物流業界の人手不足や不在による再配達の非効率を減らす取り組みとして、郵便は2019年の春から置配を開始し、クロネコヤマトや再配達有料化を検討しています。
それに伴い、保険会社と物流会社が提携して、置き配保険なる商品も開発途中で、今後販売されるでしょう。
このような社会情勢から荷物を受け取る側(届け先)はどのようにすれば、1回で荷物を受け取れるのか・無駄な出費を抑えられるのか?を考えます。
【指定便利勝手に】佐川ヤマト運輸郵便やAmazonウーバー出前館の玄関前置き配の盗難被害紛失はあるのか?【張り紙確率】
2023年絶対失敗後悔しない!学生社会人1人暮らしで使った人が満足した地味に必要なおすすめの便利家電と100均小物まとめ
目次
置き配って何?メリット・デメリットは?
郵便は置き配を2019年春から開始しています。
そもそも、置き配というのが何なのか?どのようなサービスやシステムが何なのか?を説明していきます。
置き配とは、不在時に宅配業者が玄関前や駐車場脇、物置小屋や勝手口等に荷物を置いて配達を完了させるシステムです。
現状、届け先の了解と宅配業者間で個別に置き配をしている所もありますが、書面上や契約、会社の方針としてはこれを認めていません。
あくまで、現場判断で行われているサービスです。
この置き配のメリット・デメリットはあります。
置き配のメリット
メリットはお互いが一回で荷物の受け渡しが終わる事です。
これによって、届け先は無駄に電話したり問い合わせや再配達の依頼をする必要がなくなりますし、宅配業者も2度手間を防げます。
置き配のデメリット
デメリットに関しては、もし無かった時に、誰の責任になるのか?という事です。
筆者はその業界にいるので、内情を知っていますが、置き配に関しては色々と問題もあります。
例えば、奥さんが置き配を許可していても、旦那が許可しておらずそれでクレームになるというのはありますし、本人が電話で置き配を許可しながら、いざ揉めた時には手のひらを返して、許可していないという話をよく聞きます。
現状は置き配はどうしても宅配業者側には、一か八かというリスクが伴っていますし、それは受け取る側も、もし無かった時に、余計な手間を取るというデメリットも存在します。
実際には両者損をしているのが実情です。
置き配による盗難の確率や責任や対策に関して
置き配を考えている人や今すでにそのようにしている人であれば、盗難の確率や責任などの事故やトラブルに関して気になる方も居るでしょう。
これに関しては、こちらの記事に完璧に解説しているので一読していただければ幸いです。
上記の記事では、置く側は置く時にどのような事を考えているのか?何故置き配が成立するのか?盗難の確率やアマゾンでの盗難の対策なども説明しています。
おそらく、上記の記事を読んでいただければ、すべての不安が解消されるでしょう。
宅配BOXと置き配を避けて1回で荷物を受け取る裏技
ここまで置き配の受け取る側の対策と宅配BOXを挙げてきましたが、これらを避けて、荷物を1回で受け取る方法があります。
それがコンビニ受取と営業所止めです。
現状、コンビニ受取は会員登録をしなければならないので、ひと手間あるのですが、運送会社の営業所止めに関しては、購入時や発送時や受取時に自宅近くの運送会社営業所・センター止めと書くだけで良いです。
これなら、手間をかからず、荷物を一回で受け取れるので、会社帰りや出かけた時についでに受け取る事が出来ます。
これからは自身が損をしないとか無駄な時間や出費をさけて、荷物を受け取るのも必要なことなのかも知れません。
それでは!
必読!アマゾンで安く購入する方法
Amazonで買い物をするなら、Amazonギフト券(チャージタイプ)で買うのがお得です!
アマゾンにチャージすれば、アマゾンプライム会員ならアマゾンポイントが最大で2.5%貰えます。
Amazonのチャージ金額表
1回のチャージ金額 | Amazonプライム会員 | Amazon通常会員 |
---|---|---|
5000円~19,999円 | 1.0% | 0.5% |
20,000円~39,999円 | 1.5% | 1.0% |
40,000円~89,999円 | 2.0% | 1.5% |
90,000円以上 | 2.5% | 2.0% |
アマゾンプライム会員の割合は16.6%(100人中16人)と言われています。Amazonプライム会員なら、これを機会にチャージするのも良いでしょう。
また、今は、一回目に現金をAmazonチャージすれば、1000円分のAmazonポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されており、その還元率は20%です!