【早見表】タント/タントカスタムタイヤサイズ見方は?空気圧はどれくらい?高め?おすすめのタイヤは?【155/65R14】

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2021年、2022年最新で絶対失敗しないファミリーカーとして子育て世代やママさんに絶大な人気を得ているダイハツのタントとタントカスタム。

タントの人気はおそらく、2023年以降も続くでしょう。

そのタントの1番の特徴は内装でしょう。

内装は実用性や機能性を重視しつつ、シンプルなデザインです。

また、車の天井が高いスーパーハイトワゴンである、タントには、老若男女に優しい使いやすいなスライドドアが歴代採用されていますし、ミラクルウォークスルーという後部座席からでも運転席に乗り込めるというシステムもあります。

そんな絶大な支持を得ているタントのタイヤサイズの紹介や燃費が悪い、悪くなったと感じた時に誰でも出来る燃費向上術みたいのをいくつか挙げていきます。

走行・燃費向上で重要なのがタイヤ




車の走行やメンテナンスで重要な部分がタイヤです。

その理由は走行時に唯一地面と接触している部分であり、タイヤに支障があれば、走行できない等のトラブルが考えられるからです。

また、燃費にも大きく関わってきます。

タイヤには適正な空気圧というのがあり、タイヤの空気圧が適正な空気圧でなければ、燃費にも違いが出てきます。

タイヤの空気圧が低ければ、燃費にしてなんと4円~7円もの差が出ると言われています。

加えて、パワステの恩恵を受けられない、快適なハンドル操作を得られない等の支障もあります。

筆者は仕事柄、道路上で様々な車をみます。

基本的には、軽バンや箱バンと言われる軽自動車のタイヤの空気圧をみるのですが、タント、タントカスタム共に、後ろから見れば、軽バンと類似しており、ついついタイヤをみて色々とチェックしております。

そんな中で意外に、走行時にタイヤが凹んでいる車両が多く、皆さん空気圧を気にしていないんだなぁ~とか思ったりします。

タントのタイヤサイズは155/65R14

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多くのユーザーが愛用しているタント。

タントのタイヤのサイズは基本的に、グレード年式型式問わず、155/65R14です。

厳密には、2010年10月以降に発売されたタントに関しては、このタイヤサイズであり、軽自動車で多く使用されているタイヤサイズでもあります。

タントカスタムのタイヤサイズは155/65R14165/55R15

タントカスタムはグレードや型式や年式がかなりあります。

各車によって、タイヤサイズが違うので以下に表で記載します。

グレード 型式 純正タイヤサイズ
L 4WD LA660S 155/65R14
RS LA660S 165/55R15
X LA650S 155/65R14
L LA650S 155/65R14
RS 4WD LA650S 165/55R15
X 4WD LA650S 155/65R14
RS “トップエディションSAⅡ” LA600S 165/55R15
RS “トップエディションSAⅡ” LA610S 165/55R15
X “SAⅡ” LA600S 155/65R14
X “SAⅡ” 4WD LA610S 155/65R14
X “トップエディションSAⅡ” LA600S 155/65R14
X “トップエディションSAⅡ” LA610S 155/65R14
RS “SAⅡ” LA600S 165/55R15
RS “SAⅡ” 4WD LA610S 165/55R15
660カスタムXスペシャル 4WD L385S 155/65R14
660カスタムXスペシャル L375S 155/65R14
660カスタムL L375S 155/65R14
660カスタムRS 4WD L385S 165/55R15
660カスタムRS L375S 165/55R15
660カスタムX L375S 155/65R14
660カスタムX 4WD L385S 155/65R14
660カスタムL 4WD L385S 155/65R14
660カスタムL L375S 155/65R14
660カスタムXリミテッド L375S 155/65R14
660カスタムX L375S 155/65R14

タントカスタムは年式型式グレード等によって、サイヤサイズが違います。

基本的には、タント同じ155/65R14165/55R15になります。

もし、いま現時点で、グレードと型式がわかる方であれば、この表でタイヤサイズを確認できるでしょう。

しかし、自分の車の型式やグレードがわからない!タイヤサイズを確認できない!という方もいるでしょう。



そこで次では、そのタイヤサイズが記載されている場所とタイヤの空気圧に関して紹介していきます。

基本的には、今のタント/タントカスタムが履いているタイヤの側面をみれば分かるのですが、もう1つ確実で間違いのないタイヤサイズが記載されている場所があります。

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タント/タントカスタムのタイヤ適正空気圧記載場所はどこ?

ほとんどの車では、上記画像の赤丸の部分の運転席ドア開口部やシートベルトの所に、車両指定空気圧を表示したシールが貼られています。

タントの空気圧がどこに書いてある?と知りたい方は上記画像を基にご自身の車の赤丸の箇所を見てください。

(ちなみに、シールは下記画像のようなシールです)

タント/タントカスタムは、155/65R14165/55R15両タイヤサイズとも、タイヤの適正空気圧が、前輪240kPa(2.4)後輪240kPa(2.4)となっています。

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実際の空気圧は?ちょい高めが良い?

基本的にはどの車であれ、このメーカー推奨の空気圧で良いのかもしれませんが、筆者はどの車も指定の空気圧より0.2高めor規定空気圧より1割高めに空気圧を調整するのが良いと思います。

この数字に科学的な根拠はないのですが、他車の走行時のタイヤを観察していると、結構凹んでいる気がします。

その車のタイヤの空気圧の事情だったり、積載量などの詳しい事は分かりません、

しかし、多くの人はメーカー推奨の空気圧にしていると勝手に思っていますし、頻繁に空気圧のチェックしていない(空気圧チェックは月例とか月に1回)等の予想から、後方から観て居る時不安になります。

なので、自分では見れない走行時のタイヤの調子やメンテナンス頻度を考えた時、指定より0.2くらい高くして、走行に支障のない空気圧だと思います。


空気圧の10kpa(0.1)でどれくらいの重さ・重量に耐えられる?

ここまで、タント/タントカスタムの標準タイヤのタイヤサイズや空気圧に関して書いてきました。

タント/タントカスタムという車種の特徴は、主婦のちょい乗りや買い物や子供の送り迎えやチョイのりで使うのがメインでしょう。

概ね、軽のトールワゴン乗っているということは、買い物などで荷物を載せることが多いと思います。

そして、荷物や乗車人数などを鑑みた時、丁度良い空気圧を知りたい人も居ると思います。

そして…

今からタイヤの空気圧調整をする際に、きっと…

「どのくらいの空気圧でどのくらいまでの重量に耐えられるのか?」

という事も頭を過るかも知れません。

つまり、10kpaで何キロまで載せられるのか?という事です。

上記のJATMA規格表では、タイヤのサイズにもよるのですが、10Kpa(0.1)で約10kg~15kgまでの重さを支えれる事がわかります。

従って、自分は常日頃どれくらいの荷物(重量)を車に載せているのか?が分かれば、自ずと自分にあった空気圧というのが分かるでしょう。

(例:日々の買い物だけであれば、適正空気圧or10kpa高めで良いでしょうし、頻繁に最大定員数or最大積載量を載せるなら適正空気圧よりも20kpa~30kpa高くても良いでしょう。)