シーズン毎に発表されるスマートフォンの新機種や格安SIMの登場により、昨今はスマホの乗り換え頻度は高くなっています。
機種変更などで新規にスマホを購入した際、機種変更後のスマホをどうしようかと悩んで放置しがちの人が多数でしょうし、おそらくタンスの肥やし的な事になっているでしょう。
実はそういった古いスマホは機能的やバッテリーなどはまだまだ現役で、貴方の生活の様々な場面で、有効活用することが出来ます。多くの人が考えるであろう、使わなくなったスマホの有効活用一覧をいくつか挙げていきます。
定番は下取り・買い取り
最新機種や新型・旧型iPhoneなどは高く売れるのですが、実は4.5年前のスマホでも状態や買い取る店によっては、数千円~数万円で買い取りしてもらえる場合があります。
スマホ本体の状態やスマートフォン購入時の外箱や付属品の有無で買取価格が変わってきますが、基本的には本体だけでも買い取ってくれます。
これから買取以外のスマートフォンの有効活用を紹介していきますが、やはり、定番はスマートフォンの買取でしょう。
実際、スマホ買取の専門店もあり、ゲオやブックオフやツタヤ、質屋などのお店の多くはネット上での査定をしていますし、それらのお店で買い取りをお願いするのも良いでしょう。
いくつも昔のスマホがある人は、いくつかは買い取ってもらうのも良いかもしれません。
ちなみに、今はネットだけで古いスマホを売買することも可能で、バイヤーズ.comというスマホ売買サイトが人気です。
その理由として、「買取金額の上限価格」と「最低買取保証金額」を10秒で終わる無料査定システム上で提示しており、何かと不安の多いネット上での買取サービスに対してユーザーが安心して申込みを行える環境を整えているのが人気の要因です。
スマホの有効活用術5つ紹介!
ここからは買取以外の再利用や有効活用術を紹介していきます。
入浴で使用する
古いスマホの有効活用で一番メジャーなのは、この方法でしょう。一時期、TVなどで取り上げられていました。使用方法としては、スマホ用の防水ケースに古いスマートフォンを入れて、動画やワンセグでTVを観ます。また、スマホ用の防水ケースが無い場合は、ジップロックで代用できます。半身浴や長湯のお供に古い携帯は必須ですし、そこでYouTubeなどを観れば、時間を有効活用できます。
使用中のスマホのサブ機
古いスマホを新しいスマホのサブ機として使用します。具体的には、グーグルアカウントやアップルIDを再度設定し直して、ツイッターやインスタグラムやSNSの活用に始まり、目覚まし時計やスマホゲームのサブ機、音楽プレイヤーや移動中の暇つぶし(電子書籍の読書等)に古いスマホで使用すれば、メイン機の電池消耗を防げます。
このように古いスマホでメインのスマートフォンの負担を軽減するような活用法もあります。
ドライブレコーダー・カーナビ・音楽プレイヤー
あおり運転起因の事故や事件によって、注目されたドライブレコーダー。
このドライブレコーダーを古いスマホで代用することが出来ます。
車載ホルダーと損保ジャパン日本興和が提供している無料アプリのSafty sightを併用すれば、一気にドライブレコーダーに変わります。
ドライブレコーダーが高いという方はこれで代用しても良いかもしれません。
また、カーナビに関しては、グーグルマップがかなり有効ですし、どの携帯でもグーグルマップのアプリは最初から入っているので、古いスマホでグーグルマップを使用すれば、こちらも一気にカーナビへと進化します。
おそらく、多くの人が古いスマホの使い方として、カーナビの代用をしているので、カーナビ不要論があるのかもしれません。
最後に音楽プレイヤーですが、古いスマホにBluetooth機能があれば、車のBluetoothとリンクさせれば、車内のミュージックプレイヤーとして使用できます。
自分の車にBluetooth機能がないという場合は、車内にBluetoothスピーカーを設置すれば、それで音楽を聞くことが可能です。