筆者は仕事柄、youtubeやスイッチなどの動画やライブ配信を日中でも観ます。
その中でも特にゲーム配信が好きで、ゲーム配信を好んで観ています。
その中で考えるのが、やはり人を集められる人気のタイトルやゲーム、要素、視聴者数やRPMが高く稼げるゲームが存在するという事です。
目次
配信動画向けのゲームの要素
筆者が思う、配信向けのゲームは以下の要素を含んでいるものです。
これはあくまでリスナー視点からの考察です。
- 運要素が有る
- 懐かしさがあるゲーム(レトロゲーム)
- 雑談が出来るシステムのゲーム(コメント見ながら出来るゲーム)
- 縛りプレイが出来る
- 感情を共有できる・配信者がリアクションしやすいゲーム
以上が筆者の考える配信向きゲームの要素です。
大体、ゲーム配信者もこれらの要素を含んでいるタイトルが多いと思いますし、多くの初心者の方も、これらの5つ要素を踏まえた上で配信のゲームを選ぶ事になるでしょう。
また、多くのyoutuberや配信者が言う「配信向きのゲーム」とはこれらの要素があるゲームだと思っています。
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運要素
ゲームにおける運要素はどっちに転ぶのか分からないワクワク感があり、リスナーを魅了し、惹きつけます。
そうするとコメントも多く飛んできてます。
実際、いい方向に転がった場合は大盛り上がりしていると思います。
レトロゲームは高齢化したリスナーと相性が良い
懐かしさがあるゲーム(レトロゲーム)は、ゲームに馴染みのあり、動画視聴層の大部分の年齢層(20代後半～40代前半)を多く呼ぶことが出来ると考えます。
自分がやっていたゲームが放送タイトルにあれば、それだけでまず観覧に来てくれます。
そして、リスナーが過去やっていたゲームであるが故に、攻略やクリアのコツが分かっているので、コメントが飛んできやすいし、やじを飛ばしやすいです。
最新のスマホのゲームも人を集めれますが、よっぽどその配信者が面白くない限りは固定リスナーとならないと思います。
おそらくですが、それはその配信がみたいのではなく、そのスマホのゲームはどういう感じなのか？という偵察的な意味が大きいからでしょう。
雑談の真骨頂はゲームありき
ゲーム配信とはいえ、雑談力が求められると思います。
その雑談の源となるのがリスナーのコメントであり、それを見逃したら放送が盛り上がらないなーなんて思います。
雑談力ってなにかと言われれば、明確な定義がないですが、1つのコメントから5くらいまで話が広められる見識や知識力とは思います。
実際、雑談力に関しては雑談系の配信者とか言われる人々よりも雑談をしていると思っています。
ゲームを擦って費用対効果をあげる
縛りプレイが出来るゲームってのは既にそのゲームを何度かプレイしている訳で、配信者自身もある程度、そのゲームのコツや要素を熟知しています。
だから、雑談重視の配信をする場合に好まれていると思います。
安心してゲーム画面を見つつ、コメントや話で盛り上がれるっといったところでしょうか。
そして何よりコスパが良い。
同じゲームを何回も擦れるので、新しいゲームを買う必要がなく非常に経済的だと思います。
コアなファンには生主の素が好評
最後は配信者がリアクションしやすいゲームです。
これは、その配信者の素が見れるから、好評なんだと思います。
筆者はあまりこの要素は好きでないのですが、固定リスナーはこういう素が見れるとかリアクションを楽しんでいる傾向があります。
実際、女性配信者のホラーゲーム実況とかは盛り上がってました。