからのことです。
ルーカス・トレイ
ウルグアイのプレイヤーである彼は中盤の真ん中でプレイする選手です。
今まではセリアAのサンプドリアに在籍していた選手ですが、2018年7月にプレミアリーグのアーセナルに加入することになりました。
2018年ワールドカップでは、どうしてもウルグアイの豪華な前線に目が行くのですが、その裏で彼の活躍も期待されていました。
ポルトガル-ウルグアイ戦では間違いなくロナウドに仕事をさせていなかった選手の一人です。
小柄ながら、なんでも器用にこなすMFで2022年のワールドカップでは2018年ワールドカップのエンゴロ・カンテのように名前を聞く選手になるかもしれません。
(ただし、ウルグアイはカバーニやスアレスが代表引退の可能性があり、前線の世代交代につまづき、南米予選敗退の可能性があります)
トレント・アレクサンダー=アーノルド
イングランドのトレント・アーノルドは2018年ワールドカップでは、グループステージのベルギー戦のみの出場だったのですが、彼が所属するクラブ、プレミアリーグのリヴァプールではその才能を高く評価しています。
DF(サイドバック)ながら、攻撃センスがある選手で2022年ワールドカップまでにDFからMFにコンバートされ、MFとしてピッチに立つなんていう未来もあるかもしれません。
レロイ・サネ
2018年ワールドカップでは何故かドイツ代表で招集されなかったレロイ・サネ。
今大会でドイツがGLを突破できなかった・敗退した要因の1つとして彼を呼ばなかった事が挙げられるほどです。
(ちなみにワールドカップのジンクスの1つに、前大会優勝国はワールドカップ本大会の予選敗退するというのも存在しています。)
イングランドのプレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するサネは、サイドでプレーをする選手でその特徴はスピードであり、2017-2018年で若手から選ばられるPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した選手です。
今大会では彼をピッチで観ることは無かったのですが、2022年カタールワールドカップでは観れると思います。
(今大会呼ばれなかった原因の1つとして練習態度の悪さがあり、このまま若いままだとまた呼ばれない可能性もあります。)
最後に
2026年のワールドカップの日本代表には、スペイン育ちの日本人プレイヤーとかオランダ育ちの日本人プレイヤーとかドイツ育ちの日本人プレイヤーが1人はいることになっていると思います。
どういうことかといえば、幼少期から海外の育成部門で育ち、日本の高校サッカーや自国リーグ(Jリーグ)を経ずに、いつの間にか日本代表に呼ばれている・選出されているということです。
実は誰も知っているバルセロナのメッシもアルゼンチン国内でのキャリアが無い為に、約10年前程はアルゼンチン国内では、スペイン人と言われていました。
こういう背景もあってか、アルゼンチン国内では。メッシよりもアグエロの方が人気だったこともあります。(メッシは、自分がアルゼンチン国内でスペイン人と言われている事を知った時、ムッとしたそうです。)
何かとニュースになった久保建英は日本で既にプレーしていますが、レアルの中井卓大はまだ日本でのプレーがないため、このまま海外生活が続けば、上記に記したスペイン育ちの日本人プレイヤーになりますし、今後もこの流れは加速するでしょう。
この時に初めて、日本でサッカーをしていない日本代表選手が生まれる時が来るかも知れません。
それでは!