目次
心理的要因
次が心理的要因です。
実はキスしない要因として考えられるのはこの心理的な要因が多く、またその項目も多いと思います。
ボディーパートナーやPMとして認識している
キスというのは、好意の現れや表現です。
そういう側面から考えた時、キスしないでそれ以上の関係(体の関係)があると考えた時、あなたは、ボディーパートナーやPM(プレイメイト)と男性に認識されているのかもしれません。
この場合は、都合の良い女であるので、それを確認するためにもはっきりと相手に
「自分は彼女なのか?好きなのか?」
と問い出している勇気も必要でしょう。
返答によっては貴方自身が傷つくこともあるかもしれませんが、そこはその自分の選択の失敗も認め、割り切って次を考えるのも一つの手段でしょう。
キスに敏感になっている・好きではない
昨今の新型コロナウイルスの発生などで、昔よりもキスに敏感になっている人・なった人は居るでしょう。
また、キスが好きではない人も居たりします。
マイナビウーマンの調査によれば、キスが好きな男性は77.4%嫌いな男性は22.6%とのデータもあり、約2割の人が好きではなかったりします。
嫌いな理由も衛生面や面倒くさいというものが挙げられおり、世の中にはこういう男性も居るというのは知っておくべきでしょう。
潔癖症
世の中には潔癖症の人が居ます。
潔癖症は100人中2.3人くらいと言われており、上記で記したキスが嫌いな人の割合よりもかなり少ないですが、居ないことはありません。
筆者は潔癖症ではないので、潔癖症の人が考えるキスの意味は分かりませんが、おそらく、潔癖症の人は相手が好きなのは揺るぎなく、キスをしたくないのでなく、キスができないみたいな感覚があるのかもしれません。
女として見ていない・気持ちが冷めている・飽きた
キスは好きな女性としたいのが男の性で、意中にない女性とキスしないというのも1つの感情でしょう。
「付き合い始めた頃は、会うたびに求めてきたのに、今はキスを求めなくなった」
こうなった時、男性側が女性として見ていなかったり、冷めていたり、飽きていたり、恋愛関係にマンネリがあるので、別れの時期だったり二人の関係を改める時期なのかもしれません。
これが良いと思うか悪いと思うかは人それぞれですが、交際期間が長くなるに比例して、お互いに気を抜くものです。
たとえば家でまったりしている時に部屋着で過ごす・ちょっとズボラな一面を見せてしまう等々…
こういう一面が相手を冷めさせてしまう事もあるので、うまーく相手の性格や求めているものを考察して、交際期間が長くなってもうま~く気を抜くというのも必要なテクニックなのかもしれません。
キスに自信がない・経験がない・回数が少ない
誰しも経験回数が少ないものに対しては自信がなかったり、恐怖心があったりどこか不安を感じるものです。
当然、キスもその1つで、経験した回数が少なく自信がない、またどうすれば良いのか?と悩む男性ほどキスを敬遠するものです。
こういう経験が少ない人はやる前に論理的というか気持ちではなく頭で考えてキスをしようとして、体が動かなかったり、気持ちが先行する事がないので、キスをしないようです。
相手にキスの自信がないとか経験回数が少なく、不安を感じていそうであるならば、自分が主導権を握るのも一つの手でしょう。
現実は小説より奇なり(まとめ)
ここまでキスしない彼氏(男性)の本音とその原因を紹介していきました。
これら9個が絶対的な理由と完璧な本音と対策かと言われれば、決してイエスとは言えません。
人に性格があり人それぞれ違う様に、キスしない理由ももしかしたら、上で挙げた9個以外の理由や本音があるからかもしれないからです。
筆者がパッと思いつく限りでは…
- 「昔DVを受けていてその時の記憶が蘇る」
- 「キスは結婚して妻となった人だけする(自分ルール)」
- 「口臭恐怖症」
- 「ひどい出っ歯で出来ない」
- 「宗教上の理由で婚前はできない(厳格なクリスチャンやイスラム教はこれに該当する)」
こんな所でしょう。
これらの滅多に無いような理由でキスできない・しないなんていうのは極稀というか、この日本ではほとんどあり得ない理由ですが、それでもしない個人のしない・出来ない理由に該当します。
この様な場面に出くわせば、まさに「現実は小説より奇なり」です。
そうなった時は、不運としか言いようがありませんが、せめて9個の本音は知っておいて、色々と対策しておいても良いでしょう。
ちなみにですが、キスにはそれなりのリターンもあり、具体的には…
・風邪が治る
・よく寝られる
・ダイエット効果がある
・幸せな気持ちになる
・魅力的になれる
・安心する
・女性ホルモンが分泌される
・ストレス解消になる
・恋愛関係が長続きする
なんて言われております。
これらが本当かどうかまでは定かではないですが、キスをしない相手に対してこういうリターンやメリットがあることを伝えるだけでも何かキスする動機になるかもしれません。
それでは!