一般社団法人全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は、2019年と2020年のの軽乗用車新車販売台数でトップはホンダのN-BOXと発表しました。
N-BOXは軽自動車の販売台数で5年連続の首位の人気の軽自動車です。
2019年の軽自動車における新車販売台数は3年ぶりのマイナスながらも、ホンダのN-BOXの2019年の販売台数は23万3500台でと前年度より増加しています。
そんな2019年・2020年の人気の軽自動車のn-boxオーナーが一番気にしているのが
「N-BOX タイヤ」「N-BOX タイヤ おすすめ」「N-BOX タイヤ 空気圧」です。
ここではN-BOXのタイヤに関わることを紹介していきます。
目次
車で重要な部分の1つはタイヤ
車の走行やメンテナンスで重要な部分がエンジンと並行してタイヤです。
そのワケは走行時に唯一地面と車体と接触している部分であり、快適性や車の安全に直接関わる重要な部分だからです。
また、交換時期を過ぎたまま使うとバーストなどによる重大な事故につながる恐れがあり、タイヤに支障があれば走行できない等のトラブルが考えられます。
更に、タイヤの空気圧が適正な空気圧でなければ、燃費にも違いが出てくるとも言われており、タイヤの空気圧が低ければ、燃費にして約4円~7円もの差が出ると言われています。
筆者は仕事柄色んな車を街中でみており、そんな中で走行時にタイヤが凹んでいる車両が多く
「空気圧をあまり気にしていないんだなぁ~」
とか思ったので、まず最初にN-BOXの純正タイヤのサイズや空気圧を紹介していきます。
N-BOXの純正タイヤのサイズは155/65R14!空気圧は?
ここから、N-BOXの純正タイヤサイズが分かる場所や規定空気圧の表示・記載場所に関して説明していきます。また、N-BOXカスタムのタイヤに関しても紹介していきます。
ほとんどの車では、下記の赤丸の部分の運転席ドア開口部やシートベルトの所に、車両のタイヤサイズ・適正空気圧を表示したシールが貼られています。
N-BOXの純正タイヤサイズは155/65R14であり、指定空気圧は前輪が240kPa(2.4)、後輪が230kPa(2.3)です。
また、N-BOXカスタムの方も多くが155/65R14なのですが、年式やグレード・型式によっては、165/55R15もあり、これらのタイヤサイズの場合の指定空気圧は前後輪ともに210kPa(2.1)です。
自分のタイヤのサイズが何なのか?というのを確実に知るためにも、まずは車両のタイヤサイズ・適正空気圧を表示したシールを確認する事が必須でしょう。
実際の空気圧は?ちょい高めが良い?
基本的には、このメーカー推奨の空気圧で良いのかもしれませんが、筆者の現状の空気圧や回りの人の意見では、規定空気圧より20kpa(0.2)高めに空気圧を調整する人が多いようです。
この数字に科学的な根拠はないのですが、他車の走行時のタイヤを観察していると、結構凹んでいる気がします。
その車のタイヤの空気圧の事情だったり、その時の積載量などの詳しい事情までは分かりませんが、おそらく多くの人はメーカー推奨の空気圧にしていると勝手に思っています。
しかし、頻繁に空気圧をチェックしていない等の予想から、後方から観て居る時に不安を覚える感じです。
なので、自分では見れない走行時のタイヤの調子やメンテナンス頻度を考えた時、規定空気圧より0.2くらい高いのが、走行に支障のない空気圧だと思います。
空気圧の10kpa(0.1)でどれくらいの重さ・重量に耐えられる?
ここまで、規定空気圧や実際の空気圧に関して紹介してきました。
N-BOXに代表されるような軽トールワゴンタイプの車種の特徴は、軽でありながら広い空間でゆったり出来たり、たくさん荷物を載せれる事です。
それだけに普段から色々と積んでいる方も多いでしょう。
では、空気圧が10kpa(0.1)違えば、どれくらいの重量を耐えるのでしょうか?つまり、10kpaで何キロまで載せられるのか?という事です。
上記のJATMA規格表では、タイヤのサイズにもよるのですが、10Kpa(0.1)で約10kg~15kgまでの重さを支えれる事がわかります。
従って、自分は常日頃どれくらいの荷物(重量)を車に載せているのか?が分かれば、自ずと自分にあった空気圧というのが分かるでしょう。
(例:日々の買い物だけであれば、適正空気圧or10kpa高めで良いでしょうし、頻繁に最大定員数を載せるなら適正空気圧よりも20kpa~30kpa高くても良いでしょう。)
N-BOXのおすすめのタイヤは?
N-BOXのタイヤ(主なサイズの155/65R14)でおすすめは何?という方も居るでしょう。
国産メーカーのBRIDGESTONE(ブリジストン)やDUNLOP(ダンロップ)やヨコハマタイヤなどが誰もが思いつく所でしょう。
しかし、筆者のおすすめはHiflyとATR-K Economist(エコノミスト)です。
これらのメーカー名を初めて目にする方も居るでしょう。
それもそのはずで、これらは海外のタイヤメーカーであり、輸入タイヤなのです。
これらの輸入タイヤの特徴は新品にも関わらず、ともかく安い・激安という点です。
これを機に、海外メーカーの輸入タイヤのスペックや性能や値段や評価や口コミを詳しく知りたいという方はこちらの記事に目を通して貰えれば詳細がわかります。
最後に
ここまで、N-BOXのタイヤに関する事とおすすめのタイヤをレビューしてきました。
適正空気圧に関しては、この空気圧が良いとかおすすめというのは、乗り方や使い方で変わってくるので、一概には言えません。
しかし、自分が平均してどれくらいの積載やどれくらいの重量の荷物を載せているかを考えて空気圧を調整すれば、自ずと自分の車に適した空気圧が分かります。
なので、これまでの内容を参考に自分の車に適した空気圧にしましょう!
それでは!
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