【ヤマト通販郵便】宅配宅急便の住所知られたくない。実は配達員は住所電話番号より価値のある個人情報持っています【匿名配送】

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ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ
アマゾンや楽天、メルカリなどのECショップの台頭により、宅配便・宅急便を頻繁に利用するという方は増えています。

そうした状況下で中には、配達伝票に書かれている自分の住所や電話番号などの個人情報が犯罪に使われたり、自分がトラブルに巻き込まれるのではないだろうか?と心配する人も居るでしょう。

実際に過去、伝票に書いてあった電話番号から受取人に個人的な内容で連絡を試みたという事もあったりします。

上記の事件は本当に極稀な事件ですが、それでも可能な限り、多くの人に自分の個人情報は知られたくないでしょう。

ただ、宅配の従業員や業者側からしてみれば、貴方の住所や電話番号というのは価値ある個人情報でも何でもありません。

はこぶがわにとっては、ただの文字の羅列と数字の羅列でしかなく、なんの価値もありません。

正直言って、忙しい宅配業界では、荷物がなければないに越した事がないので、貴方の個人情報は自分の仕事が増える項目でしか無いので、正直価値も何もありません。

ただ実は、宅配の人々は受け取る側や荷物を出す側の住所や電話番号よりもずっと価値のある個人情報を有していて、そっちの方が実は価値のある情報なのです。

その個人情報よりも価値のある情報とは一体何なのでしょうか?


住所や電話番号等の個人情報よりも価値のある情報とは?

個人の住所や電話番号よりも価値のある個人情報とは何か?というのは普通の人、もしくは、ただ受け取る側はあまり意識していない事です。

その個人情報よりも価値のある情報とは、貴方の家はいつ人が居なくて、いつから家に人がいるか?という情報です。

宅配をしている人間というのはどこの会社であれ、ほとんど同じ配達員が同じ町を回っています。

当然そうなれば、何百件という家の住所を知っています。

多くのドライバーは住所だけでその住所の住人の名前が出てきますし、逆に名前だけでその人の住所が言えるくらいです。

なんなら何処で働いているか?さえも知っていたりします。

これだけでも凄いと考える人は居るかも知れませんが、運ぶ側にとってはこんなのは凄いことでも価値のある事でもありません。

本当に凄く価値があるのは、その家or受取人は何時に家に居なくて何時に家に居るか?という事を把握している事です。

何故把握するのか?といえば、不在であれば無駄足になり、自分の仕事を増やすだけです。

そうなれば、当然1回で渡せた方が効率が良い訳で、そのように突き詰めていけば、ここの住人は

「朝は居る」「いつでもいる」「夜しか居ない」「いつ行っても居ない」

というように覚えるのです。

そして、この住人の在宅時間こそが個人情報よりも価値のある情報です。

在宅時間不在時間の把握は個人情報になるのか?

多くの人が個人情報といえば、住所氏名年齢電話番号などの個人を特定する文字や数字をイメージするでしょう。

これらの情報は宅配の仕事に従事している人であれば、外部(家族や友人等の業務外の人間)の人間に安々とは漏らしません。

それはそれらの情報が個人情報だと把握しているからであり、むやみに漏らしてはいけないものだと知っているからです。(そもそも論として、運ぶ側は慣れれば住所や電話番号にはなんの価値も無いです。)

しかし、在宅時間や不在時間はどーでしょうか?

これらの情報を外部の人間に流す事が果たして個人情報保護法に抵触するのか定かではありません。

別に流す事もないのですが、万が一、泥棒がサラリーマン風の格好をして配達員に

「こちらの家はいつも何時に居ますかね?」

なんて聞かれて知っている情報を流されれば、泥棒や空き巣にとっての”都合のいい時間”が知られるわけです。

正直、配達員が故意ではなく在宅時間や不在時間を教えても配達員の罪はないでしょうが、被害に合うのは誰か分かるでしょう。

こういった様に、実は住所氏名電話番号に個人情報がフォーカスされますが、実はそれらは誰にとっても大した情報ではありません。

真の個人情報とは、そういった個人の行動パターンこそがそれに該当するのでないでしょうか?


