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夜中にトイレに起きない為の対策③ 部屋を冷やさない・体を冷やさない
多くの方は、夏よりも冬のほうが夜にトイレで目が覚めると思います。
これには、寒くて体温調整の為に、トイレの回数が増えるというのもありますが、汗というのも関係していきます。
人間は、取りすぎた水分を汗や尿で体の外に出しています。
夏は汗を多くかくので、トイレの量や回数が少ないですが、 冬は逆に汗をかかなくなるため、排出すべき体内の水分を尿として出すことになるので、結果トイレに行く回数が増えるというわけです。
要は、暑いが良いとまでは言いませんが、最低限部屋が寒い状態にはしない、体を冷やさないというのが、夜寝ている時にトイレにいかない対策と言えるでしょう。
部屋での防寒対策
部屋での防寒対策は人それぞれにあるでしょう。暖房器具をつけたりするのが一番良いでしょうが、昨今の電気代の高騰が気になる方もいるでしょう。
そんな方は防寒着に目が行くはずです。
色んな防寒着(ユニクロのヒートテック等)ありますが、筆者はおたふく手袋のボディタフネスを着たりしています。
また、今は半纏も再注目されいるようで、気になる方はこちらとこちらの記事に目を通して貰えれば幸いです。
【冷え対策】電気USB不要!デスクワークで足元が寒い人に!自宅や室内で使える冬の防寒グッズのフットウォーマーがおすすめ!
夜中にトイレに起きない為の対策④ 寝る前にかならずトイレに行く
言うまでもないですが、寝る前にトイレ行くことは必須です。
出ないという時やちょっと前に既に行ったなら仕方ないですが、ここ数時間トイレに行ってないと思ったなら、とりあえずトイレに行くだけでもしましょう。
夜中にトイレに起きない為の対策⑥ 疲れる・運動をする・体を動かす
子供の頃ほど、夜トイレに行く事が少なかった方が多数でしょう。
これは、毎日体を動かし身体的に疲れていて、ぐっすり寝ていた。というのが、要因に挙げられるでしょう。
(逆に言えば、大人になるに連れて体を動かさず、身体的に余裕があり、眠りが浅く、その結果夜トイレに行くことになる)
この事から、適度に運動をすることで、ほどよい疲労感を得ることができ、ぐっすり寝られるようになり、夜寝ている時にトイレに行く事がなくなるかもしれません。
加えて、運動で汗をかくため、夜にトイレに行くことも抑えられるでしょう。
運動する、疲れるというのは、忙しい若い世代にとっては大変でしょうが、これも対策の1つとして考えてもいいでしょう。
夜中にトイレに起きない為の対策⑦ 漢方や薬を使用する
若いうちに漢方や薬を使用するというのに、抵抗がある方もいるでしょうが、これも1つの対策として頭の中に入れていても良いかもしれません。
薬であれば、病院に行って診察を受け、その後薬をもらうという感じになります。
ただ、若い世代で夜間頻尿というのはあまりない話ですし、あくまで寝ている時にトイレで起きないという目的なので、これに効果的なのが漢方になるでしょう。
(漢方は薬ではないので、普通に購入できます)
夜間頻尿の漢方は八味地黄丸Aというのが代表的です。
筆者は使った事はないですが、こういう存在をしっていても損はないと思います。
最後にまとめ
ここまで、若い世代の夜中にトイレで起きないという対策を紹介しました。
若い世代で、夜間頻尿はあまり聞かない話ですが、この先年齢とともに起こり得る事かもしれません。
夜間頻尿にしろ、夜中にトイレで起きない為にも、生活習慣を改める事でよくなることもあるそうです。
この事から、自分にできる対策があれば、やるだけやってみるという選択肢があってもいいでしょう。
重ねてになりますが、若い世代で夜間頻尿は少ないですが、もし、その疑いがあれば、放置せず病院に行って相談診断するのも必要でしょう。
「若いから大丈夫」「たまたまその日が続いただけ」「若いのに夜間頻尿で病院に行きたくない」と考えず、もしもの時は、病院を行って診てもらい、良い睡眠を目指しましょう。
それでは!