親族や友人や仕事の人が病気や事故で入院したら、お見舞いに行くというの人もいるでしょう。
とりあえず、行くというだけでも相手に取っては十分なのかもしれませんが、行く側はそれだけでは忍びないというのが心情です。
では、お見舞いの品として何かを持っていく事になるのですが、どういったものが実用的なのか?どういった品物が良いのか?をいくつか挙げていきます。
また、自分が入院する時に着替えやタオルやスマホの充電器以外にどういうアイテムがあれば、暇しない入院期間を過ごせるのか・暇つぶしが出来るのか?というのにも通じるので、これから入院する方・今入院している方にも参考にしてもらいたいです。
はじめに
お見舞いの品として服や日用品を持っていくというのを考えるかもしれませんが、そういう類の物は大概一緒に暮らしている人やより近い親族が用意するので、あまり良い品とは言えません。
一般的にはタオルや本などが人気で無難なところですが、こういうのは退院時に荷物になるので、トータルで考えたら、控えた方は良いでしょう。
そのように考えていけば、その入院期間でなくなるものや減り物が相手の負担にならないでしょう。
ということで、ここから、減り物を中心とした見舞いの品物を挙げていきます。
ふりかけ
病院食はその入院している病院や患者の症状や具合によって違いますが、大概が患者の体調や栄養の事を考えた上で薄いものだったり味気ないものです。
しかし、入院中の人からみれば、唯一の楽しみは食事です。そんな食事で、メニューが自分好みでない時に役に立ち、食事のお供に良いのがふりかけです。
ふりかけであれば、味気ない食事のアクセントになりますし、保存する場所に悩むこともありません。
また、ふりかけはバリエーションが豊富ですしどこでも売っているので、3.4種類そろえて持っていくのが良いでしょう。
イヤホン
入院時、基本的には時間が嫌という程あります。その暇つぶしで活用できるのがスマホであり、タブレットです。
普段からその様に活用している人もいるかもしれませんが、入院では、個室でない限り音の問題があります。
その音・騒音の問題を解決するために、イヤホンが有効であり、これが凄く役に立ちます。
特別に高いものや良いものでなくていいので、100円ショップなどで販売しているイヤホンで十分ですし、両耳よりは片耳イヤホンの方が良いです。