レチノール成分入りの化粧水、化粧品、コスメが韓国発祥でこれが流行った事から注目されたレチノールという成分。
筆者は男性で化粧水や化粧品やコスメというのは、正直言って無縁です。
そんな中、仕事で知り合った20代前半の女性が、最近流行りのこのレチノールクリームについて熱心に語ってくれたので、それを備忘録ついでに記録してみます。
この女性は年齢的なアドバンテージもあるでしょうが、肌のシミとかシワとか無縁で、なぜそんな人がこのような商品を使用しているのか?が気になり、結構、自分の知らない世界を知る感じで色々聞きました。
従って、シミ・シワに良いとかアンチエンジングに効果的みたいな事は、期待しないでください。
というか、そういうのは分かりません。
本当にただの備忘録とか今使っている知人の話をまとめて、気になった事とその回答を書いているだけなので、その点は留意してください。
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目次
レチノールとは何か?
レチノールという単語が気になって調べたところ、これはビタミンAの一種らしいです。
欧州界隈では40年以上前からニキビの治療薬としてあったらしく、スキンケアとしても愛用されていたそうです。
そんなレチノールですが、2017年にお国の許可的なものが降りて、徐々に市民権を得てきたようです。
肌のシワやハリ、アンチエンジング対策として、近年流行っているようです。
医薬部外品とか効果云々は自己責任で
何回も書きますが、これはあくまで備忘録です。
従って、詳しい人であれば、これが肌に悪いとか医薬部外品なんちゃらとか効果云々みたいな事が書き連ねられると思いますが、そうではないので、効果云々の実証はここでは期待しないでください。
ただ、筆者は、なぜ肌が綺麗とかシミやシワに無縁な知人がこれを使っているのか?等々が本当に気になっただけで、その理由がきっと誰かの参考になるかもしれないという観点から記事にしています。
以下では筆者がその女性に気になって聞いた事を書いてみます。
素朴な疑問1 なぜ20代がこのレチノールを使っているのか?
筆者はレチノールというのが40代50代の女性に話題というのを彼女との会話の中で聞きました。
そうなれば、疑問に思うのが何故20代の彼女がこのレチノールのクリームを使っているのか?という事です。
このような事を質問して返ってきた回答が
「20代のお肌のケアは将来の綺麗な肌に繋がる先回りのケアの為です。
今でも体や顔の肌の悩みはたくさんあるが、日々の美容ケアの結果、褒めてもらえることもあり、それが励みになります。
レチノールのクリーム含め、日々使用する物には効果の個人差があるが、ともかく今は肌の悩みの「予防」の為に使っています。
世の女性の多くは、【いまのまま綺麗でいたい。ずっと綺麗でいたい。】との願望から努力していたりするもんですよ。」
素朴な疑問2 今までの市販の商品と何が違うのか?
こういう予防やケアの商品は別に今にして世に出回ったものではなく、以前から似たようなものがあるだろう。他の商品と何が違うのか?
と美容や肌の事に無縁な男は考えるものです。
そこで、今までの市販の商品と何が違うのか?と質問したところ、返ってきた回答が
「色んな意見の方がいて美容の専門家ではないので、世に出回っている商品の違いなど詳しくはお伝えできません。
話せば長くなるので、またの機会に…」
素朴な疑問3 レチノールをどういった悩みがあったから使おうと思ったのか?
新しい商品や話題のものを使ったりするということは、何か悩みがあるから使おうと思ったと考えるのが私個人の思考です。
そこで、どういった悩みがあるから使おうと思ったのか?と質問したところ、返ってきた回答が
「別に何故使おうと思ったのか?何か悩みがあったから使おうと思ったではなく、より綺麗を維持できて、少しでも老化を防止できる事を期待して使っています。」
小括
筆者がこのレチノールのクリームに関して使用者の意図や狙いを聞いて、なるほど!と思ったのは、「将来のケア」と「綺麗の維持」と「老化の防止」です。
こういってはなんですが、20代でしかも20代前半の彼女が「将来のケア」とか「綺麗の維持」とかそういう意図で色々している事に対して色々していることがびっくりです。
男の人はそういう努力を知らないので、驚いたというか「その歳からそんな事考えて色々しているのものなんだ」と率直に思いました。
彼女は、日々こういう事に敏感で色々試しているからこそ、年齢的な面ではなく、肌のシワとかシミとは無縁なのだろうと思いました。
ただし、他の商品と何が違うのか?という問いに対しては、セオリー通りというか、面白みのない回答だったので、このレチノールのクリームと今までの商品の違いについては、心の琴線に触れる事はありませんでした。
最後に
このレチノールのクリームに関して他にも話していたのが、ポンプ式で、蓋を開ける手間もなく衛生面もとても良いとも話していました。
また、アマゾンで3000円程で購入していたとも言ってました。(筆者はこれが安いのか高いのか分からない)
このレチノールのクリームが良いのか悪いかは分かりませんが、使っている人間は良いと思っているから色々と話したと思うので、決して悪いものではないのかもしれません。
ただ、私が1番強く思った事は
「可愛い娘や綺麗な女性は常に可愛い娘や綺麗な女性であるために、日々色んな事をしているから綺麗だったり可愛いんだろう」
です。
おそらく、レチノールのクリームが話題になったのも、そういう努力を怠らない人々向けというか、いつまでも美しく有りたいという人にウケたから話題になったのだろうと思います。
という事で…
私としては、レチノールのクリームは今の美を維持する為のものではなく、
「20代で将来の肌の予防・ケアをしたい・美をキープしたい」
という人の為の商品でもあるのかな?と聞いて思いました。
何はともあれ、女性の美への執念は凄くもあるし恐ろしくもありますね。
それでは!