【高め】レクサスLSのタイヤ(サイズ245/50R19‖235/50R18)空気圧はどのくらい?オススメタイヤはある?

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車の走行やメンテナンスで重要な部分がタイヤです。

その理由は走行時に唯一地面と接触している部分で、タイヤに支障があれば走行できない等のトラブルが考えられるからです。

また、タイヤの空気圧が適正な空気圧でなければ、燃費にも違いが出てくるとも言われてます。

タイヤの空気圧が低ければ、燃費にしてなんと4円~7円もの差が出ると言われています。

筆者は仕事柄、タイヤの空気圧にはシビアで、その影響もあってか信号待ちなどで前の車のタイヤをみていると意外にタイヤが凹んでいる車が多いです。

それを観た時、皆さん空気圧を気にしていないんだなぁ~とか思ったので、ここでは、セルシオの後継車であるレクサスLSのタイヤの空気圧というのを考えてみます。

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レクサスLSのタイヤサイズとタイヤ空気圧

レクサスLSの純正タイヤサイズはおおまかにいえば2種類あります。

これは型式やグレードや年式によって変わるので、まず以下の表を基に、自分の車がどれに該当し、タイヤサイズはどれなのかを確認してください。

グレード年式型式純正タイヤサイズ
2WD LS500 Iパッケージ2019~VXFA50245/50R19
2WD LS500 Fスポーツ2019~VXFA50(前)245/45R20(後)275/40R20
2WD LS500 バージョンL2019~VXFA50245/50R19
2WD LS500 エグゼクティブ2019~VXFA50245/50R19
4WD LS500 Iパッケージ・2019~VXFA55245/50R19
4WD LS500 Fスポーツ2019~VXFA55(前)245/45R20(後)275/40R20
4WD LS500 バージョンL2019~VXFA55245/50R19
4WD LS500 エグゼクティブ2019~VXFA55245/50R19
460L エグゼグティブパッケージ 4WD2012~USF46235/50R18
460 4WD2012~USF45235/50R18
460バージョンC 4WD2012~USF40235/50R18
4602012~USF41235/50R18
460L2012~USF45235/50R18
460バージョンC Iパッケージ 4WD2012~USF40235/50R18
460バージョンC2012~USF41235/50R18
460L エグゼグティブパッケージ2012~USF45235/50R18
460バージョンL 4WD2012~USF40235/50R18
460バージョンC Iパッケージ2012~USF40235/50R18
460バージョンL2012~USF40235/50R18
460 F SPORT2012~USF40245/50R19
460L 4WD2012~USF46235/50R18
460バージョンSZ2009~USF40245/50R19
460バージョンSZ Iパッケージ2009~USF40245/50R19
460LバージョンUZ2009~USF41235/50R18
460LバージョンUZ 4WD2009~USF46235/50R18
460バージョンU Iパッケージ 4WD2008~USF45235/50R18
460L2008~USF41235/50R18
460 4WD2008~USF45235/50R18
460L 4WD2008~USF46235/50R18
460バージョンC 4WD2008~USF45235/50R18
460バージョンC Iパッケージ 4WD2008~USF45235/50R18
460バージョンC2008~USF40235/50R18
460バージョンU 4WD2008~USF45235/50R18
460バージョンC Iパッケージ2008~USF40235/50R18
460L 後席セパレートパッケージ2008~USF41235/50R18

直近15年に発売された車種ではこのサイズで、今現在レクサスLSを所有している方のタイヤサイズはほぼほぼこのサイズとみていいでしょう。

レクサスの適正空気圧記載場所はどこ?


上記の表を見てもわからない!もっと簡単に確実に分かる方法はないの?

と考える方も居るでしょう。

そういう方は…

上記画像で示した赤丸3箇所に必ずシールが貼ってあり、これを参考にタイヤの空気圧の基準を知ることが出来ます。



もしくは…

タイヤ側面にタイヤサイズが書いています。

上記の表やカタログ以外等で2箇所タイヤサイズが分かる場所があるのですが、見やすさや見つけ易さでいえば、運転席ドア近辺に貼られてあるシールの方が簡単だと思います。

注意!2008年以前の車種もあります!

レクサスLSは2006年から発売されている車種で、2006年~2008年までの車種のタイヤサイズに関しても235/50R18245/50R19になります。

レクサスLSは年式や型式グレードが違えば適正空気圧が違う

レクサスは車種やグレード等によってタイヤサイズが違うので、基本的に規定の空気圧というのは車種によって変わってきます。

なので、統一の指定空気圧というのはないですが、235/50R18の場合は前後輪共に240kpa(2.4kgf)で、245/50R19の場合は前後輪共に230kpa(2.3kgf)です。

実際の空気圧は?ちょい高めが良い?

基本的にはどの車であれ、このメーカー推奨の空気圧で良いのかもしれませんが、筆者はどの車も指定の空気圧より1or0.2kpa高めに空気圧を調整するのが良いと思います。

この数字に科学的な根拠はないのですが、他車の走行時のタイヤを観察していると、結構凹んでいる気がします。

その車のタイヤの空気圧・メンテンナンスの事情だったり、走行時の積載量などの詳しい事は分かりません。

しかし、多くの人はメーカー推奨の空気圧にしていると勝手に思っていますし、頻繁に空気圧をチェックしていない等の予想から、後方から観て居る時不安を覚えるのです。

なので、自分では見れない走行時のタイヤの調子やメンテナンス頻度を考えた時、指定より1割or0.2kpaくらい高くして、走行に支障のない空気圧だと思います。


何故高めが良いのか?そのメリットとデメリット

何故空気圧は高めが良いのか?規定の空気圧ではダメなのか?

と考える方も居るでしょう。

自動車整備工場などで空気圧がどれくらいが良いか?と聞いた時もおそらく、ちょっと高めに入れておくのが良いと答える所もあるでしょう。

この高めにいれるというのは、おそらく…

1⃣.普段入れないからこの機会に入れておいて、予め減る量を見越して多めに入れる
2⃣.低いより高いに越したことはない
3⃣.高いほうが燃費がよく、タイヤの目の減りが遅い
4⃣.低すぎると乗り心地が悪く燃費も悪くなる

これらの理由があると思います。

言い換えれば、高めに入れておく方が経済的にも安全的にもメリットがあるということでしょう。(ただし、高すぎると乗り心地が悪くなるというデメリットもあります)