初めての一人暮らしであれば、まず何から準備すればいいのか分からない人も多いでしょう。
今は様々な情報が溢れていますので、そういう必要なものリストと言うのはネットでスグに簡単に見れます。
引っ越しまでに必要な家電や家具を一気に全て揃えるのは大変ですし、まず必要最低限の物から購入して、一段落したら徐々に買っていくという方法を取る方が多いようです。
揃えるだけならお金と時間と場所さえあれば良いですが、問題は使用してどうだったのか?とか結局使っているのか?とか実は要らなかったとかそういう実務面です。
そこで、一人暮らしの経験のある人に聞いた一人暮らしでこれ買って良かったもの、必要でないものみたいのをまとめていきます。
目次
買って良かったものリスト
ここでは買った人が誰もだ良かったと思う家電や掃除道具やグッズ、アイテムを紹介していきます。
電気ケトル
まずは満場一致で買って良かったものリストに挙がるのが電気ケトルです。
お湯を沸かすのにガスを使うのが面倒とかポットであれば保温するのでお金もかかるし、沸かすのも時間がかかる。
という事で、電気ケトルの利便性が高く、買って良かったものに電気ケトルは必ず名前が挙がります。
ポットとケトルで同じ量の水を沸かすのなら電気代はほぼ同じなのですが、保温する必要が無いので、その分の電気代が安くなります。
ケトルの物によるとは思いますが、電気ケトルの電気代は、仮に1日に5回沸かす年間で800円。
1日に5回も沸かすことはないと思うので、実質800円以下になると思われます。
それに対して電気ポットの電気代は、おおよそ、1年間で10000円から15000円の間で、その差はなんと約9000円から14000円です。
この差額は大きいでしょう。
また、少量のお湯が必要な時に電気ケトルは最高で1〜3分ですぐにお湯が沸くので、すぐに必要な時にすぐにお湯が用意できるのが良く、ガスも使わず電気で安全です。
電気ケトルを買おうか悩んでいる方が居るならば、買って良かった物ですので、買って損は無いでしょう。
人を駄目にするソファー
2002年に無印良品から販売され、2009年にリニューアルした無印良品の「体にフィットするソファー」は発売以来10万個販売したベストセラー商品です。
通称「人をダメにするソファ」として話題のビーズクッション。
身体を預けると中のビーズが流動してフィットし、極上の心地よさを体感できると人気のアイテムです。
一人暮らしでソファーが必要かと言われれば、部屋の間取りだったりで人それぞれですが、疲れている時とかしんどい時にそのまま床で寝れるのが楽という事で、買って良かったという人が多いです。
定番は無印良品ですが、品質に拘るならヨギボーが良いそうです。
筆者も一度使った事があるのですが、くせになります。
Yogibo Max (ヨギボー マックス) 特大Lサイズ ビーズクッション
冷凍容量・冷凍庫が大きい冷凍庫
一人暮らしに限った話ではないのですが、冷凍容量が大きい冷蔵庫を求めている人はかなりいるようです。
一人暮らしに限っては食材が余って冷蔵庫では長期保存出来ないとか作りすぎて保存したいなどの観点から冷凍容量が重視されています。
筆者が色々調べた所、一人暮らし向けの冷蔵庫で冷凍室の大きいのはアイリスオーヤマのIRSE-16A-Bという冷蔵庫が冷凍庫の大きい冷蔵庫で、一般的な一人暮らしの冷蔵庫の冷凍室の約1.5倍(62L)あり、なおかつ値段も安いです。
生活の必需品である、冷蔵庫は必ず買うと思いますし、どれが良いか悩むなら冷凍容量が大きい冷蔵庫は買って良かったものリストに入るでしょう。
ノンフロン冷凍冷蔵庫 162L ブラック IRSE-16A-B
コロコロとクイックルワイパー
一人暮らしであれば、掃除機をかけるほどもない等の観点からコロコロとクイックルワイパーが買って良かったものになります。
コロコロはさっと取り出して使えますし、収納場所も取りません。
掃除が面倒くさくなる理由の1つに「掃除機を出すのが大変」というものがあります。
コロコロを使えばそんなことはありませんし、安価で本体と粘着テープ込みの値段でも1000円以内のものがほとんどです。
簡易的なコロコロなら100円ショップでも手に入ります。
また、クイックルワイパーもコロコロと特徴は一緒ですが、音が静かで汚れをしっかり取るのが特徴でしょう。
スタンプ系トイレ洗剤
というか、ほぼしません。
そこで出てくるのがスタンプタイプのトイレ洗浄剤です。
これがあればトイレ掃除しなくても良いとまでは言えませんが、ある程度は清潔に保てますし、ともかく便利なのは確かです。
スクラビングバブル トイレスタンプ 漂白成分プラス Wシトラス
宅配ボックス
一人暮らしで荷物の受け取りというのは中々大変です。
仕事柄モノを届ける仕事をしているのですが、学生であれば本当に家にいないですし、働いている人は夜か休日しかいません。
宅配ボックスが無ければ再配達を依頼することになりますが、忙しすぎて在宅可能な時間が遅く、再配達してもらいたい時間には再配達の受付が終わっているなんて事もあります。
ですが、宅配ボックスがあればそんな心配はいりません!
