目次
ゴミ袋を安い値段で買う事ができるのか
ここから本題に入ります。
まず、ゴミ袋を安く買えるか?ですが、ゴミ袋は値引きやセールがないので、お店などでほとんど安く買えることはありません。
ゴミ袋が値引きやセールがない理由は、端的に言ってしまえば税金の一種であったり、それと似た性質であることが挙げられます。
ゴミ袋の金額には、ごみ処理料等も含まれており、これを大きく分ければ、民間企業の商品やサービスではなく、税金や行政サービスに該当するので、値引きやセール等はありません。
この事から、安く購入するのはほぼ不可能でしょう。
ただし、お店と支払い方法によっては、実質の割引というかポイント還元みたいな買い方も出来ますし、うまくいけばタダで貰えたりすることも出来ます。
では、その方法とはどんな方法なのでしょうか?
クレジットカードやQRコード決済でまとめ買いする
近年、利用者も増えてきたPayPayやLINEPayに代表されるようなQRコード・バーコード決済。
これらを使ってキャンペーン開催中にまとめ買いをすることによって、ポイント還元という形でお得に購入することができます。
過去にあったキャンペーンを基に、どれくらい買えばどれくらい安くなるかとか何円分安くなるかを紹介していきます。
PayPay20%還元キャンペーンを例に
PayPayでは過去に20%還元のキャンペーンがありました。
家族構成やライフスタイルもありますが、年間で消費するであろう、種類と枚数をまとめ買いするとします。
その合計が仮に…
- 燃えるゴミ袋の中サイズを12枚
- ペットボトルのゴミ袋大サイズを3枚
- プラスチック及び容器梱包のゴミ袋大サイズを3枚
- ビンカンのゴミ袋を10枚
とします。
これらの合計金額は5160円になります。
この金額をPayPayで支払い20%還元となった場合、4128円となり、約1000円程安く買える計算になります。
“千円も!”とみるか”たった千円”とみるかは人それぞれですが、こういう風にして安く買える可能性があります。
これは、過去のキャンペーンを基に仮定したのですが、現在、自治体と提携してのキャンペーンを展開しており、北九州もそのキャンペーン対象となれば、上記のようなチャンスが訪れるかもしれません。
PayPay以外でもポイント還元
上記では一番使用されているであろう、PayPayを例に挙げましたが、LINEpayや楽天Pay、d払い、Applepay,メルペイなどもあり、それぞれ期間はありますが、キャンペーンを実施しています。
この期間にゴミ袋を買えば、安く買うことができます。
また、クレジットカードなども同様で、ポイント付与はQRコード決済に比べて、少ないですが現金で買うよりは本当に微々たるものですが安く買えます。
買う場所は限定される
QRコード決済はどこも導入しているわけではなく、どうしてもそこそこの規模のお店での購入になります。
スーパーや量販店であれば、サンク、サンリブ、ハローデイ、ミスターマックス。
ホームセンターなどであれば、ナフコ、グッディ。
薬局であれば、ココカラファイン、大賀薬局、ツルハドラッグ、ドラッグイレブン、マツモトキヨシ。
コンビニであれば、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート
等々です。
これらのお店であれば大体使えるのですが、このゴミ袋に関してはQRコード決済で買える店、買えない店が存在します。
さらに頭を悩ますのが、同じ店であっても買える店舗と買えない店舗が存在します。
家の近くのローソンでは買えないが、職場の近くのローソンでは買える
例えば、ナフコ全店でQRコード決済でゴミ袋を買えるが、サンリブサンク全店でQRコード決済でゴミ袋を買えないとかあります。
さらに難しいのが、同じローソンでも店舗によっては、買える買えないなんていう事も発生します。
例えば、家の近くのローソンでは買えないが、職場の近くのローソンでは買えるなんていう具合に、店舗によって買える買えないがあったりします。
このような事が起こるのも、その店舗がフランチャイズなのか?とか直営店なのか?とかで変わってくる事もあり、ともかく、店舗や店によって違うという事が起こりえます。
従って、QRコード決済などで買う場合は、買う前にQRコード決済で購入が出来るかを確認する必要があります。
タダでもらえる場合
タダでもらえるなんて書けば、「そんな美味しい話があるものか!」と思います。
確かにそんな話は滅多にないのですが、ないこともないのです。
具体的にはジモティーという掲示板で、極稀に他県や他の市に引っ越す事になり、不要になったのであげます。なんていうのがあったりします。
こうなれば、送料だけの負担だけで品物自体はタダなんて事があります。
また、メルカリなどでも激安で出品している時もあり、数や枚数こそ大したものではないですが、メルカリのポイントでの購入であれば無料で買えたりします。
加えて、メリカリに出品されているものをメルペイで買えば、これまたキャンペーンや還元の恩恵で安く買えたりします。
人によっては不要になったものが自分はまだ必要なものというのがジモティーなどではあるので、この存在は知っておいても損はないでしょう。
最後に
ここまで、北九州市のゴミ袋の購入に関してを紹介しました。
ゴミ袋有料化開始時、電子マネーやQRコード決済の普及や導入がありませんでした。
しかし、時が流れるにつれて、現金以外の支払い方法がうまれ、このような買い方でお得に買えるようになりました。
何もこの手法はゴミ袋に限らずです。
例えば、市県民税や年金や社会保険をカードで支払えば、その分いくらかポイントで帰ってくるようなシステムもあります。
このようにして、支出を減らしたり、実質的な節税をしたり出来たりするのも1つの賢いお金の使い方なのかもしれません。
それでは!