食べ放題に飲み放題。
これらは日本独自の商売形態、商文化で日本人以外の人がこれを知った時、結構びっくりする人もいるようです。
おそらく、日本人が他国の人々に比べて食べる量が少ないとか食文化や食べ物の市場が発達していることで成せる日本オリジナルのサービスだと思います。
そんな食べ放題や飲み放題に追従して、人気なのがスーパーや八百屋、お菓子屋やイベントで行われている詰め放題。
しかしながら、多くの方は詰め放題なんていう、作業や仕事を定期的にしているわけもなく、いざ詰め放題を実行したときに、どこか不完全燃焼感を感じることになり、悔しい思いをすることになります。
そこで、ここでは、SNSやインターネットの記事にある、詰め放題の準備、たくさん詰める方法やコツ、満足するテクニックをいくつか紹介します。
筆者は詰め放題を1度か2度くらいしかしたことないですが、結局、今となって一番印象に残っているのが「楽しかった」という感情です。
なので、詰め放題を行う上で、たくさん詰めてより多くの利益を得ようとする事も重要ですが、より楽しい思いをしよう!とかよりモチベーション高く参加しよう!という感じで読んでもらえる嬉しいです。
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目次
詰め放題の準備
ほとんどの詰め放題の場合、自分で袋やバッグを用意するなんてことはなく、お店で用意された袋なりバッグを使うことになります。
実はこの袋に一手間加えることが入れ放題をたくさんいれるコツにつながると共に、準備になります。
袋を大きくする
袋が大きければ大きい程、入れられる量というのは増えます。
そこでまず第一にしたいのが貰った袋を大きくするという作業です。
1️⃣袋を温める
袋の素材によるのですが、温めれば伸ばせる・伸びる袋、温めるのも困難で、伸びない・伸びにくい袋があります。
(袋の素材の特徴や種類に関しては後で記述します。)
袋を大きくする、もしくは伸ばす為に、まず袋を温めます。
1️⃣-2️⃣ 透明性の高い袋は温めて伸びやすく、透明性の低い袋は温めづらく伸ばしにくい
上記で少し触れましたが、袋といっても2種類あります。
簡潔に述べれば、上記画像のような透過性の高い、一般的にはポリ袋と言われている袋。
そして、もう一つは下記の透過性の低いレジ袋・ビニール袋と言われる袋。
一般的にポリ袋と言われている袋は衝撃や耐性が高く、引っ張れば伸びる(この場合は大きくなる)という特徴があります。
ポリ袋であれば、入れ放題と相性が良い袋になるので、まず、体温でもいいので、少し温めましょう。
他方、レジ袋・ビニール袋と一般的に言われている袋は、耐寒性・耐熱性があり、引っ張っても伸びにくいという特徴があります。
従って、温めるのが大変ですし、温めても伸びにくいので、レジ袋・ビニール袋の場合は、温めずに、ビニールの底の部分から伸ばす所から始めましょう。
(※ポリ袋もレジ袋も現在、素材は一緒です。もっと厳密に言えば、名称と意味合いも違うのですが、ここでは便宜上、このように記載しています。)
2️⃣ 袋を伸ばす
1️⃣の工程が出来た・出来ないに限らず、次に行うのが、袋を伸ばすという工程です。
この場合、上から引っ張ったり横に引っ張ったりするのではなく、袋の底の部分からちょっとずつゆっくり伸ばしていきます。
このようにする事で、袋が破れづらく、たくさんの商品を入れられようになります。
3️⃣ 袋を養生する
1️⃣と2️⃣が出来た方は、袋を養生しましょう。(形を整える・固める)
そのために、自分で袋に空気を入れてパンパンにして、養生しましょう。
詰め放題で詰めるコツ
準備が出来たら、ここから本番。そう!詰める方法やコツです。
言うまでもないですが、隙間なく入れるというのが基本になります。
それを踏まえた上で、詰める物別にコツを記載します。
基本1️⃣ 日々物の整理や収納をする
何を詰めるにしても、重要になるのが隙間なく詰めるです。
となれば、普段から整理整頓をやっていたり、空間認識能力の向上などをしている方はとても有利です。
つまり、テトリスがうまい人のように、
「この隙間にこのサイズのものを入れられれば、ピッタリ入る。」
というようなイメトレや練習みたいな事を日々やっていれば、コツをつかみやすいでしょう。
実際、この隙間なく物を詰めるというのは、経験が物をいう世界で、物流の人々はこのような事を日々やっています。
実際、ベテランと新人では、積み込むスピードだったり、空間の利用などに差があって、荷物の積み込み早いとか遅い、最後の最後に荷台を見た時に、汚いとかすごい綺麗とかあったりします。
この事から、ともかく、日々物を多く触り、うまく収納する・隙間なく詰める。という経験を出来ればしてもらいたいです。
基本2️⃣ 形の良いもの長方形のものを優先的に詰め込む
隙間なく詰めると言う事は、当然形が歪なものとの相性が悪いです。
なぜなら、隙間が出来やすいからです。
となれば、袋に詰める時に、可能な限り長方形に近いものを手にとって袋に入れていきましょう。
何故、長方形なのかといえば、基本的に袋は長方形が多く、その土台に沿って隙間なく物を詰めると考えた場合、長方形の物と相性が良いというのは、理解してもらえるはずです。
仮に長方形のものがない場合は、より正方形に近いものを手にとりましょう。
基本3️⃣ 重いものを土台に軽いものを上にする
これは詰め放題で多く物を詰めるとは、ちょっと相性が悪いかもしれませんが、物を詰める時、基本的には、重たいものを下に、軽いものを上にしましょう。
これは軽いものを下にして、重いものに上にした方が良いと思うかもしれませんが、食品などの場合、入れられる入れたは良いが、食べられない・使い物にならないでは、元も子もありません。
この事から、重いものを土台にして、軽いものを上にしましょう。
野菜
野菜を詰め放題で詰める場合、丸いもの底(下)に、細長いものを上、もしくは、隙間に挿していくようにします。
これは重たいものを下に軽いものを上というコツと共通している部分でしょう。
ここに関しては、コツという程、コツではないかもしれませんが、簡潔に述べれば、「このように入れていけば多くものが入る」という感じです。
ちょっとしたポイントとして、丸いものでも、先が尖っているものは、その尖っている部分を袋の角や端にいれましょう。
細長い物は交互に入れていく
クッキーなどのお菓子や細長いものは袋に対して縦にものを入れていくようにしましょう。
イメージとしては下記のような感じです。
参照:ロケットニュース
細長いものを重ねるのではなく、写真のように縦に挿して行くのが基本です。
もしくは、平積みではなく、高積みや段積みのようにします。
その際、2段目は1段目の細長いものと細長いものを挿した間に出来た隙間に物を挿していきます。
また、3段目も2段目の細長いものと細長いものを挿した間に出来た隙間に物を挿していきます。
要は交互に積み重ねるという感じです。
さいごにまとめ
ここまで詰め放題・入れ放題のコツや準備を紹介しました。
詰め放題で元を取ろうと考える方もいるでしょう。
それもそれで重要な事ですが、最も重要なのは、そのエンターテイメントを楽しむことだと思います。
従って、非常識な行動や物を粗末にするような詰め方を避け、買い物とアトラクションとエンターテイメントを合わせたものを楽しむのが一番利益になる事だと思いますし、ここに紹介したコツや方法で楽しい時間を過ごせていただければ、幸いです。
最後に…
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