2020年7月からコンビニや個人商店、ドラッグストアなどを始めとしたあらゆる小売店のレジ袋有料化が開始します。
袋有料化の経緯や詳しい内容・対策は、ファミマセブンローソンお店のレジ袋有料化7月開始。いくらで貴方やお店が出来そうな対策は?に記載しており、気になる方はこちらをご覧いただければ、色々と参考になります。
そんな状況の中、コンビニ袋有料化で小型エコバッグ、超コンパクトサイズエコバッグ、コンビニサイズエコバッグが注目され、ブレイクするのでは?という話があります。
なぜ、小型エコバッグが注目され売れるのか?どのような小型エコバッグがおすすめなのか?というのをいくつか紹介していきます。
極細ボールペンやミニ財布が大ヒットしている!
近年の売れる商品の傾向としてスリム化、縮小化といった事があります。
今年バカ売れした極細ボールペンのジェットストリームエッジも0.28㎜の超極というのが特徴ですし、ミニ財布ミニウォレットも従来の長財布の大きさに嫌気がさし、かつ、キャッシュレス化の流れや使いやすさや利便性を重視した結果とも言われています。
特にミニ財布ミニウォレットは、とにかく容量が小さいため、レシートやポイントカードで溢れると、使いにくくなるために、定期的に財布の中を整理整頓するようになります。
その結果、余計な出費を抑えられるようになり、貯蓄率が1割上がったというデータもあります。
最近はスマホの登場により、あらゆる物がスマホで代用できるようになりました。
その結果、今まで自分が普通に使っていたもののサイズが見直され、どんどんコンパクトサイズダウン化されていると言った事が起きているのです。
レジ袋有料化でエコバッグを購入し支出見直しで貯蓄率アップ?
レジ袋有料化で
「買い物の出費が増える」「何で袋にお金を払わければならないのか?」
と考える方も居るでしょう。
しかし、これはある意味、自分の支出を見直すチャンスにもなるのではないでしょうか?
例えば、上記のミニ財布ミニウォレットのように、あるものを小さくした事により、使用頻度の減少や出費の見直しを行い、無駄を整理出来た結果、貯蓄が上がったという話があります。
これをレジ袋有料化とエコバッグの関係性に置き換えれば・・・
レジ袋有料化に伴い、エコバッグを購入した結果、いざエコバッグを使うにも大変だから買い物する回数や購入点数が減り、支出が減る
といった事も起こってくるのではないでしょう?
そういう意味でも、レジ袋有料化でエコバッグを買うのは、将来の余計な出費を抑える良いチャンスなのかもしれません。