普段から通販でお買い物をする機会が多い方も、留守中に注文した商品が届くので、配送時間を気にせず注文ができるのがメリットでしょう。
人によって意見が分かれる物リスト
ここからは人によって意見が分かれるアイテムを紹介していきます。
何故、人に意見が分かれるかといえば、部屋の間取りや広さや設備によるというのが大きな要因です。
その点を踏まえて紹介しています。
室内干しの物干し・乾燥機付き洗濯機
洗濯物が干せない梅雨時期や乾きにくい冬などに室内干しの物干しや乾燥機付き洗濯機が重宝するようです。
また、外に出て洗濯物を干すのがめんどくさいや洗濯物を干す事自体がめんどくさいという観点からも使って良かった物になるようです。
物干しスタンドと乾燥機付き洗濯機で意見が分かれるのが、浴槽乾燥機が部屋にあるや値段の問題などから、人によって意見が分かれるようです。
スティッククリーナー・コードレス掃除機
掃除機に関しては一人暮らしの部屋の面積もあってか意見が分かれるようです。
コードレスの掃除機を使う側の意見として言われるのが、車を所有しているなら車の掃除で使えるという事です。
もし、特に外で使う事が無いなら、前途に記したコロコロとクイックルワイパーだけで事足りのではないでしょうか?
ダイソン Dyson V7 Motorhead サイクロン式 コードレス掃除機
最後に
ここまでひとり暮らしで使った人が買って良かったと思う家電や家具や掃除道具や生活用品を挙げてきました。
物を買う上で意外と見落としがちなのが捨てるときの手間です。
大型家電や大きい生活用品などを所持していると、引っ越しや処分の時に手間がかかったりします。
ここでまとめたのは、そういう処分に困らず快適に生活に出来る用品が多数です。
一人暮らしの部屋は基本的には1Kや1Rなどで広くない上に、引越し前後は出費がかさむ事も多いです。
無駄な買い物はできるだけなくし、一人暮らしのをしている知人や友人に話を聞いて、買って良かったものだけをしっかりと選ぶのがいいかもしれません。
それでは!
必読!アマゾンで商品を安く購入する方法
Amazonで買い物をするなら、Amazonギフト券(チャージタイプ)で買うのがお得です!
アマゾンにチャージすれば、アマゾンプライム会員ならアマゾンポイントが最大で2.5%貰えます。
Amazonのチャージ金額表
1回のチャージ金額 | Amazonプライム会員 | Amazon通常会員 |
---|---|---|
5000円~19,999円 | 1.0% | 0.5% |
20,000円~39,999円 | 1.5% | 1.0% |
40,000円~89,999円 | 2.0% | 1.5% |
90,000円以上 | 2.5% | 2.0% |
アマゾンプライム会員の割合は16.6%(100人中16人)と言われています。Amazonプライム会員なら、これを機会にチャージするのも良いでしょう。
また、今は、一回目に現金をAmazonチャージすれば、1000円分のAmazonポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されており、その還元率は20%です!