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リードディフューザーを長持ちさせる5つの使い方
SNSで紹介されていたり、お店の人が案内しているリードディフューザーを約12倍長持ちさせることができる5つの使い方を挙げていきます。
挿すスティック本数を減らす
リードディフューザーは平均して6本、多い人で8本程のスティックを使用しているでしょう。
そこで、長持ちさせるための手段として本数を減らすというのがあります。
スティック本数減らすと香りがしないと考えている人もいるでしょう。
実際そのとおりで、スティックに芳香液が浸透する量が減ってしまう分、どうしても香りが本数が多い時に比べて弱いと思います。
しかし実際は、リードディフューザーの芳香剤は強い匂いを放っているので、匂いに敏感な方は本数を減らす方法はおすすめです。
どのくらいの本数を減らす?
本数を減らすにしても何本減らせば良いのか?というのがあります。
これは使用場所などにもよるのですが、6畳の部屋で4本で十分です。
また、水回りやトイレ、廊下などは、湿度や風通しの良さなどから、2本で十分な効果が期待できます。
この結果、芳香液の減りも遅くなり、長持ちしますし、スティックも節約できるので、かなり有効な節約術や使い方と言えるでしょう。
仮に、上記に記した本数で効果が得られないようであれば、1本ずつ増やしていけば良いですし、空気の循環が起こりやすい入り口や窓際に置いてみるのも有効です。
このようにして本数を減らして様子を見るのもおすすめです。
口の狭い容器を使用する
冒頭に記した蒸発の問題があります。
エタノールを使用しているので、水に比べて蒸発しやすいという点があるのですが、液の蒸発を抑えるため、容器はなるべく口の小さいもの使用しましょう。
加えて、ブルーやグリーン、茶色などの色は遮光性があるので、ガラス瓶には遮光性があるものを利用するのもおすすめです。
スティックをひっくり返す
匂いがしなくなってきたと感じたら、スティックを交換するのではなく、スティックをひっくり返してみましょう。
そうすることによって、また香りが復活してきます。
ひっくり返した側のスティック先端部分には芳香液が銃瓶浸透しているので、長持ちできますし、スティックも毎回変える必要もなくなります。
ひっくり返して使う際の注意点
芳香液が付いているスティックをひっくり返す場合、手に芳香液が付いてしまうことがあります。
なので、ひっくり返す際は、タオルなどを用意してなるべく、手につかないようにするのがコツです。
グリセリンを数滴垂らす
化粧品や軟膏などにも含まれているグリセリン。
グリセリンは保湿の効果があり長持ちする役割を担っています。
このグリセリンをリードディフューザーの芳香液の中に数滴入れたところ、芳香液の蒸発がしにくくなり、すごく長持ちします。
グリセリンを混ぜた所でリードディフューザーの香りがしなくなるという事も、少しは液の水増しも出来るので、これを使用することも大変おすすめです。
日の当たらない場所や暗い場所や影に置く
水分と同様に、芳香液も日が当たりやすい場所に置けば、蒸発しやすくなります。
したがって、日が当たらない場所や影や暗い場所に置いて使用しましょう。
水の蒸発のように急激に減ることはないのですが、蒸発を防ぐには日が当たらない場所が一番いいです。
小ネタ・置くならなるべく高い場所に
リードディフューザーを置く場所はなるべく高い場所にしましょう。
その理由は芳香剤のかおりは空気より重い性質ので、必然的に下へ下へ香りが流れていくので、その性質を利用して上に置くのが良いです。
具体的には、本棚や食器棚の上、トイレであれば備え付けの台の上、玄関であれば靴箱の上等々です。
廊下であれば、高いところというのはあまりないので、必然的に通路の脇に置くことになると思います。
最後にまとめ
ここまでリードディフューザーを長持ちさせる5つの方法やコツを挙げてきました。
復習という意味でおさらいをすれば…
- 常時挿しておく本数を減らす
- 口が狭い便を使う
- スティックを裏返す
- グリセリンを使用する
- 日陰や日の当たらない場所に置く
リードディフューザーというアイテムはインテリアとしてはもちろん、芳香剤ストレス解消グッズや最近増えてきたお家時間を豊かにしてくれるアイテムです。
誰もが簡単に使用できてコスパもよくおしゃれなので、1つは持っておいても損はないアイテムです。
これから初めて使おうと考えている方はmとにかく、安くても良いので購入して使ってみるべきですし、今使っていて、有効に長持ちさせたいという方はこれらの5つの使い方を実践しても決して損はないと思います。
最後に…
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