【なぜ】3Mの付箋ポストイットが販売終了・停止・欠品!強粘着・かわいいアマゾンや楽天などでまた買うことが出来るのか?

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これから受験を控えているので、受験生と言われる立場になる。

初めて事務員として仕事をする。

営業マンとして外回りを始める。

そんな方は多いでしょう。

そんな、勉強や仕事の場面でちょくちょく目にして多くの人に人気の付箋(ふせん)。

学生の勉強ノートの重要な部分に貼ったり、事務員さんが机やPCのモニターの端っこに貼ってたり、営業マンが車のタコメーターやパネルの部分に貼っていたりします。

いつでもどこでも貼ることが出来るので、忘れないようにメモをして活用したり、急ぎの仕事を処理したい時とか、ページにしおりのように使ったりするのが主流です。

ふせんで人気なのは3Mのポストイットというアメリカの科学メーカーの付箋です。

近年は様々な細さ大きさの付箋も登場し、かつ強粘着の付箋も登場しました。

多くの経験者はすでに知っているのですが、この付箋こそ、勉強や仕事で、どんな道具よりもまず何より先に揃えるべき文房具です。

需要が高いが故に、既に会社などには備品として置いているのですが、無いとか自分で揃える必要があるという方もいるでしょう。

しかし、ここ最近、この3Mの付箋が売り切れとか販売停止だったりします・

何故このような事が起こっているのでしょうか?



付箋の始まり・起源・きっかけ

付箋の糊(のり)の部分、実は失敗作だったのをご存知でしょうか?

3M社は上記でも記載したようにアメリカの化学メーカーで、接着剤の開発・研究を行っていました。

3Mの研究員が強力な接着剤を開発中に、たまたま非常に弱い接着剤を作成をしました。

この弱い接着剤は用途が見つからなかったのですが、3M社の研究員が数年後に本の栞に応用できないかと思いつきました。

そこから、約3年をかけて試作品を作り、テスト販売をしました。

当初は苦戦したのですが、大企業の秘書課に試供品として卸した所、大好評で、そこから人気を博して今の市民権を得ました。

アメリカでの大ヒットをうけてその後、ポスト・イットは世界100ヶ国以上で販売される事になります。

この3M社の有名なエピソードは、偶然から大発明を生む「セレンディピティ(偶察力)」の事例として、有名な話です。

何故3Mの付箋が売り切れ・販売終了しているのか?

定番の3Mのポストイットが販売終了や停止の案内がされていたりします。

これが何故販売終了や停止になっているのか明確な理由は分かりません。

しかし、2024年現在、3Mの商品を取り扱っている会社の従業員に聞いた所、販売終了や生産停止ではなく、あくまで円安の影響や原材料の高騰で、日本の輸入元や購入先が買えないとか販売しても売れないというのがあるのではないか?という話を聞きました。

これは例え話ですが、今までは、ポストイットをアメリカから50円で、輸入もしくは入荷して、日本で100円で販売していたが、円安と原材料の高騰で、アメリカから100円で輸入して、日本で200円で販売しなければならないという状況だったします。

別に200円で販売すれば良いですが、買ってくれる側が手に取りづらい、もしくは、敬遠してしまうという点があるから、販売終了や停止があるのでは?という話は聞きました。

従って、あくまでメーカーの販売が終了しただけであり、まだまだアマゾン楽天などでは販売しています。

(アマゾン楽天などにある昔の値段で購入した在庫がなくなれば、本当に買うことができなくなります。要はまだ流通やお店や各小売店に在庫があれば買えるということです。)

それらを踏まえた上で、もし代替品や代わりの付箋がほしいという方に、ここからおすすめの付箋5選を紹介していきます。

定番

まだまだ買える状況であるならば、もちろん、3Mのポストイットを買いましょう。

これは定番の細い付箋で、6色入りでカラフルで可愛いのが特徴です。

貼った付箋の下の文字が透ける為、マーカーとして使ったり、文字も書けるので学生の参考書やノートにマークする時に便利です。

いまなお、アマゾンの付箋カテゴリーでベストセラー1位の商品。

上記の商品よりも大きいため、メモの内容を詳しく書ける、文字を大きく書けるのが特徴です。

筆者もこれを愛用していて、強粘着と謳っているだけあって、一度貼ったら糊が乾燥して剥がれるというような事は今までありません。

ポスト・イット 定番 人気 付箋
人為的に剥がない限り、剥がれるといったこともないので、付箋を初めて使う、どれを買おうか迷っている人は、まだまだ購入できるのであれば、これがおすすめです。

15×20cmの超特大の付箋です。

これは数ある各サイトでのパスワードを忘れないように書いて貼って使うのに長けており、筆者はそのようにして使っています。

変わり種・おしゃれ・可愛い付箋

ここからは、代替品を本格的に紹介します。

見ての通り、テープのような構造なので、自分で好きな長さで切って使うテープタイプの付箋です。値段も安いのが魅力です。

こちらはスマートバリューの付箋。徳用でお得感満載です。

また、レビューも概ね高評価で代替品にはもってこいでしょう。

こちらは日本の国内メーカーKOKUYOの付箋です。

3Mとは違い、安定的に購入できるはずなので、いよいよ3Mの商品が手に入らなくなったら、KOKUYO一択になるでしょう。

最後に


付箋は学生は参考書やノート、働く人はビジネスや事務作業で使うのが主流ですが、生活の中で使用している人もいるみたいです。

その例として、レシピやお弁当箱に貼り付けて使うとか本の目印付けでしょう。

また、変わった使い方として、使い終わった付箋を捨てる前にPCのキーボードの隙間にいれて、埃を取るというのもあるみたいです。

あれば便利な付箋。1セット持っていても損はないと思います。

特にプライベートであれば、一回買えば数年は持つので、持っていて損はない文房具と言えるではないでしょうか?

それでは!

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