【金持ち】何故配信者は金を稼ぐと面白くないのか?配信で稼ぐコツとなりそうな壁の話【貧困】


配信で稼ぐ・稼げるというのが主流になってきたのと同時に、面白かった配信者がつまらなくなった、オワコンになったという事をよく耳にします。筆者もその意見に反論はないし、そうだと思います。

リスナーとしては配信を楽しみたいとか誰かと繋がりたいというのを目的で配信を観に来ているのに、画面の中の相手がそんなノリで無ければ、つまらないというのすごく共感します。

ただ、今回は配信者側、ひいては、配信で稼ぐ側からの視点で何故面白くなくなるのかを考えてみます。


無料が当たり前なインターネット

リアルの世界で何かを得ようと考えた時、そこには対価としてお金を要求されるのが常です。
お金を要求されないものと言えば、試食とか試飲とかサンプルとかそういうものだけでしょう。

しかし、ネットとなれば話は変わり、インターネット上には、ありとあらゆる無料が溢れています。それはyoutubeの動画にしろ、報道やバラエティのニュースにしろ、様々な専門的な知識にしろ、個人的な見解や考え方や思想などです。

配信も観る分には無料だし、動画だって同じです。

ただ、なんだかんだ、いざ面白い部分とかコアになる部分に差し掛かる時に「続きを観るなら会員登録」とか「只今会員限定放送です。ご覧になる方はこちらから・・・」等が出てきて、そこで観るのを諦めたりするでしょう。

それだけ、ネットを使う人は知らず知らずのうちに無料サービスに慣れているし、無料は当たり前という前提で筆者も含めて動いています。

無料と1円の壁

若者貧困: 何故若い人はお金がないのか

しかし、配信を使って金を稼ぐ・稼ぎたい側は、いざ稼ぐとなった時、たった1円すら落としていかないリスナーの存在を嫌という程知らされる事になります。

有料コンテンツに移行しても、100人に1人くらいしか移行してくれない。こっちは無い知恵を絞り、体力も時間も使っているのに、それが当たり前という前提で配信に口を出す。

「おいおい。そりゃーねーだろー」と思うわけですが、また同時に、“無料と1円のとてつもなく高い壁”に初めて気付くのです。特に趣味から稼ぐことにシフトした配信者程、その壁の存在に嫌悪感を示すでしょう。

以上の事から、無料という概念が染み付いているネットの世界では、配信でのマネタイズに簡単ではないし、大変なのです。

そして、この壁に当たった時、その配信者がつまらなくなるか、面白くなるかに別れると筆者は考えています。

では、その分岐点は何でしょうか?

分岐点は生活基盤


さて、その分岐点(変わらない・面白くなくなる)に存在するのが、その配信者の現実での生活基盤の弱さでしょう。

自分で別の収入源があったり、親族に依存していたり等のリアルでの生活基盤がすでにあるorあった配信者は配信で稼ごうとしても金で躓くことはないでしょう。

別に配信で稼ごうが稼げまいが、生活基盤が安定していれば、何も金に焦ることがありません。

お小遣い程度に稼げればという考えからスタートして、配信の動機がそこまで変わらないでしょうし、お金がインセンティブ的な要素になって配信をしているので、この場合、いかにネットを楽しむか、くだらない現実を忘れて好きな事に熱中するかがポイントになり、気づけば、それが職業になっているケースが多いでしょう。

この場合、無料と1円の壁を気にしなくて良いわけですし、何度も書きますが、金で躓かない配信者は、別の収入源だったりしっかりとした生活基盤があるから躓かないし、面白いままとか何も変わらないと筆者は考えています。



他方、金でつまらなくなる配信者は無料と1円の壁に真正面からぶつかる傾向があるでしょう。

いかにこの壁を越えようかを考えるのでしょうし、それはそれで良いのでしょうが、配信と金と生活の割合の調整が出来ない・失敗しているような気がします。

リアル(現実)を忘れる為にネットに来たのに、いつしかネットにリアル(現実)を求めだして、つまらなくなる。それに加えて、無料と1円の課金を超えれるだけの時間と生活基盤がない。だから、焦って金を求めて、つまらなくなり人が去ると考えています。

まとめ

最後にまとめとして金でつまらなくなる配信者の理由を書けば・・・

ネットにある無料と1円(課金)の壁にあたり、それを突破できるだけの生活基盤が弱い。

というのが筆者の意見です。

投げ銭システムやサイトの登場で、無料と1円の壁は昔ほど高くないようですが、それでも生活基盤が弱い配信者は存在します。

きっと、この生活基盤を改めない限りは、何時まで経っても、配信者は金でつまらなくなると思います。

配信者の年齢や社会的立場を考えた時、この流れは当分続くと思うので、この先も金が絡んでつまらなく配信者は続々と出現するでしょう。

それでは!