2023年最新!大学生の夏休み冬休みの有意義な過ごし方は免許取得!合宿免許と通いどっちが安い?期間や流れや最短取得は?

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高校生や大学生の学生の皆さんは、夏休みなどの長期の休みを利用して自動車免許を取得しようと考えておられる方もいるでしょう。

しかしながら、どのようにして自動車免許を取得するのが良いのか?とかどこが一番安いのか?等々悩んで居る方もいるでしょう。

そこで、これから自動車免許を取ろう!という方向けに、自動車免許取得の方法を完全解説していきます。

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自動車免許を取得する3つの方法

自動車運転免許を取るには、3つの方法があります。

  1. 教習場等に通わず、運転免許試験場で取得
  2. 近所の自動車教習所・自動車学校で取得
  3. 合宿免許で取得

それぞれの取り方には、メリットとデメリットがあります。

ここでは、これらの3つの良い点と悪い点を完全解説します。

教習場等に通わず運転免許試験場で取得

自動車運転免許を取得しようとする人のほとんどは、自動車学校・自動車教習所に行きます。

教習場等に通わず運転免許試験場で取得とは、自動車学校には行かず、運転免許試験場で直接、学科試験と技能試験を受験する方法です。

このような自動車免許取得方法は、飛び入り、一発免許、一発試験などと一般的には言われています。

以下では、この取得方法のメリット・デメリットを説明していきます。

メリット

・自動車学校の費用が必要ない

自動車教習所には入所しないので教習料が節約(平均20万前後)できます。

・教習時間が必要ない

自動車教習所で普通免許を取得するには、学科教習を26時限、技能教習を34時限(オートマ車限定は31時限)受講する必要があります。

しかし一発試験にはそのような時間の決まりはありません。

試験場にて、安全で交通ルールに則った運転と試験の課題ができ、学科の知識を覚えた人は、すぐに合格することができます。

・いつでも試験を受けられる

学科試験は、土日祝を除き、基本的に平日ならいつでも受験可能です。

デメリット

・技能試験が極端に難しい

自動車教習所では、いつもの車、乗り慣れているコース・ルート、技能教習で教わった運転・試験クリアのコツ、知っている指導教官という条件で試験を受けます。

しかし、一発試験では試験場のいままで乗った事がない車、初めてのコース・ルートで行われます。

更に助手席で審査するのは、制服を着た警察官です。

それ故に、些細なミスや失敗でも容赦なく採点するので、一瞬で試験が終了してしまうことも当たり前の世界です。

・無駄な時間が多い

仮免技能試験を一発で合格するのは稀です。

ほとんどの人が、何回も試験を受験しています。

そうなれば、試験場への交通費、それにかかる時間、毎回の試験などあり、時間を無駄にしていると感じます。

何回も試験を受けても受から場合、結果的には、無駄な時間と無駄なお金をかけたことになります。

・受験が土日祝に出来ない

学科試験も技能試験も平日しか受験できません。そのため、学生や務め人では厳しいでしょう。

・予約が難しい

大型連休で混雑する時は、一部の試験場で技能試験の予約が1ヶ月ぐらい先になる場合もあります。

試験予約後から1ヶ月後であれば、時間を持て余し、やる気を無くしたり気が遠くなるでしょう。

・全部自分で予約等の管理をしなければならない

一発試験で自動車免許を取得する場合、全て自分で試験の予約等の手続きをする必要があります。

これは経験者の声なのですが、この手続がかなり面倒くさいそうです。

・いつ免許が取れるか分からない

上記でも書き記していますが、一回で合格することはほとんどありません。

何回も試験をうけることになるので、結局、免許をいつ取れるか全くわかりません。

まとめ

一発試験は、専業主婦主夫や家事手伝い、自営業やフリーターなど、ある程度時間に余裕があり、免許を取るのがいつになってもいいという人には良いでしょう。

他方で、「一定の期間内に免許を取りたい」「いついつまでには免許を取得したい」など、予定がある方には厳しい取得方法でしょう。

一発試験は教習所代が要らないので当然かなり安く済みます。

ただ、実情は、自動車教習所に通い教習を受けるのがほとんどです。

また、運転免許試験は「技能試験免除」で、学科試験のみを受験するというのが一般的です。

このような事から、最初から一発免許で免許取得に挑む人はかなり少ないのです。

近所の自動車教習所・学校で取得

おそらく、もっともメジャーな免許取得方法である自動車教習所での免許取得。

ここでは、自動車教習所でのメリットとデメリットを徹底的に解説します。


メリット

・学校まで近い、アクセスしやすい

ほとんどの自動車教習所は、自宅近く独自のバス停から教習所までの送迎バスを出しています。

このバスに乗れば、教習所までの往復が便利です。当然、このバスの利用は無料です。

・週末も通える

平日に予定があり方は、週末だけでも通えます。(※学校によっては、「日曜休み」もあるので注意)

