【2023年最新】ワゴンRやムーブのタイヤ(155 65R14)空気圧はどのくらい?オススメのタイヤは?【高め燃費向上】

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車の走行やメンテナンスで重要な部分がタイヤです。

その理由は走行時に唯一地面と接触している部分で、タイヤに支障があれば走行できない等のトラブルが考えられるからです。

また、タイヤの空気圧が適正な空気圧でなければ、燃費にも違いが出てくるとも言われてます。

タイヤの空気圧が低ければ、燃費にしてなんと4円~7円もの差が出ると言われています。

筆者は仕事柄、ワゴンRやムーブをよく見かけます。

これらの車を見つけた時、タイヤをみて色々とチェックしております。

これらの車の純正タイヤ(155/65R14)の空気圧に関しては、凝視のレベルで観察しております。

そんな中で意外に、走行時にタイヤが凹んでいる車両が多く、皆さん空気圧を気にしていないんだなぁ~とか思ったので、ここでは、ワゴンRやムーブで多い155/65R14の空気圧というのを考えてみます。

ワゴンR・ムーブの適正空気圧記載場所はどこ?


ワゴンRやムーブで基本的に履かせるタイヤ(標準タイヤ)のサイズは155/65R14です。

ワゴンRは前輪後輪ともに指定空気圧は280kpa(2.8)で、ムーブは前輪後輪共に240kpa(2.4)と記載されております。

これらの指定空気圧の表示・記載場所はどこ?という方もいるでしょう。

ほとんどの車では、上記の赤丸の部分の運転席ドア開口部やシートベルトの所に、車両指定空気圧を表示したシールが貼られています。

ちなみに、上記に記した指定空気圧は代表的なワゴンRやムーブの空気圧です。

年式や型式グレードが違えば、適正空気圧が違う場合もある

ワゴンRやムーブなどは人気者で毎年新型が発売されたり、型式や年式グレードによっては規定空気圧が違うこともあります。

例としてスズキのムーブカスタムであれば、全後輪とも220kpa(2.2)だったります。

このように同じ車種でも、グレードや年式にによって、推奨される空気圧が違うという点は留意しておいた方が良いでしょう。

実際の空気圧は?ちょい高めが良い?

基本的にはどの車であれ、このメーカー推奨の空気圧で良いのかもしれませんが、筆者はどの車も指定の空気圧より0.2高めに空気圧を調整するのが良いと思います。

この数字に科学的な根拠はないのですが、他車の走行時のタイヤを観察していると、結構凹んでいる気がします。

その車のタイヤの空気圧の事情だったり、積載量などの詳しい事は分かりません、

しかし、多くの人はメーカー推奨の空気圧にしていると勝手に思っていますし、頻繁に空気圧をチェックしていない等の予想から、後方から観て居る時不安を覚える感じです。

なので、自分では見れない走行時のタイヤの調子やメンテナンス頻度を考えた時、指定より0.2くらい高くして、走行に支障のない空気圧だと思います。


空気圧の10kpa(0.1)でどれくらいの重さ・重量に耐えられる?

ここまで、ムーブやワゴンRの標準タイヤ(155/65R14)の空気圧に関して書いてきました。

ムーブやワゴンRなどの軽トールワゴンタイプの車種の特徴は、軽でありながら広い空間でゆったり出来たり、たくさん荷物を載せれる事です。

おそらくですが、軽のトールワゴン乗っているということは、買い物などで荷物を載せることが多いのだと思います。

そして、荷物を載せるにあたって、丁度良い空気圧を知りたい人も居ると思います。

では、空気圧が10kpa(0.1)違えば、どれくらいの重量を耐えるのでしょうか?

つまり、10kpaで何キロまで載せられるのか?という事です。

上記のJATMA規格表では、タイヤのサイズにもよるのですが、10Kpa(0.1)で約10kg~15kgまでの重さを支えれる事がわかります。

従って、自分は常日頃どれくらいの荷物(重量)を車に載せているのか?が分かれば、自ずと自分にあった空気圧というのが分かるでしょう。

(例:日々の買い物だけであれば、適正空気圧or10kpa高めで良いでしょうし、頻繁に最大定員数を載せるなら適正空気圧よりも20kpa~30kpa高くても良いでしょう。)

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