今やyoutuberと言えば、市民権も得た人々です。その認知度は老若男女問わないでしょう。
しかし、そんな彼等も最初からyoutubeで活躍をしていたわけではありません。
いわゆる、歴史があるという意味であり、大体の配信者がニコニコ生放送というライブ配信サイトで生主という経験を経て、今があります。
これまで多くの人が生主となり、十人十色のその後や人生が存在します。
引退、結婚、他の配信サイト/動画サイトの移籍、タレント化、起業等々・・・。
彼等のその後は失敗している人もいれば、大成功している人もいます。
そこで今回は元生主・現youtuberのその後や歴史やキャリアを書いてみます。
ちょこちょこ話題になっていた生主、もしくは、筆者がよく見ていた生主を参考にして事例を書いていきます。
引退
引退が一番多いでしょう。
リアルが忙しい・ニコ生に飽きた・放送のモチベーションがなくなった・炎上して放送もままならない・放送を介して現実の生活に支障が出た等々ですね。
好きな生主の引退や大手の引退は多くのリスナーには衝撃ですが、一番多いのは、爪痕も残せず、諦めて配信辞める配信者でしょう。
この諦める・上手くいかずに引退した生主は、話題にもならず、人知れず消えるので悲しいです。
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結婚
これは女性配信者に多く起こる出来事で、引退の中の理由の1つに結婚があります。
実社会同様で寿退社が存在する様に、結婚を機に引退が多いです。
筆者はそこまで結婚するような生主の放送を観たことはないですが、これは多くの男性リスナーががっかりすることだと思います。
特に、可愛く熱狂的なファンが多い女性生主は・・・。
可愛い生主、熱狂的なファンがいる女性生主は自身の放送に影響があるので、実際男の影を匂わせたり、みせたりすることは少ないです。
これが良いのか悪いのかわかりませんが、そういう実態があり、突如として結婚報告になる!傾向があります。
配信サイトの移籍・移行
ツイキャスやツイッチ、17liveやyoutube liveに代表される他の配信サイトの躍進・ニコ生の衰退によって、ここ数年でこの配信サイトの移籍や同時配信や使い分けが目立ちます。
これはニコ生に嫌気が差したとか配信で収益が欲しいやもっと活躍の場を広げたい、色んな人に観てもらいたい等々が移籍の理由でしょう。
他には、仮にニコ生がなくなった時、配信するサイトがなくなるので、その避難所として他の配信サイトで配信していたりとかニコ生以外の配信サイトからリスナーを引っ張ってくるなんていう意図もあるでしょう。
この移籍に関しては、今まで観てきた感じだと一長一短です。
やはり、ニコ生でしっかり固定リスナーを持っている生主は移籍しても成功してるし、逆に”ニコ生に居場所がない。でも、配信したいという生主”は移籍に失敗している様に思います。
個人的に思うのが、ニコ生からツイキャスだYouTubeLiveだへの移籍は多いのですが、他からニコ生への逆輸入はかなり少ないです。
やはり、他から来る配信者はニコ生とは距離を置きたい心理があるのでしょう。
ちなみに、ニコ生から色んな配信サイトに移籍して大成功!(いわゆるニコニコ出身)は、ヒカキンやまことや加藤純一、シバター、兄者弟者、コレコレ、もこう、キヨ、米津玄師、ゆゆうた、ちーめろでぃ等々です。
今後もサイトの移籍で名を馳せるなんていうのはどんどん起こるでしょう。
タレント化・起業
筆者はこれが一番良いと思う生主のキャリア・その後だと思います。
横山緑を始めとして、うんこちゃんこと加藤純一やセクシー女優になった片桐えりりか等々。
また、起業に関しては、りなりなとかいう生主が一旗挙げたテクサ(現・ライバー)がそれに該当するでしょう。
このタレント化は公式放送に呼ばれたり、TV出演したり、イベントの司会進行等があるみたいです。
ここまで行くのは稀ですが、それでも決して不可能ではないその後やキャリアでしょう。
最後に
なんだかんだ今でもニコ生で有名な生主達や配信の世界で名を馳せている人々は、様々な過去やバックボーンがあります。
内容が重複しますが、横山緑もタレント活動を行い、うんこちゃんも同様です。
いまやYouTubeのお姫様となったちーめろでぃやまことなども個人で色々しているので、移籍と起業(個人商店化)をしていると言っても語弊はないでしょう。
結局、それ1つだけでは放送や生活が成り立たない現状があるし、放送で食べていくのは副業等も考えないとイケないということでしょう。
インターネットの世界はフェアです。
力のある人に純粋に物や金や人が集まります。
どこぞの業界のように、電波に関わる忖度、事務所とかなんとかのしがらみ、規制による嫌がらせや成長・イノベーションの妨害などありません。
純粋に力のある人にすべてが集まります。
その力ある人を見つけるきっかけとして、配信者を応援する・見つけるってのも良いかもしれません。
それでは!