寝違えの予防策は?
前項では寝違えの概要や治し方やツボなどを紹介しました。
寝違えたことによって、もう同じ思いをしたくないという考えるのが普通でしょう。
そこでここでは、寝違えの予防策を紹介していきます。
寝違え予防のストレッチ
これらを解決するのにはストレッチです。
今から紹介するストレッチは、特に寝違え予防のストレッチではないですが、それでも寝違えの予防にも有効です。
基本的には首まわりの筋肉をほぐす事がメインになるストレッチです。
文章で説明するよりも動画の方がわかりやすく、良い参考動画があったので、この動画を参考にストレッチするのがおすすめです。
寝相が良い程寝違える?寝具・枕を見直す
寝違え予防のストレッチ以外にも対策があります。
それが寝具・枕の見直しや変更です。
実は、寝相の良い人程、寝違えやすい傾向があります。
その理由は、就寝中の姿勢がずっと同じ可能性が高く、その結果、筋肉が硬直しやすいからです。
もし、寝違えが頻繁に起きる方は、寝具や枕の見直しをおすすめします。
具体的には、就寝中に寝返りをしやすくするために、柔らかい素材や低反発の布団やマットを今現在使っているのであれば、マットレスや布団を硬めのものに変更するなどを考えても良いかも知れません。
また、自分に合っていない枕を使っていることが、寝違いの要因になることもあります。
例えば、最近枕を変えたばかりなら、少々もったいないですが、見直す必要があるかもしれませんし、長年使っている枕で、寝違えが起きているなら、枕を見直す時期かもしれません。
仮に、枕を見直すなら、首に負担をかけないように、自分の頭に合った高さ・硬さ・形状の枕を選ぶことがポイントです。
筆者の個人的な感想ですが、枕は値段が高ければ高いほど良いと思います。
安物買いの銭失いではないですが、枕にはそれ相応の値段のものを購入すれば、ハズレは無いと考えています。
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最後に
ここまで寝違えに関してのまとめや紹介をしてきました。
寝違えは安静にしていれば自然に治りますが、学校や仕事がある立場ではそうも言ってられないのが現実です。
そして、痛みが出ている間はまともに首や方が動かせないのでイライラしますし、ストレスにもなります。
この記事を参考に寝違えたときの正しい対処法・治し方を実践してもらえれば幸いです。
最後に、頻繁に寝違えを起こす人は、就寝環境を見直したり、病院やマッサージなどに行って相談し、予防や治療に努めてみるのをオススメします。
それでは!