すこし前に横山緑のチャンネル放送での収益を予想しました。
この横山緑のチャンネル放送での収益が予想できた一番の要因として、彼の放送でその時点での、チャンネル会員数が示されたということがあります。
これで多くのチャンネル放送を持っている生主の収益が予想できます。
それは何故かといえば、コミュニティ人数からチャンネルでの会員数を割合で計算すれば、ある程度チャンネル放送での収益が予想しやすいからです。
そこで今回は何かとガードが高く、配信でなんだかんだ成功?稼いでいるプリンセス・ウーことうきょちのチャンネル放送での収益を予想してみます。
算出方法
まず、これは独自に考えた算出方法で、それを踏まえた上で以下を読み進めて欲しいです。
その算出方法とは、対象となる生主・配信者のユーザーコミュニティの現在の人数から会員数を割り、コミュニティ人数をベースとして、チャンネル放送での会員数をパーセンテージから算出するといった具合です。
例として、横山緑のユーザーコミュニティ暗黒放送Xで考えれば、現在(2017年9月9日)の暗黒放送Xのコミュニティ人数は64672人で、現在のチャンネルでの会員数は350人前後だと予想しますが、それでは数字の根拠が弱いので、放送で示された319人を根拠にします。
となれば、319÷64672×100=0.493…となり、コミュニティ人数の約0.5%がチャンネルでの会員数となります。
もう一人かなり信頼できる会員数を公表した生主がいます。
それが野田草履という配信者です。
野田草履は2017年の7月の終わりで自身の放送でチャンネル放送会員数を公表して、それが319人でした。
これは偶然か横山緑のチャンネル放送で示された会員数とほぼ同じです。
現在(2017年9月9日)の野田草履のユーザーコミュニティ数は33715人で、ここからチャンネル会員数を割り出すには
319÷33715×100=0.946….となり、コミュニティ人数の約1%がチャンネルでの会員数となります。
余談
余談ですが、石川典行というニコ生でちょーたまーに放送する配信者がいます。
彼は過去、チャンネル放送を持っていましたが、ちょっとした事件で凍結されました。
この時、噂レベルですが、チャンネルの会員数が1500人とか言われていました。
その当時のユーザーコミュニティ数が何人かは定かでないですが、今現在15181人であり、ユーザーコミュニティから考えれば、約10%(正確には9.88%)がチャンネルでの会員数に登録していたということになります。
筆者は、この10%はあまりにも、上記の二人の会員数のパーセンテージから逸脱しているので、あまり信用していません。
筆者は石川典行の放送は面白いと思いますが、それでも数字の面や割合から見れば、あまりにも乖離しています。
なので、せいぜいよくても、その当時の会員数の3%が会員数だったのでは?と予想しています。
うちょきのチャンネル放送の収益予想
ここでは、上記の野田草履と横山緑の会員数の割合を根拠にするので、多くのチャンネル放送の会員数はユーザーコミュニティの0.5%から1%(個人的な目測としては上は2%程度が上限)だと考えています。
この割合からうきょちのチャンネル放送の収益を予想すれば、現在(2017年9月9日)のうきょちのユーザーコミュニティ数は71949人であり、これに0.5%と1%の割合で計算します。
すると・・・
71949(全体数)×0.05(割合)=359(チャンネル会員数)
71949(全体数)×0.1(割合)=720(チャンネル会員数)
となります。
これに一人あたりの収益を掛ければいいので
357(1人あたりの収益)×359(会員数)=128.163円(1ヶ月当たりの収益)
357(1人あたりの収益)×720(会員数)=257.040円(1ヶ月当たりの収益)
となます。
うちょきに関しては”普通の稼ぎ方”を辞めて配信で稼ぐ方向に完全移行しました。
配信で生計を立てると考えた場合、359人の計算では生活にならないので、最低720人の会員数が最低ラインだと考えています。
加えて、うきょちに関してはイメージは良いし、その割合も少し増しては良いとは思っています。(とはいっても、ユーザーコミュニティ数の2%が上限)
何故筆者はこんな事を考えるのか?
こんな事考えるのは趣味や暇つぶしでしかないのですが、1番はうちょちの放送の面白さとか毎日放送するという事を営業や労働として考えた時、予想している最低ラインの収益は割りに合ってないなーって思った事がきっかけです。(上記の予想が近かった場合)
彼女の放送やうきょちブランドは今やスポンサーがつくまでの商品です。
にも関わらず、正直、額が少ない原因はトータルでの34%の中抜き料が大きすぎるのだと思います。
ロイヤリティを無くせとまでは言わないし、双方が納得しているので、外野が口を出すべきではないですが、世の中に無数あるロイヤリティビジネスの相場とか実情という観点から考えた時、きっと高いと思う人が多いのではないでしょうか。
定期的に収益が得られるネットビジネス・チャンネルビジネスですが
「チャンネルが欲しい!チャンネルで一儲けだ!」
なんて考えている人がいるならば、ロイヤリティの壁にぶつかり、悩む事は避けられないのは抑えておくべきだと思います。
ただし、かなり高い手数料でも双方ビジネスとして成立しているのもネットの稼ぎやすさのおかげであるのも忘れてはいけない気もします。
それでは!