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ヤリスクロスのタイヤサイズは205/65R16か215/50R18
ヤリスクロスの純正タイヤサイズは2種類あり、それが205/65R16と215/50R18です。
これはグレードや車種や使用や型式によって違ってくるので、ご自身で調べる必要がありますが、以下に現状販売されているヤリスクロスの型式別の純正ホイールサイズ・タイヤサイズ一覧表を記載します。
グレード | 型式 | 純正タイヤサイズ |
---|---|---|
2WD・X Bパッケージ・CVT | 5BA-MXPB10-BHXRB(B) | (F)205/65R16 |
2WD・X・CVT | 5BA-MXPB10-BHXRB | (F)205/65R16 |
2WD・G・CVT | 5BA-MXPB10-BHXNB | (F)205/65R16 |
2WD・Z・CVT | 5BA-MXPB10-BHXGB | (F)215/50R18 |
4WD・X Bパッケージ・CVT | 5BA-MXPB15-BHXRB(B) | (F)205/65R16 |
4WD・X・CVT | 5BA-MXPB15-BHXRB | (F)205/65R16 |
4WD・G・CVT | 5BA-MXPB15-BHXNB | (F)205/65R16 |
4WD・Z・CVT | 5BA-MXPB15-BHXGB | (F)215/50R18 |
2WD・HYBRID X・CVT | 6AA-MXPJ10-BHXRB | (F)205/65R16 |
2WD・HYBRID G・CVT | 6AA-MXPJ10-BHXNB | (F)205/65R16 |
2WD・HYBRID Z・CVT | 6AA-MXPJ10-BHXNB | (F)215/50R18 |
4WD・HYBRID X・CVT | 6AA-MXPJ15-BHXRB | (F)205/65R16 |
4WD・HYBRID G・CVT | 6AA-MXPJ15-BHXNB | (F)205/65R16 |
4WD・HYBRID Z・CVT | 6AA-MXPJ15-BHXNB | (F)215/50R18 |
※(F)は前輪タイヤ(R)は後輪タイヤ
以上の表を見てもらえれば分かるのですが、ヤリスクロスはZシリーズのタイヤサイズは215/50R18で、それ以外(GとXシリーズ)は205/65R16のタイヤサイズになります。
車の近くに居るという方がタイヤサイズが確認できる方法
この表を見ても、今自分の車の型式やグレードがわからないという方もいるでしょうし、今車の近くに居るという方もいるでしょう。
この場合は今履いているタイヤの側面をみれば分かるのですが、もう1つ確実で間違いのないタイヤサイズが記載されている場所があります。
それがドア近辺です。
ほとんどの車は、上記の赤丸の部分の運転席ドア開口部やシートベルトの所に車両のタイヤサイズ・適正空気圧を表示したシールが貼られています。
ヤリスクロスでは、Gシリーズ、Xシリーズの205/65R16のタイヤサイズの適正空気圧が前輪230kPa(2.3)後輪が220kPa(2.2)となっています。
また、Zシリーズの215/50R18のタイヤサイズの空気圧は220kPa(2.2)、後輪200kPa(2.0)となっています。
ヤリスクロスは前輪だけ10Kpa(0.1)高く設定するのが良いようです。
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実際の空気圧は?ちょい高めが良い?
基本的にこのメーカー推奨の空気圧で良いのかもしれませんが、筆者の現状の空気圧や回りの人の意見では、規定空気圧より0.2高め(約1割)に空気圧を調整する人が多いようです。
この数字に科学的な根拠はないのですが、他車の走行時のタイヤを観察していると、結構凹んでいる気がします。
その車のタイヤの空気圧の事情だったり、積載量などの詳しい事は分かりませんが、おそらく多くの人はメーカー推奨の空気圧にしていると勝手に思っています。
また、頻繁に空気圧をチェックしていない等の予想から、後方から観て居る時に不安を覚える感じです。
なので、自分では見れない走行時のタイヤの調子やメンテナンス頻度を考えた時、規定空気圧より0.2くらい高くして、走行に支障のない空気圧だと思います。
もし、ご自身で空気圧の調整ができるなら、0.2kpa高く入れる事をおすすめします。
また、ディーラーや整備工場やガソリンスタンドなどでは”あえて”
「ちょっと高めに空気を入れてくれませんか?」
と抽象的に伝えて、詳しい人におまかせするのも賢い選択かもしれません。
ヤリスクロスのおすすめのタイヤは?
ヤリスクロスのタイヤでおすすめは何?どこのメーカーが良いの?という方も居るでしょう。
国産メーカーのBRIDGESTONE(ブリジストン)やDUNLOP(ダンロップ)やヨコハマタイヤなどが誰もが思いつく所でしょう。
しかし、筆者のおすすめはZEETEX(ジーテック)です。
このメーカー名を初めて目にする方も居るでしょう。
それもそのはずで、ZEETEXは海外メーカーで輸入タイヤなのです。
ZEETEXはUAE(ドバイ)のタイヤメーカーです。
この輸入タイヤの特徴は新品にも関わらず、ともかく安い・激安という点です。
これを機に、輸入タイヤの存在を詳しく知りたいという方はこちらの記事に目を通して貰えれば色々と分かるはずです。
輸入タイヤは日本メーカーのタイヤよりもかなり安く、日本メーカーのタイヤ1本の値段の半額で1本購入できます。
つまり、輸入タイヤの場合、日本メーカー2本分のタイヤの金額で、4本全部交換できるので、非常に経済的でお得です。
タイヤにそこまでこだわらない。
安ければ安いほうが良い。
ともかく、出費を減らしたい。
という方は輸入タイヤを検討するもの良いかも知れません。
最後にまとめ
ここまで、トヨタ・ヤリスクロスのタイヤに関する事を紹介してきました。
適正空気圧に関しては、この空気圧が良いとかおすすめというのは、乗り方や使い方で変わってくるので、一概には言えません。
しかし、自分が平均してどれくらいの積載やどれくらいの重量の荷物を載せているかを考えて空気圧を調整すれば、自ずと自分の車に適した空気圧が分かるのではないでしょうか?
それでは!