タイヤの空気圧が適正な空気圧でなければ、燃費にも違いが出てくるとも言われており、タイヤの空気圧が低ければ、燃費にして4円~7円もの差が出ると言われています。
筆者は仕事で軽バンに乗っているため、大の軽トラや軽バン、軽1ボックスのタイヤマニアです。
対向車や信号で停まっている時に、あらゆる車を見つけてはタイヤを見て、色々観察しております。
特に軽バンや軽トラックの空気圧、とりわけ145R12 6PRという軽バン、軽トラの標準タイヤに関しては、凝視のレベルで観察しており、趣味だと言っても過言ではないでしょう。
そんな中で意外に、走行時にタイヤが凹んでいる車両が多く、皆さん空気圧を気にしていないんだなぁ~とか思いました。
そこで、軽トラ軽バン及び145R126PRの空気圧というのを考えてみます。
また、もし軽バン軽トラで良いタイヤ、安くてオススメのタイヤが知りたい方は下記の記事を参照してください。
ブリジストンやダンロップ、ヨコハマタイヤ以外にも良いタイヤ、オススメのタイヤというのがあります!
軽トラ・軽バンタイヤの適正空気圧
軽バン・軽トラで基本的に履かせるタイヤのサイズは145R126PRです。
筆者はサンバーに乗っており、サンバーでは、2名+100kg以下で指定空気圧は、前輪が2.0、後輪が2.2と記載されております。
また、定積載時の指定空気圧が前輪2.4、後輪3.0と記載されています。
筆者の空気圧はあくまでスバルのサンバーの空気圧です。
例えば、スズキのエブリィバンであれば、指定空気圧は定積載で前輪2.6、後輪3.5となっていますし、軽トラによっては、定積載で前輪3.5、後輪4.5と表示されている車もあります。
このように車種によって推奨される空気圧が違うという点は留意しておいた方が良いでしょう。