それは車は消耗品であり、乗り替えに次ぐ乗り替えで、新車を購入し続けてディーラーに貢献するよりは、もう限界まで乗りつぶして、また安い格安の中古車を購入した方がお得だと考えるからです。
そんな考えの筆者は中古車を購入する際に注意している3つの事があります。
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走行距離
総走行距離は中古車を買う時にかなり注意しています。
乗り潰すというのが前提であれば、今後30万キロ(最低20万キロ)は走らせたかったので、10万キロ前後を基準として中古軽自動車を探しました。
中古車で人気のジムニーやタントを始めとしたほとんどの中古車は、走行距離が短ければ短い程人気で良いです。
しかし走行距離が短ければ短いほど、中古車相場より10万円20万円上の金額です。
ここら辺の走行距離と中古車相場の関係を考慮しながら中古車を購入した方が良いです。
例えば、中古車需要の高い軽バン・軽1BOXは中古車でも値下がりしにくく、10万キロを越してない車両で平均50万円~60万円です。
そして、10万キロを超えた自動車で30万円~40万円という感じで、おおよそ10万キロというのが価格が大きく変わってくるポイントだと思っていいでしょう。
燃費と年式
燃費と年式も中古車を購入する際に注意するポイントにしています。
燃費は車年式が新しければ新しいほど良いので、なるべく年式が新しいのを探しました。
要は最新型であればあるほど燃費がいいという事です。
しかし、この年式も走行距離同様に新しければ新しいほど値落ちしていないので、自分の予算を鑑みながら車両を探しましょう。
外装・内装
最後は外装と内装です。
外装や内装を注意するポイントと書けば、多くの人が
「車のオプションや外装の傷やカーオーディオやカーナビなどの装備の充実が充実しているか?」
と考える方もいるかもしれません。
実際は逆で、オプションや装備品や車の傷を気にしないという事です。
オプションや外装の具合というのは、中古車買取の際、査定のポイントになります。
これは装備の充実や具合が高く売れるポイントでもあるので、査定のポイントになります。
逆にオプションが少なく外装の具合も良くなければ、それは安くいいクルマを購入できるという事にもなります。
なので、中古車を購入する時は、内装や外装、オプションを気にしないというのがポイントになります。
ちなみにですが、内装や装備をオプションを何故気にしてはならないか?というのが気になる方はこちらの記事を御覧ください。
最後にまとめ
以上が筆者が中古車買う時に注意した3つのポイントです。
中古車を購入する際、外装やキズ・車の色を気にする人はいるかもしれません。
それは多くの人が、傷物を買うというのは心理的には受け入れ難いものがあるからです。
しかし、モノの見方によっては、外装は自分が運転してる時に見えませんし、運転や走行性能の中では、なんのアドバンテージもありません。
また、キズもよっぽど目立つものでなければ気になりませんし、そもそも、他の人も他人の車の傷なんか気にしません。
中古車の価値は車の移動手動を格安に入手する事にあります。
そういうシンプルな動機と原点を考えれば、
安くて普通に走って普通に移動するだけで良い。
こういう原点に立ち返って中古車を購入するのが賢い買い物になるのではないでしょうか?
それでは!