宅配宅急便の住所知られたくない・バレたくない時の対策・対処法


上記では、真の個人情報(この場合は貴方の在宅時間等)とは何かを説明しました。

この真の個人情報を知られない為の対策・対処法はあるのか?と考える人も居るでしょう。

当然あり、それが営業所留めコンビニ受け取りという方法です。

ヤマト運輸では営業所留め・センター止め、郵便局も郵便局留、佐川急便も営業所留めというサービスがあります。

他にもコンビニ受け取りという方法もありますので、これであれば自分の真の個人情報などを配達の人に知られにくくなりますし、配達の人もどこのだれなのか?というのを把握する必要がなくなります。

それが結果的には、個人情報の自己防衛策にもなるでしょう。

ヤマト運輸の営業所留め・センター留めの利用方法はこちら

郵便局の局留めの利用方法はこちら

佐川急便の営業所留めの利用方法はこちら

【ヤマト運輸amazon】最新版!何故荷物が届かない?物流関係者が知っている時期や補償や対処法のまとめ【佐川急便郵便局】

営業所留めではなく家で受け取る際に出来る個人情報漏れ対策

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自分で注文したネット通販の商品であれば、自分で住所等を指定するので営業所留めが可能です。

しかし中には、営業所留めが面倒くさい、取りに行くのが面倒くさい、親族や友人からの荷物であれば営業所止めが出来ないなどあるでしょう。

そうなれば、自宅や家で受け取る事になるのですが、こうなっては上記の”真の個人情報”が漏れてしまうことになります。

別にこの情報は大したことないという人も居るでしょうが、気になる方も居るでしょう。

この場合に出来る個人情報防衛策があり、それが宅配ボックスの利用です。

運ぶ側が”真の個人情報”を把握するのも結局は、荷物を渡す事が全てであり、不在で持ち帰るのが嫌だからこそ、覚えます。

では、その”真の個人情報”を把握されたくなければ、いつでも荷物が相手に渡る状況を用意すれば良いのです。

多くの人が1日中家に居るというのは不可能ですから、荷物をいつでも受け取り、配達員に”真の個人情報”を知られない状況を用意すれば良く、それが宅配ボックスです。

これであれば、いつ行っても荷物が渡せるので、運ぶ側はいつ居るとかいつ居ないなどの情報を覚える必要がなく、普通の場合よりも”真の個人情報”を把握されにくくなります。

そういった面で宅配ボックスを設置するのも良いのではないでしょうか?

もちろん、注意点として宅配ボックスを設置していようとも配達する人は、現状手渡しが基本なので、チャイムを鳴らします。

こうなっては、自分が居るのか居ないのかを知られるきっかけになります。

従って、まずは宅配ボックスに入れるように仕向けるために配達員の人が分かるような方法で

「不在・在宅に限らず宅配ボックスに入れらる物はまず宅配ボックスにお願いします。冷凍冷蔵・宅配ボックスが使えない状況に限り、チャイム・ベルを鳴らして頂ければ助かります」

といったような張り紙やアナウンスは必須になるでしょう。

【指定便利勝手に】佐川ヤマト運輸郵便やAmazonウーバー出前館の玄関前置き配の盗難被害紛失はあるのか?【張り紙確率】

最後に


ここまで、人々にあまり知られていない個人情報というのを紹介してきました。

個人情報といえば、住所氏名年齢電話番号等と誰もイメージするでしょう。

しかし、筆者の感覚では、個人情報とは本人さえも気付いていない本人の行動パターンや自分には大した情報ではないけど、第三者には価値のある情報も個人情報に該当するのでないでしょうか?

そのように考えた時、目に見える・誰もが想像する個人情報だけに対策対応するのではなく、立場や環境によって価値が出てくる個人情報にも目配りをする必要もあるのではないでしょうか?

最後に…

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それでは!

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