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徹底検証!車のオイル交換値段はディーラー、整備工場、カー用品店どこが最安値?
前項では、オイル交換にまつわる知識を紹介してきました。
ここからは、オイル交換が出来る代表的なお店やその金額や値段を紹介していきます。
カー用品店
上の画像はオートバックスで軽自動車のオイル交換した金額(伝票)です。
少し見辛いかもしれませんが、値段は1058円です。これはメンテナンス会員であるため、工賃が無料になっています。
従って、オートバックスやカー用品店でオイル交換をする場合、この金額を1つの目安としてもいいかもしれません。
また、普通車であれば、オイル交換で2500円前後くらいでは?と予想しています。
カー用品店などのメンテナンス会員であれば、工賃が無料となるため、基本的にはエンジンオイルの購入金額だけが費用になると考えて貰えば良いでしょう。
また、TSUTAYAのポイントカードにポイント付与の特典があり、会計時に支払金額の端数をうまーく処理出来たり、おすすめのカー用品も多数あり、オイル交換を待っている間にそれらのグッズを観るだけでも暇しません。
待っている間にカーグッズを見ているだけでも意外に良い掘り出し物と出会ったりするので、行くだけでもかなりお得だと思います。
ちなみに筆者はこのオイル交換をまっている間にこちらの収納グッズに出会いました。
かなり使い勝手が良くて大変重宝しています。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは工賃が発生します。
その点を考慮し、一番安いエンジンオイル(1リットルあたり1000円)であれば、軽自動車の場合は3500円~4000円(エンジンオイル3リットル+工賃)普通車の場合は4500円~5000円(エンジンオイル4リットル+工賃)となります。
ちなみですが、ガソリンスタンドのエンジンオイルの交換工賃は500円~1000円くらいが平均だと言われています。
また、2000円でオイル交換できるところもあるようですが、このようなガソリンスタンドはあまり多くはないです。
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整備工場
上の画像が整備工場で軽自動車のオイル交換をした伝票です。
金額は1944円で、約2000円です。
本来であれば、3600円程なのですが、いきつけの整備工場のため、特別値引きとして1800円されており、その結果が1944円です。
自分のいきつけや馴染みの整備工場をみつければ、こういう値段でオイル交換をする事も可能かもしれません。
また、普通車であれば、4000円前後で交換してもらえかもしれません。
加えて、いきつけの整備工場などを作っておけば車検の時などにかなーり安くなったりするので、これはこれでお得だと思います。
ディーラー
ディーラーでの軽自動車のオイル交換の平均は約3500円です。
各メーカーのディーラーのHPに記載されており、そこから値段を算出しました。(最安値がスズキで2800円、最高値が日産で5800円)
普通車に関しては記載がないため、正確な値段が言えませんが、5000円前後が一つの目安となるようです。
ただし、各ディーラー色々なメンテナンスパックやサービスがあるため、結果的には軽自動車で3000円、普通車で4000円くらいにはなるかもしれません。
検証結果!カー用品店が一番安い!だけれども・・・
ここまで、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場、ディーラーのオイル交換の比較をしてきました。
一番安くオイル交換をするなら、メンテナンス会員に入会済みのイエローハットやオートバックスなどのカー用品店だと思います。
軽自動車であれば、約1000円で出来るのですから。
ただし、考えなければならないのが、費用対効果です。
例えば、カー用品店が安いからと言って、自分の家から20kmもあるようなところに行けば、時間もコストもガソリン代もかかります。
他方、自分の家から2kmの整備工場やガソリンスタンドであれば、そっちの方が時間もコストもガソリン代もかからず、結果的にはカー用品店で変えるよりも安上がりです。
実際、上記の整備工場は近くであり、筆者の行き着け・馴染みの整備工場で、あの値段で交換してもらえるわけです。
重要なのはオイル交換の金額だけでなく、それに関わるトータルコスト
です。
その点を踏まえた上で、自分の環境にあった一番安い所でオイル交換するのが、一番安くコスパの良いオイル交換となるでしょう!
最後に…
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それでは!