車内が臭い、枕が臭い、部屋が臭い、服が臭い、頭が臭い・・・。
若い頃は気にしなかった自分の匂いというのがいつからか気になるようになります。
きっと多くの人が「自分はオヤジ臭くなったのか?」とか「自分からおばさん臭がする」とか「これが加齢臭?!」と思うはずです。
このオヤジ臭・おばさん臭の正体は「ミドル脂臭」とも言われており、自分以外も気になる臭いです。
このミドル脂臭、オヤジ臭・おばさん臭の正体や予防や対策をいくつか挙げていきます。
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目次
ミドル脂臭は30代から発生している!?
このミドル脂臭は個人差がありますが、早い人では30歳から気づく・気になるといわれており、全体の25%の人が40歳になるまでに自分で気付いています。
なので、もし今30代で「自分はまだオヤジ臭くない」と思っている方がいれば、実はもう既に他の人はその臭いに気づいている可能性がある。
と考えても良いかもしれません。
また、40歳になれば全体の約55%がその臭いに気付いているようです。
この事から体臭がきつい人に共通する事として、年齢というのが挙げられるでしょう。
自分の臭いに気付いたきっかけは?
そんな自分のミドル脂臭・オヤジ臭さ・おばさん臭ですが、気づくきっかけは自分の枕の匂いや家に帰ってきて自分の部屋に入った時の違和感、車内に入った時、仕事着やスーツを脱いでいる時などに気付くようです。
また、子供や彼女や奥さん・旦那や彼氏など身近人から指摘されて気づくこともあるようです。
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ミドル脂臭やオヤジ臭さはどこから発生している?
こういう匂いはどこから発生しているのか?という方も居るでしょう。
これらは後頭部・頭頂部・うなじを中心に発生します。
なので、後頭部や頭頂部や頚椎周辺に長時間接している枕や布団、車内(正確にはシート)、洋服などに匂いが移って自分でもミドル脂臭・オヤジ臭さを感じるのかもしれません。
有名な話かもしれませんが、これらの匂いは、入浴時に頚椎周辺や耳の裏近辺を丹念に洗えば抑えられるという話もあります。
オヤジ臭・ミドル脂臭の原因は?
そもそもミドル脂臭の原因は何?という方も居るでしょう。
これらミドル脂臭の原因は、ジアセチルという成分と皮脂臭が混ざった臭いです。
オヤジ臭(おばさん臭)やミドル脂臭の原因を突き止めたのは整髪料のギャツビーで有名なマンダムで、2013年と割と近年に解明され、発表しました。
また、これらのジアセチルは年齢によるものなので、食生活の改善や適度な運動でも完全に抑えられるものではないようです。
加えて、毎日、お酒を飲んでいる方や喫煙者はミドル脂臭が増えやすくなります。
ミドル脂臭の対策!
そんなミドル脂臭は・・・
②洗髪・洗体を念入りにする
が自身で出来る対策です。
日中はミドル脂臭が出ている後頭部や耳の裏付近を、市販のボディーシートで定期的に拭き取ります。皮脂とジアセチルが混ざる前に拭き取れば、臭いは抑えられるので、これで仕事中や外ではあまり気にすることもなくなります。
また、これと並行して洗髪と洗体を念入りにすれば、自分の枕や部屋でオヤジ臭・おばさん臭を抑えれます。
具体的には洗髪はシャンプー前に最低3分髪をお湯で洗い流したり、シャンプーを2度してその後にリンス・コンディショナーをします。
洗体に関しては、上記でも記したミドル脂臭が発生する耳の裏や、首の裏や頚椎周辺を石鹸などでよく落としましょう。
女性よりも男性は脂質が多いので、保湿成分の高いボディーソープより、デオドランド系のボディーソープが良いです。
ここらへんのシャンプーやボディーソープに関してどれが良いのが分からないとか、オススメのケア商品が気になるという方は、ジアセチルを特定したマンダムの商品を試してみるのも良いでしょう。
また、これは筆者が枕に臭いが移らないためにしている事なのですが、毎晩枕の上にタオルを置いて枕を使用しています。
これで、枕を少しでも臭わないように工夫しています。(ちなみに、タオルが枕から落ちない・ズレないように小さいフェイスタオルではなく、大きいスポーツタオルが良いです。)
最後にまとめ
ここまでオヤジ臭(おばさん臭)・ミドル脂臭の知識と対策を紹介してきました。
他にも色んな人の色んな対策があるでしょう。
筆者に限らず、オヤジ臭を消すために対策をしている人は全体の6割居ます。
おそらく、身近な人でも臭いのケアをしている人は居るでしょうから、それとな~く聞き出してそれを自身で実践してみるというのも1つの対策でしょう。
それでは!