2月3日の節分の日を前に、早々と恵方巻き商戦が今年も始まりました。
セブンイレブンやローソンを始めとしたコンビニエンスストアでも恵方巻きのPOPやカタログ・パンフレットを多く見かけます。
この恵方巻きのルーツ・起源は大阪を中心とした地域で始まり、今となっては商業イベントになっています。
恵方巻きを食す文化に関しては、色々と賛否両論がありますし、恵方巻きと言っても、一般的には太巻きや巻き寿司と呼ばれています。
そんな太巻きを恵方巻と名付けたのはコンビニエンスストア最大手のセブンイレブンです。1998年にセブンイレブンが全国発売にあたり、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことによって、2000年以降に全国に広まりました。
目次
恵方巻は方向と食べ方が大事!
恵方巻は食べる方向方角も大事ですが、それよりも案外知られていないのが食べ方です。
太巻きを切らずに食べるのが基本で、これは「縁を切らない」という習わしから切らずに食べるという風に言われています。
また、食べ方は
2. 恵方を向いて食べる
です。恵方巻きの具材に関してですが、七福神に因んで、7種類が良いとされています。
通販で買える人気の恵方巻き・太巻き
コンビニで買う恵方巻きも美味しいのですが、通販で名店や人気の恵方巻きを買うのをお勧めします。その理由として、買いに行く手間を省く、移動の面倒くささを省くというメリットがあるからです。そこで通販で買える人気の恵方巻きを紹介していきます。
定番の恵方巻き
穴子、厚焼き玉子、かんぴょう、おぼろは等などの恵方巻きの定番の具が入っているのが仕出し米長の上巻きです。楽天のレビューも高評価でシンプルな恵方巻きが食べたい!という方はこちらの上巻きを選んで損はないでしょう。
海鮮恵方巻き
恵方巻きのシーズンとなれば、京料理・一峯庵の恵方巻きが人気です。恵方巻きのシーズンになれば必ず、ランキング1位になる恵方巻きです。
上記の写真のように海鮮を贅沢に使用し、
恵方巻き専用のパッケージで発送するという手の入れようです。値段も買いやすい値段ですから、試しに頼んでみるのも良いかもしれません。
次の海鮮巻きは兵庫県明石市の仕出し屋・米長の海鮮巻き寿司です。最初に紹介した海鮮恵方巻きは発送地域が限定されているのですが、こちらは全国配達可能な恵方巻きです。
写真のように具の多さとボリュームが特徴的です。これ一本でお腹いっぱいになるでしょう。
鰻の恵方巻き
うなぎの恵方巻きは甲殻類アレルギーが有る方にお勧めの恵方巻きです。鰻がメインとなっている海鮮の恵方巻きなので、アレルギーに悩む必要なし!
数々のメディアにも取り上げているので、味に関してもお墨付きでしょう。
サーモン(鮭)の恵方巻き
こちらは上で紹介した明石市の仕出し屋・米長サーモンとイクラの恵方巻きです。
こちらもアレルギーが有る方に良いと思いますし、何より、サーモンは子供に人気の食材なので、子供ウケは最高に良いでしょう。
変わり種の恵方巻
広島のKururu(クルル)のスイーツ恵方巻やパティスリーモンシェールの堂島ロールが節分用に毎年発売しているロールケーキも人気を博しています。
堂島ロールは1日に1万本も販売した事もあるという有名なロールケーキなので、これを機会に食べてみるのも良いかもしれません。
最後に
節分で恵方巻・太巻きを食す文化というのは近年出てきた風習・文化です。
100、200年前から存在する様な風習ではありません。伝統的ではないと言われればそれまでですが、筆者が思うに、この日だけでも献立に悩む必要がないとか何を食べようとか考えなくて済むというのは凄い良いことだと思います。
「今日も何でもいいけど・・・」って時には、この日だけ恵方巻商戦に便乗するのもアリだと思います。
ただし、ネットで通販する場合は早めに予約する・注文するが鉄則なので、この機会にちゃちゃっと予約しましょう。
それでは!