去る、2017年の7月22日、23日に配信界でちょっとした事件が起きました。
それがあのニコ生の母・まったんの配信復帰でした。
復帰・再開で配信界がお祭り騒ぎに
まったんって誰?って言う人は後に詳細を記載しますが、金曜の深夜に告知なしで、まだ有名ではない配信サイトで配信をしたにもかかわらず、同時閲覧は千人を突破しました。
また、高額の課金アイテムが乱れ飛ぶという結果になり驚いた方も多いのではないでしょうか?
最初に見つけたのは誰なのか分からないですが、ネットの拡散力は本当に凄いと多くの人が実感したでしょう。
高額の課金アイテムだけでなく、少額の課金アイテムが投げ込まれていたので、おおよそ、その配信で1万5千円は稼げたということになります。
課金アイテムのロイヤリティや運営の中抜きに関しては、少額の課金アイテムは放送主の金にあまりならないですが、おおよそ、配信者に50%行き渡るようです。
例えば、ニコ生で見かけたこともある何やっているか良くわからない某配信者は、まったんの放送でのアイテムの応酬と盛り上がりに、さぞ嫉妬したことでしょう。
しかし、いくら嫉妬をした所で何が変わるわけでもないので、自分の無能さと向き合うのが一番懸命でしょう。
なんだかんだ、しょうもない配信からでも学ぶ物はいっぱいありますね。
※写真はイメージです。本文とは関係ありません。
まったんとは
そもそもまったんって誰?って方に軽く説明すると・・・
まったんは、ニコニコ生放送の元配信者で、ニコニコ生放送黎明期に配信していた生主で、ドワンゴから「ニコ生の母」と紹介されちゃったりした配信者です。
実際、ニコ生の母という通り名に多くの人は異論はないでしょう。
そんな”ニコ生の母”ですが、過去はニコ生主の横山緑と交際していました。過去まったんの放送内で当時の交際相手・横山緑を「性獣」と放送で言い、横山緑の放送でネタにされていました。
年齢は現在30歳で身長は164cm。経歴は早稲田卒→NTTデータ→塾バイト→オーストラリア留学→専業主婦となっており、現在は一児の母です。(詳しくはこちら)
リスナーからはまったん、まみーちょ、ちょみま、ちょみーま、まみこ等々呼ばれていましたが、先の放送でその名前は嫌と発言しており、新しい名前を考えているようです。
何故配信界に復帰・戻ってきたのか?
ニコ生の母・まったんは放送内で復帰の理由を聞かれた時に「お小遣い稼ぎと日常に変化が欲しい」と語っていました。
ただ、もっと具体的に言えば、人に注目されたり、本当に配信が好きなんでしょうし、配信でちやほやされたりするのが快感なのでしょう。
かつてはニコ生で配信すれば、多くのリスナーが狂喜乱舞しました。
あの自身の行動1つで、何千もの人のリアクションが観れるってのは凄い興奮とか快楽があるのでしょうし、それこそが、配信の魅力かもしれません。
加えて、ニコ生ではなく、投げ銭が出来る配信サイトの選択は商売上手なのかもしれません。
重ねてになりますが、まったんは過去、ニコニコ生放送で有名でした。
放送をすれば人が来るし、そういう実績や経験・実力がありました。
しかし、過去のニコ生では、そういう集客力や人気や力をお金に変えることが出来ませんでした。
しかし、時間が流れて、配信の世界で稼げるとか投銭というシステムの登場で、自身の過去の実績をお金に変れる環境が整いました。
投げ銭で過去、自身が種を巻いて咲かせたものを刈り取り、それをお金という対価で受け取る。そういう計算もあっての投げ銭がある配信サイトの選択かもしれません。
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この考えが本人なのか他人なのかわからないですが、今後の何かの基準になるのかもしれないし、過去、知名度が有り、それを今価値や対価に変えて、配信で稼ぎたい配信者がこれを機に配信界に復帰するという未来もあるかもしれません。
今後も配信するの?
まったんは子供が寝ていて、時間のある金土の深夜に定期的に放送すると言っていました。
観るものが増えるのは何であれ良いので、多くの人は良くも悪くもそれを期待しているでしょうし、配信界が彼女の復帰で盛り上がるなら、リスナーとして良いのではないでしょうか?
それでは!