お父さんお母さん世代、おじいちゃんおばあちゃん世代が夜中寝ている時にトイレ行くのは、まだ分かりますが、10代20代30代で夜中に尿意で目が覚める方もいるでしょう。
せっかく、気持ちよく寝ているのに不本意に起きるというのが嫌だという人も多いでしょう。
睡眠が充分でなければ、日中眠くなるとか朝スッキリ起きれないというのがストレスになり、いい1日のスタート!なんて風にはなりません。
となれば、一度は誰しも…
「朝までぐっすり寝たい」「一度も起きずに朝を迎えたい」
と考えるはずで、なにか対策を講じたいと考えるでしょう。
そこで、ここでは夜中夜明け朝方の寝ている時にトイレに起きないための対策をお伝えしていきます。
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目次
夜中にトイレで起きるのにも症状名前がある!
寝ている時にトイレに起きる。
実はこの症状を夜間頻尿といいます。
この夜間頻尿は、寝た後にトイレへ行くため、1回以上起きなければならない症状の事を意味します。
10代20代30代では夜間頻尿というのはあまりなく(歳を重ねる事に男女に多くみられる症状)、若い世代の寝ている時にトイレに行きたくなる現象は、夜間頻尿には該当しないと思いますが、仮に1回以上目が覚めるようであれば、この症状を疑っても良いかもしれません。
夜間頻尿に関しては、ここよりも、もっと有意義で専門的なサイトがあるので、そちらにお任せするとします。
重ねてになりますが、あくまでここでは、「夜間頻尿ではない夜中夜明け朝方の寝ている時にトイレに起きないための対策」をお伝えしています。
夜中にトイレに起きない為の対策① 寝る前に水分を取らない
当たり前の話ですが、夜寝る前に水分を取れば、寝ている時にトイレに行きたくなる可能性が増します。
この事から、寝る1時間前までには水分補給を済ませるべきですし、その量もコップ半分(100ml)を目処にしましょう。
※就寝前のコップ一杯の水を控えるだけでも夜中に目が覚める確率が違います。
コーヒーや紅茶ウーロン茶緑茶はNG!水や麦茶がベスト!そのワケは…
寝る前に飲む物の種類も考えなければなりません。
コーヒーや緑茶はNGで、水や麦茶が良いです。
その理由は利尿作用です。
利尿作用を端的にまとめれば、尿意を催しやすくなるものです。(カフェインが多いのが利尿作用をもたらすと言われています)
この事から、寝る前はコーヒーなどは避け、水や緑茶を飲むようにしましょう。
夜中にトイレに起きない為の対策② 夕食を食べ過ぎない塩分を減らす
いくら寝る前に水分を接種しなくても、夜中に目が覚める事もあるでしょう。
この場合、夕食を食べすぎている、塩分を多く取りすぎている可能性があります。
食事に含まれる水分というのは多く、食べ物を食べるというのは、それと同時に水分も接種している事を意味します。
(野菜は、水分が90%以上です)
この事から、夜中にトイレで目を冷ますのを避けたい場合、夕食を食べ過ぎないというのも対策になります。
また、夕食で、塩分を摂りすぎると、知らないうちに喉が渇きます。
その結果、水分摂取量が増えて尿も多くなってしまいます。
この事から、夕食に味付けが濃いものを食べている方は、それらを減らすのも対策の1つになるでしょう。