1年で唯一嘘をついても許される日。それが4月1日のエイプリルフールです。
このエイプリルフールのネタというのが中々思い浮かばす、嘘をつきたい人を悩まさせているでしょう。
そこで、過去のエイプリルフールネタと2023年に使えそうなエイプリルフールのネタを考察してみます。
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エイプリルフールとは?
そもそもエイプリルフールとは?という方はいないと思いますが、定義とかルールみたいのをまとめてみようと思います。
エイプリルフール (April Fools’ Day) は、毎年4月1日は嘘をついても良いという風習のことで、一日を通して行われます。
一部、午前中というルールもあるのですが、それはイギリスだけの様です。
なお、エイプリルフールは、日本語では直訳で「四月馬鹿」というふうになります。
このエイプリルフールのルーツですが、実は全く不明です。
色々説があるようなのですが、どれも推測の域を出ず、確たる根拠はないです。
筆者が1番クスリときたエイプリルフール関連のツッコミ
ここで、筆者が1番クスリときたエイプリルフール関連の出来事を紹介します。
中国の国営メディア新華社通信が2016年の4月1日にエイプリルフールについての記事を発表しました。
この中で新華社通信は…
「エイプリルフールは中国の文化や社会主義の核心的価値に合わない。エイプリルフールに参加せず”嘘をつかない 嘘を伝え広げない 嘘に惑わされない”様に」
との旨を中国版のSNSの新浪微博で発表しました。
これに対して中国の人々は
- 国営メディアは毎日が嘘情報
- 中国人民は67年間も嘘を付かれ続けている
- 西洋諸国にとって、エイプリルフールは4月1日が過ぎれば終わりだが、中国では年中エイプリルフール
- 冗談も言えないような民族は悲しい
とブラックジョークとして皮肉り、結果、アメリカやイギリスメディアの「2016年のベストジョーク」として報道されという話があり、筆者はこのやり取りが1番クスリときた印象があります。
過去面白かったエイプリルフールネタ
エイプリルフールは企業にとっても良い宣伝効果があるようで、有名な企業もこのエイプリルフールに乗っかって様々な嘘を過去発表してきました。
そこでいくつか企業が発表したネタを含めてパンチの効いた画像やネタを挙げていきます。
この画像はフジテレビの球体工事の写真ですが、これをエイプリルフールのネタにして、「フジテレビが無くなる」というネタがありました。
フジテレビ社屋の球体はインパクトがあり、程よい嘘感があるので、ネタとしては良いかも知れません。
こちらはロッテが過去に発表したエイプリルフールのネタ画像です。
有名なアイスの爽がモチーフです。
こちらは花粉症の時期と重なるエイプリルフールとあってか最強の花粉症対策のマスクとして企業が発表したネタです。
花粉症の人はおそらく、こういうマスクが本当にほしいのかも知れません。
こちらはお菓子メーカーのフジヤがエイプリルフールに発表したネタです。
有名なカントリーマアムにのっかって、カントリーパパというのを発売したというネタです。
こちらはセメダインという接着剤で有名なメーカーが発表したネタです。
常にスマホなどの電子機器が手放せない現代の人にとっては、ブラックジョークも含んだ良いネタでしょう。
こちらは吉野家が発表したエイプリルフールネタです。
多分、エイプリルフールでなければ、牛丼を販売停止した過去も有るので、普通に多くの人がビックリするニュースだと思います。
このルンバは誰もが望んでいるでしょう。
最後に
ここまで過去のエイプリルフールのネタを振り返りました。
過去のエイプリルフールネタを観て筆者が思ったのが、どれもシンプルだということです。
おそらくですが、シンプルであるがゆえに、相手にも分かりやすく、理解されやすい。
逆に手が込みすぎているとかえって、誰も理解してくれなくなると言った要素を含んでいると思います。
実はエイプリルフールのネタに悩むよりも、そのネタをどうシンプルに表現するか?の方が大切でセンスがあるような気がします。
それでは!