ご飯のお供として人気である納豆は大衆向けの3パック100円の物から15パックで約6000円の高級な物まであります。
大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品の納豆は、血液凝固因子を作るのに必要なビタミンKや大豆由来のタンパク質が豊富です。
また、骨にカルシウムを与えて、強くするビタミンK2などのビタミン類やミネラルも含まれており、今でも上質なタンパク質源です。
そんな納豆ですが、いつも付属品のタレや辛子だけでは飽きるし、何かもうひとつアクセントが欲しくなる食品でもあります。
その度に多くの人がTVやネットで納豆の薬味に何が適しているか?を調べているでしょう。
納豆の薬味の定番・人気の食材といえば、ネギ、生卵、鰹節、梅干し、海苔などでしょう。
これらのうちの一品だけを和えるのもよし、複数和えるのもよしな納豆ですが、どれも一手間掛かってしまうという問題があります。
そんな問題を簡単に解決してくれる商品があります。
それが浜乙女 納豆用やくみです。
浜乙女の納豆やくみとは
浜乙女とは愛知県名古屋市にある食品メーカーです。
この納豆用薬味を作るに至った経緯が実にシンプルで誰もが共感することです。
浜乙女の従業員が納豆の薬味として、奥さんにネギを切るように頼むと奥さんが拒否。
その理由はわざわざ納豆の為だけにネギを切るのが面倒だとの理由です。
確かに、納豆のためだけにネギを切るのにも、わざわざ調理道具を出さなければならないし、終わったとしてもまた洗わなければならないという問題が付き纏うわけです。
そんな問題を解決しつつ、楽においしく納豆を食べるために作られたのがこの納豆用やくみなのです。
そんな納豆用やくみの中に入っているのが納豆の薬味の定番である、ねぎ・のり・ごま・鰹節です。
納豆用やくみの感想
定期的にこの納豆用やくみを入れた納豆を食べている感想としては、ともかくふりかけなので、手間とか時間が掛からないのが本当に良いです。
この薬味の中にはフリーズドライのねぎが入っており、最初ネギの食感はあるのか?と疑心暗鬼だったのですが、納豆についている付属のタレを書ければある程度、水気が出るのでそれで事足ります。
また、フリーズドライ加工の恩恵で結構長い間保存出来るのも特徴です。
写真でも分かるようにネギが一番多く、その次に海苔と胡麻が目立ちます。
肝心の味はもちろん美味しいです。
色々なレビューや口コミを観ている限りでは、納豆の旨味と食感が向上するともかいてあり、確かにそのように思います。
また、人によっては自分でネギを用意して、さらに葱を足している人もいるようです。
瓶には納豆以外の使用例として卵かけご飯や味噌汁にも使える旨を記載しております。
アレルギー物質の表示もあり、アレルギーがある方はこれを観て、手に取る事も出来ますし、賞味期限も購入してから1年はあるので長期保存にも適しています。
ふりかける際も少量しかでない構造になっており、ドバッと出ることはありません。
中には石灰乾燥剤もあり、湿気ないように施されています。
最後に
実は今まで、納豆だけにしかこの薬味を使用していなかったのですが、色々調べてみるとご飯のふりかけとしてだったり、冷や奴やカツ丼やラーメンなどの麺類、チャーハン等の薬味としても使われているようです。
上記の食べ物にも使えるなら、かなりオールマイティーな薬味と言えるかも知れません。
また、納豆は色々な料理の具材やレシピにもなる食品です。
納豆を具材やレシピとして使う際に、この納豆用やくみを入れた納豆を使えばさらに美味しくなるかも知れません。
納豆の薬味におすすめの食材やランキングは色々あります。
しかし、これさえあれば全てを網羅し、簡単に納豆をおいしく食べれるので、定期的に納豆を食べる人は1個はあっても良いかも知れません。
それでは!