車のメンテナンス・補充で簡単に誰でも出来る事といえば、車のウィンドウォッシャー液の交換補充でしょう。
そんなウィンドウォッシャー液でおすすめなのが写真のシェアクラスターの撥水ウォッシャー液です。
これが何故おすすめなのか?また、交換補充のやり方はどのようにすれば良いのか?等々を解説してきます。
ウィンドウォッシャー液の補充・交換の仕方
まず、ウィンドウォッシャー液の交換ですが、今使っているウォッシャー液をカラにする必要があります。
そのやり方は、このような感じです。
(連続噴射やカラ状態での噴射は避ける)②その後、他のウォッシャー液との混用を防ぐために、ウォッシャータンクに水道水を適量入れてから噴射し、再度ウォッシャータンクをカラにする
(ウォッシャー液の混用は噴射ノズルやホースの詰まりや新しい液の白濁の原因となる)
以上が車のウォッシャー液の交換前にすべきことです。
次に筆者の車の画像を参考にウィンドウォッシャー液の補充を解説します。
ウィンドウォッシャー液の補充の方法
筆者の車は特殊(サンバー)なので、一般的な車とはウォッシャー液の補充の場所が少し異なりますが、流れや入れる場所などを紹介します。
サンバーは助手席の下にクーラント液やバッテリーやウィンドウォッシャータンクがあります。
上記の写真の足元のシートをめくると、シートをロックしている止めがあります。
足置き場側にある留め具を上にあげて、ロックを解除します。
その後、助手席シートが後部座席側に上げれるので、上げます。
その後、助手席下にあるシートを剥ぐとタイヤ交換時に使う用具(レンチ・ボルト締め)があります。
それをセットしてあるカバーごと取ると・・・
バッテリーや冷却水タンクがあり、上記の丸の所にウィンドウォッシャー液を入れる注ぎ口とタンクがあります。
これに新しいウォッシャー液を入れれば補充が出来ます。
一般的な車両の場合
上記の車のウォッシャー液タンクは特殊なので、ここでは一般的な車のウォッシャー液の補充する場所・タンクを紹介します。
基本的にどの車も運転席足元右側のオープナーがあります。
このような車のボンネットを開けるマークが付いているオープナーを引けばボンネットが半開き状態になります。
その後、ボンネットの前に行くと写真の様に半開きになっており、無理やりやけようとしてもロックが掛かっているので、このロックしている部分を解除します。
車種にも拠るのですが、基本的にはボンネットの真ん中付近に手を入れて上に上げれば、ロックも一緒に解除されます。
これがウォッシャー液のタンクで、これに新しいウォッシャー液を注げば完了です。
(基本的には目印は青色が多いようですが、メーカーによっては黒もあります。)
文を読んだだけでは分からないという方は以下の動画非常にわかりやすいです。