デメリット

・取得に最低でも1ヶ月、平均して3ヶ月かかる

免許取得に当たり、どんなに早くても1ヶ月、平均して3ヶ月、長くて半年かかるということもあります。

また、学生の夏休み期間中は自動車免許を取得しようと生徒が集中するため、技能教習の予定が中々合わない事もあります。

・値段が高い

自動車教習所の費用の相場は24万円~30万円と言われています。

後述する合宿免許に比較した場合、値段が高いです。

まとめ

大多数の人が自動車免許を取得するにあたって、利用する自動車教習所。

一番メジャーではあるのですが、高額な費用がネックと思う方が多数ではないでしょうか?

合宿免許で取得

合宿免許は自宅近くの教習所で取得するのと基本的に同じです。

しかしながら、最短で13日で免許が取れるということもあり、取得期間がかなり短くすみます。

また、自動車教習所に通うのと比較して、宿泊費や食費を含め安いです。

別の言い方をすれば、激安です。
具体的には、家から通う自動車教習所と費用を比較して、5万円から15万円も安く 、お得に自動車免許が取得できます。


メリット

最短13日から14日と短い期間で早く自動車免許が取得可能。

一例として、このような予定で免許が取れます。

・一般的な教習所での取得に比べて、格安で自動車免許を取得可能。

上記でも記したように、合宿免許なら自動車教習所よりも5万から15万程安くで免許が取得できる。

・基本的に地方にあり、スケジュールによっては観光が出来る。

関東であれば、栃木や茨木、関西であれば和歌山など、地方に合宿免許先があり、ちょっとした小旅行の気分が味わえる。

デメリット

・2週間近いスケジュールの調整、休み必要。

合宿免許の流れ

合宿免許の教習所に着いたら、初日に適性検査と先行学科が行なわれます。

基本的な流れとしては、自動車教習所での流れと同じです。

具体的には、最初の1週間でマニュアル車は15時間、オートマ車で12時間の技能教習と10時間の学科教習が行なわれます。

その後、教習所内を約20キロ走行する修了検定に合格し、適性検査と仮免学科試験に合格すれば、仮免許が交付され、路上での教習に移行します。

仮免許交付後は、一般的な自動車教習所と同じく、一般道や高速道路での路上教習(応用走行)を行います。

また、仮免許交付後も再度、学科教習があり、応用走行に関する知識を学びます。

仮免許交付後の応用走行とそれに関する学科教習が終わった後、卒業検定にて技能検定があります。

また、卒業検定の前に、効果測定も実施されます。

卒業検定に合格し、無事教習所を卒業した後は、1年以内に運転免許試験場で本試験(学科)を受けます。

1年以内であれば、運転免許試験場での技能試験が免除され、この本試験を合格すれば、晴れて普通自動車免許取得となります。


まとめ


合宿免許は、免許取得にかかる時間を短く済ませたい、費用を節約したい方には絶対おすすめです。

最新のおすすめの合宿免許2選

ここからは、人気の合宿免許を紹介していきます。

関西や関東の車校免許合宿先もあるので、気になる方は必読の価値アリです!

ユーアイ免許




各種割引(早期予約割や学割等)が充実しており、最大で18000円もの割引プランがあります。

また、ネットからの申込みの場合は、さらにツタヤファミマで使えるTカードにTポイントが貯まります。

東日本(特に関東、東北)方面の合宿免許の学校が多く、東日本方面でお探しの方は、サイトをみてみてはどうでしょうか?

加えて、スマホからの申込みのしやすさや、見やすさが特徴です。

公式サイト:合宿免許予約サイトのユーアイ免許

合宿免許ドリーム




こちらは合宿免許の比較サイトです。

合宿免許にあたってのQ&Aも充実しています。

こちらは西日本、中国・四国地方、九州方面の合宿免許先が充実しており、西日本方面でお得で安い合宿免許をお探しのかたは一読の価値あるでしょう。

また、女性専用校・女性専用宿舎も女性向けの合宿免許先も充実しています。

公式サイト:合宿免許ドリーム

まとめ

ここまで、免許取得に関すること全般を紹介してきました。

自動車運転免許はかなり重要な資格です。

合宿免許で安く賢く取得してみてはいかがでしょうか?

それでは!

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