スマートフォンは現在、普及率は70%を超え、生活の必需品と言っても過言ではないでしょう。
平均して、1日に48回スマホに触っていおり、利用時間は3時間14分とのデータもあります。
そんなスマートフォンやタブレット、パソコンが細菌だらけというのは有名な話でしょう。
スマホに約1万7000個もの細菌が付着しており、これは便座の約10倍の細菌が付着しています。
そんな触れる機会が多いデジタルガジェットの定期的なクリーニングは、清潔で健康を保つ上では必須でしょう。
ただ、仕方が分からないという方は「自分がして故障しないだろうか?」と考える方も居るでしょう。
そこで、ここでは故障しない各メーカー推奨の正しい除菌方法を誰でも出来る方法で紹介していきます。
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アップルが発表した正しい除菌方法は?
iPhoneやMacが主力製品のアップル社は、今年の3月上旬に手入れについてのガイドラインを発表しました。
その中でApple製品は、製品ごとに材質が違うため、具体的なお手入れの方法はその材質ごとに異なると案内した上で、すべての製品に当てはまる手入れの方法・仕方を紹介しております。まず、注意点として
- 研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わない。
- 製品を拭く際、やりすぎて傷を付けないようにする。
- 製品は液体から遠ざけておく。
- 開口部から水分や湿気が入らないよう注意する。
- スプレー式の液体クリーナー、漂白剤、研磨剤は使わない。
- クリーナーは直接吹きかけない
と記載しています。
他にもお手入れの仕方を書いているのですが、以上が注意点になります。それら踏まえた上で、メーカ推奨の手入れを3つでまとめると・・・
①外部電源、デバイス、充電ケーブルやイヤホンケーブル類等をすべて取り外す。
②糸くずの出ない柔らかい布(クリーニングクロスやメガネ拭きなど)でディスプレイやキーボードなどの外表面を拭う優しく拭く。
③水分や湿気を利用して除菌・清掃・手入れをするのであれば、開口部から水分や湿気が入らないよう注意しながら、イソプロピルアルコールを70%含んだシートで手入れする。
といった具合です。
イソプロピルアルコールというアルコールに馴染みがない。分からない。
または、普通のアルコールやエタノールとはどう違うのか?
と悩んだり、不安に思った方は、クロロックス除菌シートという日本ではあまり流通していないシートを使うのが良いかも知れません。
このクロロックス除菌シートはアメリカではメジャーなシートで、これがアメリカの除菌シートの定番のようです。
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ちなみにですが、アップルはエタノールでの消毒や手入れの見解は発表していません。
番外編:パソコン・ノートパソコンの除菌の仕方・方法
また、PC大手のデルもPCやノートパソコンの除菌方法を公開しております。
その中でデルの手入れの方法をまとめると・・・
①使い捨ての手袋を使用して、PCの電源をする。
②ワイヤレスキーボードなどのバッテリー、外部デバイス(USB)もすべて取り外す。
③マイクロファイバー クロス
④最後はアンモニアを含まないガラスクリーナーでスクリーンを再度拭く。
といった具合です。
こちらも漂白剤やエチルアルコールの使用は控えるようになっており、基本的には、イソプロピルアルコールの使用が求められています。
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最後にまとめ
各社・機器によって除菌・手入れの仕方や方法が違いますが、イソプロピルアルコールを使用した除菌は多いようです。
メーカーや機種はたくさんあるので、自分が使用しているメーカーのホームページや説明書を見返して、正しい情報を仕入れた方が良いでしょう。
また、常日頃の手洗いにも力を入れるのも重要かもしれません。
それでは!