2000年代にレンタルビデオ店として一世風靡した蔦屋(ツタヤ)。そのツタヤでビデオを借りる際に作ったのがTカードです。
当初はツタヤだけで使用できるカードでしたが、これが2010年から現在まで、どこでも使える有能でユーティリティーのあるカードに進化しました。
ツタヤを代表する店舗やショップはもちろん、使える店は東急ホテル、カメラのキタムラ、スポーツデポ、ファミリーマート、サークルKサンクス、三越、伊勢丹、ドラッグイレブン、ガスト、牛角、吉野家、エネオス、オートバックス等々無数にあります。
上記の店舗でTポイントカードを出せば、200円購入につき、1ポイント加算され、また支払いも可能です。
また、近年はファミリーマートとの提携もあり、ファミマTカードも登場しました。
これが登録も簡単でファミリーマートの店舗に行き、Famiポートで簡単に登録できます。
おまけに、ファミマTカードであれば、クレジットやキャッシングまで出来るという凄いカードに進化していますし、一般的にはファミマTカードの審査は甘いと言われています。
その理由はシンプルで、申込基準が低く、学生や主婦でも申し込みができる、流通系のクレジットカードだからです。
レンタルビデオ屋のレンタルカードが様々な機能や使い方が出来るまでに進化したのは、使う側にとっては便利です。
このファミマTカードのポイントを貯める分には、カードを会計時に出せば良いので困らないのですが、問題は使うタイミングや使う方法だと思います。
そこで、最新のTポイントの賢い使い方を書いてみます。
端数処理に使う
手前味噌で申し訳ないですが、筆者のTポイントの使い方は、友人に有効的な使い方という事で知れ渡り、それ以降、みんなそのように使い始めたらしいです。
そのTポイントカードの使い方とは、コンビニの会計で金額の端数をポイントで支払うという方法です。
例えば、ファミリーマートに行き、お昼ご飯を買います。
おにぎり1個にカップラーメンでも弁当1つでも何でも良いです。それらの会計が合計で487円だとします。
ここで500円出して、おつりの13円貰っても良いのかもしれませんが、ここで7円をポイントで処理すれば、お釣りが20円で余計な小銭が増えず、財布がスッキリするし、何より小銭を探す手間を省けます。
そして、こういうポイントの使い方をして以降、財布の中に1円や5円を見かけなくなりますし、これによって、本当に会計がスムーズになりますし、自分の財布が小銭がいっぱいでストレスを感じるとかウザいという風になることはありません。
これは何もファミマに限らず、Tポイントが使える、ドラッグイレブンやガストや牛角、吉野家でも良いです。
ともかく、こまごました10円単位、1円単位の会計を処理するのにTポイントを使っているわけです。
Tカードは電子マネーとの併用も可能なので、電子マネーの1円単位の処理に困っている人には良い使い方だと思います。
そもそも、Tポイントと併用していけば、1円単位の処理に困らなくなるからです。
一番Tポイントが貯まるクレジットカード
ファミマTカードとかENEOS Tカードが有名ですが、その中で一番Tポイントがたまるカードがワイジェイカードです。
Yahoo! JAPANが運営するクレジットカードで、ブランドはVISAにMASTERにJCBで有名所は網羅しています。 何かと有名な楽天カード同様に年会費永年無料です。
Tポイントの通常還元率は1%でYahoo!ショッピング利用時は最低3.0%(カード決済分が2.0%、Yahoo!ショッピング分が1.0%)になります。
加えて、新規入会した月と翌月はどこで使っても還元率3.0%という高還元です。
Tポイント加盟店をよく利用する人は、ワイジェイカードさえ持ち歩けば、Tポイントがガンガン貯まるので利便性も高く、Tポイントの残高不足に悩むこともないでしょう。
Tポイントはソフトバンクユーザーをはじめ、使用するコンビニ、ファミレスなど利用する店舗や場所が決まっている人なら、たくさんのTポイントを貯めることができます。
Yahoo!が運営するクレジットカードを使うことでTポイントが貯まる速度も早くなるので、是非参考にしてください!
それでは!
クレジットカード&スマホ決済&電子マネーをかしこく使う キャッシュレス攻略ガイド