【胴ベルト】安全帯(墜落制止用器具)の政令改正!新規格のフルハーネスが義務化!旧規格安全帯はいつからいつまで?【ベルト】

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フルハーネス型安全帯はいつから?

新規格のフルハーネス安全帯はいつから使用するのか?着用しなければならないのか?と分からない方もいるでしょう。

新規格のフルハーネス型安全帯は2019年2月1日から義務化されています。

従って、もう既に始まっていると考えて良いですし、駆け込み需要なども考えると2021年の年末から売り切れになるなども考えられますので、早め早めの購入を考えても良いでしょう。

安全帯(墜落制止用器具)の試用期間の図

ここまで数字で新規格・旧規格の胴ベルト型安全帯とフルハーネス型安全帯の使用期間を紹介してきました。

数字だけでは分かりにくいという方に図表で安全帯の試用期間をまとめると…

2019年
(令和元年)
2020年
(令和1年)
2021年
(令和2年)
2022年
(令和3年1月2日)以降
胴ベルト型
(現行規格)
使用可能 使用不可
胴ベルト型
(新規格)
建設業は5m以下その他6.75m以下で使用可能
フルハーネス型
(現行規格)
使用可能 使用不可
フルハーネス型
(新規格)
使用可能
2022/1/2以降は原則義務

(※2019年2月1日から2020年1月2日までは現行規格と新規格切り替えの猶予期間)

最後に

2019年2月の法令改正に伴い、胴ベルト型の安全帯からフルハーネス型安全帯の使用義務化の他に安全衛生特別教育も必要になります。

このように安全への配慮が厳しくなっている背景には、今なお存在する労働災害の多さが挙げられます。

2019年の労働災害による死亡人数は845人、4日以上の休業は12万5611人と基本的には微増しているようです。

上記でも書き記しましたが、安全帯の切り替えに伴い、2021年に駆け込み需要が考えられます。

2021年の秋頃からフルハーネス型の安全帯が売り切れになるなども考えられますので、早め早めの購入を考えても良いでしょう。

最後に…

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