目次
積載面積ランキング
次は積載面積をランキング形式で表示します。
1位はハイゼットカーゴ(スバル・サンバー、トヨタ・ピクシスバン)で2位はエブリィ(マツダ・スクラムバン、三菱・ミニキャブバン、日産・NV100クリッパー)でついで3位がアクティバン
となっています。
詳しいスペック(積載面積・荷台の広さ大きさ)を以下にまとめれば
ハイゼットカーゴ→荷室の長さ1755mm 荷室の幅1270mm 荷室の高さ1270mm
エブリィ→荷室の長さ1670mm 荷室の幅1240mm 荷室の高さ1195mm
アクティバン→荷室の高さ1725mm 荷室の幅1240mm 荷室の高さ1200mm
となっています。
軽バンで一番荷物を載せたいとか荷台が広いのを望むなら、ハイゼットカーゴもしくは、そのOEMのサンバーやピクシスバンを買うことになるでしょう。
中古車人気ランキング
軽バン・軽ワンボックスの中古車人気ランキングは
1位 エブリィ(マツダ・スクラムバン、三菱・ミニキャブバン、日産・NV100クリッパー)
2位 ハイゼットカーゴ(スバル・サンバー、トヨタ・ピクシスバン)
3位 アクティバン
となっています。
実際に、1位のエブリィとそのOEMのミニキャブバンとNV100クリッパーは本当によく街で見かけますし、中古車の価格も値崩れしませんし、高いです。
これらの軽バンの値段が高い、値崩れしないのは、それだけ人気で需要があるという事ですし、需要が高い理由の1つとしては、修理のしやすさやパーツの流通具合、燃費の良さという長所から需要が高く、それが人気及び価格に反映していると思います。
アクティバンやハイゼットカーゴは悪いわけではない
ホンダのアクティバンやダイハツのハイゼットカーゴとそのOEM商品、その他スバルが自社製造していたサンバーバン等は決して人気がないとかトラブルが多いとかはありません。
実際、スバルが自社生産していた頃のサンバーは足回りは、とある有名海外自動車メーカーのもので、そのタフさは折り紙付きです。
しかし、エブリィやそのOEM商品に比べて、作りが特殊で色々と修理に関することで、エブリィとそのOEM商品に一歩リードされているのではないか?と予想します。
現状のハイゼットカーゴ及びOEMのサンバーやピクシスバンは修理や燃費等も、エブリィ及びそのOEM商品と遜色はないので、今後はハイゼットカーゴ及びそのOEMも人気が上がるでしょう。
軽バン車中泊・燃費向上・便利グッズ!
荷室の大きさ・荷台面積に関しては、どの軽バン・軽ワンボックスも遜色はありません。
従って、車中泊をしたいという方は、どの軽バンでも良いのとは思うのですが、問題は車中泊用のグッズです。
ここでは、車中泊や燃費向上、便利でオススメのグッズを紹介していきます。
おすすめの軽バン専用グッズ!
まずは定番の軽バン・軽ワンボックスの車中泊専用マットです。
軽バン、軽1BOX用と謳っているだけあって、写真のようにサイズも問題ないですし、素材もウレタンを使っているので使用感は抜群です。
また、色も高級感あふれるので、見栄えも良いです。
こちらはLevolvaのマットより安い、車中泊用マットです。
Sサイズ、Mサイズ等あり、軽に限らず、SUV車向けのマットも取り揃えています。
こちらのマットの良い点は軽量で持ち運びに苦労しないとのことです。
こういうマットの一番の需要は災害の時です。
筆者の知人が熊本の震災時の被害に合い、車中泊を余儀なくされたそうです。
その時に軽バン等の車が荷物運搬、宿泊、小回り等々で活躍したそうです。
筆者もたまーに荷室で横になり、これらと同じ様なマットを持っているのですが、あると便利です。
車中泊をする際は、ライトなどの照明器具を準備する必要があります。
乗用車のシガーソケットは12Vの電源がメインです。
上記のカーインバーターを使用して、AC100Vの電源を確保し、この車載コンセントで普段から使用している家電製品が使用できるようになります。
こういうカーインバーターがあるだけで、ほとんどの家電が使えるので必須のアイテムと言えるでしょう。
こちらは車用収納ポケットです。
シートとの間にちょっとした隙間に収納スペースを作って、スマホや小銭入れ、カードやボールペンなど様々な小物を収納して車内をすっきり整理させることができます。
シックな感じでアルミ合金素材で作られ、滑らかなエッジ、車体を傷付けることも無く、車内のインテリアにもなります。
加えて、USBポートを2つ搭載しており、別途充電ケーブルを利用して2台の機器を充電することができます。
具体的には手持ち式の扇風機、タブレット、スマホなどでしょう。
シートの距離が狭い車種では使えないことも考えられるので、サイズをしっかり確認してからの購入をおすすめします。
軽バンの悪い実燃費を改善するグッズ
軽バンの実燃費に悩んでいる方も多いでしょう。
そんな時に約立つのが「エンジンオイル添加剤」と「ガソリン添加剤」です。
ガソリン添加剤であれば、ガソリン給油時に入れる歳に一緒に適量を入れる事で効果が発揮されますし、エンジンオイル添加剤はエンジンオイル交換時に、一緒に入れる事で効果が発揮されます。
もし、軽バンの実燃費改善や向上を考えている方は、上記のようなグッズを考えてみても良いかも知れません。
また、それ以外にもタイヤを変えたりメンテナンスすることで格段と上がったりします。
タイヤに関してはこちらの記事にまとめているので、一読の価値ありです!
まとめ
ここまで人気の軽バンや車中泊のグッズをまとめてみました。
結論になりますが、人気の中古軽バン・軽ワゴンはスズキのエブリィもしくはそのOEMの車種でしょう。
燃費と積載面積等を総合的に考えれば、他より頭一つ抜けてると思います。
それが需要と価格に反映されてますし、何より修理のしやすさや部品の値段等も鑑みるとエブリィやそのOEMが人気なのも納得です。
あとはスズキは軽が良い、強い、人気とかいう価値観もあります。
自分は今はスバルのサンバー(旧型)に乗っていますが、軽バンを買う時、本当はエブリィが欲しかったのですが、値段で折り合わなかったのでサンバーにしました。
ただ、サンバーに現状乗っている感想としては、サンバーでも満足しているので、これはこれで良かったって思います。
このような経験からも筆者が言える事は、いくら自分が欲しいのを買えても、いくら自分が希望していたのが買えなくて違うのを渋々購入したとしてもとは言っても
「最後は乗ってみなければ分からない」
のではないでしょうか?
それでは!