海外旅行に行く為の準備をしている人、現地で楽しんでいる人などたくさん居ると思います。
そんな海外旅行での楽しみでもあり、悩むものの1つとなるのがお土産です。
自分へのお土産は自分が欲しい物を買うべきですが、両親、兄弟などの親族、友達知人、上司や同僚など会社関係のお土産というのは、色々悩む所でしょう。
渡す相手が大人数とかお土産を安く抑えたいとかであれば、現地のお菓子をまとめ買いとか空港の免税店で安い小物をたくさん買うなどが1番良いでしょう。
しかし、定番のお土産を購入してもベタすぎるが故に自分も面白くない、貰う相手もガッカリなんて事があるでしょう。
そこで、筆者が思う万国共通で海外のおすすめの土産を挙げたいと思います。
【2022年】夜の飲み屋街・繁華街は安全?治安は悪い?貴方が知らない本当に怖い人々は…【夜の街ランキングを調べる前に】
【いつ】毎日アマゾンタイムセール祭り!特選タイムセール数量限定タイムセールで併用したいサクラチェッカーが良い【いつまで】
【2022年最新】絶対失敗しない成城石井で売っているおすすめのトリュフチョコレートはカフェタッセのトリュフチョコレート!
パチもん・贋作・バッタ物こそおすすめ
筆者は今まで貰った事はないのですが、相手にプレゼントして意外に喜ばれた土産はズバリ、贋作、バッタ物、パチもんといういわゆる怪しい系のグッズです。
これらの怪しい系のグッズ・商品は認知度の高いブランド品や企業、グッズなどに似せて作られた商品で、他の商品の人気にあやかって作られたものです。
日本語では贋作ですが、ノックオフ(knockoff)やデッドコピー(Dead Copy)とも呼ばれていて、一般的には人気商品やブランド・メーカーに似せて製造されています。
これらの商品はどこでも買えます。
特に観光地やお祭りやイベントが有る時などは、露店で出店していますし、日本的感覚で言えば、商店街や祭りの時の露店みたいなものでしょう。
(この写真では奥の方に露店があります)
理由は現地でしか買えないから
なぜ贋作やバッタ物がおすすめかと言えば、理由はすごく簡単で、現地でしか買えないからです。
今は、アマゾンや楽天などのネット通販の進歩によって、ローカルで人気のお菓子や食べ物やグッズは簡単に買えますし、有名ブランドの日本進出やネット販売で正規品というのは日本で買えます。
海外のスーパーマーケットに行って、カップヌードルやサッポロ一番味噌ラーメンを見かけたり、ユニクロや無印良品を見かけるのと一緒です。
このような観点からも、汎用品やブランド品は現地に行って買う必要もなくなりました。
もしかしたら、今は有名ブランドのものを現地まで買いに行って帰ってくる方が日本で買うよりも高いかも知れません。
そういう意味では、もうブランド物にローカル感はないのですし、どこでも買えるわけです。
しかし、贋作やバッタ物はそういうわけにもいきません。
これらの商店や製造元はブランド・メーカーに比べて、立派な流通経路はないからです。
そのような観点からも、まさに現地でしか買えないものであり、まさに本来あるべき、お土産の価値ではないでしょうか。
また、ここで重要なのがお土産を渡す相手に「何故これを買ったのか?」を伝えることです。
贋作やバッタ物をお土産として渡すのは、人によっては疑問に思う人もいるかもしれませんし、もしかしたら、「自分大丈夫?」なんて思うかも知れません。
そういう誤解を避けるためにもしっかり「これは現地でしか買えないから」という事が大切だと思いますし、筆者は贋作やバッタ物を購入して相手に渡す時、上記の趣旨をしっかり伝えています。
また、渡す相手も重要で、当たり前ですが、野球少年に海外サッカークラブのパチ物のタオルマスラーを渡しても喜ばれませんし、ディズニーが好きな彼女にポケモンの贋作のグッズを渡しても価値がありません。
そういう点から渡す相手を考える事も重要ですが、贋作やバッタ物はその趣味嗜好に合った人に渡せば、本当に喜ばれるマニア向けの物なので、まさに粋な一品だと思います。
ブランドコピー・スーパーコピー商品はNG
そんな贋作お土産マニアの筆者ですが、ブランドコピーやスーパーコピー品には手をつけていません。
理由は単純で罪になるからです。
個人仕様の場合は、原則刑罰の対象対象にはなりませんが、それでも人に譲渡する場合は色々あるようです。
とまぁ~そんな立派な事を言ってもしょうがないですが、これらのブランドコピー品にしたところで、日本でもあの手この手で買えるわけですから、正直、お土産の価値があるようには思いません。
結局の所、正規品にしてもブランドコピー品にしてもお土産としての価値は一緒だということです。
まとめ
ここまで、お土産としての贋作やバッタ物の事を書いてきました。
海外旅行のお土産で悩んでいる方はぜひ、この贋作やバッタ物の存在を頭の片隅に入れていても損はないと思います。
海外はゆるいとまでは言いませんが、日本程、きっちりしていないのは誰もが知っている事だと思います。
その海外的ゆるさの象徴の1つが贋作やバッタ物と言われるグッズだと筆者は考えています。
そういう海外らしさを体験するという意味でも贋作やバッタ物を売っている所を歩き、買い物するというのこそ、海外旅行の1つの目的であるかもしれません。
最後に海外で買い物する時、日本的な感覚でお金を出そうとするのですが、海外の通貨の絵柄や単位がよく分からず、レジであたふたすると思います。
結局、日本的な感覚で人を待たせるのが嫌で、大きい額のお札を出して、お金が増えるみたいな事があると思います。
筆者の経験上、向こうの人はレジなどの場面では待つことには寛容だと感じました。
なので、現金での会計時は慌てず、お金を出してもいいですし、そのコツみたいのがあるとすれば、日本で会計する時みたく、「千→百→十→一」の順で出すのではなく、「一→十→百→千」という感じでお金を出し、会計をすれば、出国時に外貨の処理に困らなくなります。
それでは!